泥門デビルバッツ

でいもん-デビルバッツ
泥門デビルバッツ
【用語】

漫画「アイシールド21」に登場する、主人公セナが所属する高校アメフトチーム。

160kgのバーベルを持ち上げる巨漢ライン・栗田、針の穴を通すようなパスと数々のトリックプレーに秀でたクォーターバック・ヒル魔、荒れ球ながらも超特大のキックを放つ飛ばし屋キッカー・ムサシという優秀な3人を擁しながらも、それ以外が他の部活からの寄せ集め部員でパッとせず、その上ムサシが家庭の事情で抜けたため、当初は弱小校の1つに過ぎなかった。
しかし光速のランニングバック・アイシールド21(=セナ)、キャッチの達人・モン太ら実力派選手の加入、そしてムサシの復帰などにより、一躍実力上位チームにのし上がる。

とにかく攻撃、守備の時も攻撃、1回斬られたら2回斬るという、超攻撃型プレースタイル
負けん気と奇策で並み居る強豪を打ち破り、東京大会3位、関東大会優勝と快挙を成し遂げる。
全国大会決勝では、無敗を誇っていた帝黒学園を下し、見事高校アメフトの頂点に輝いた。

「いくら足が速かったりキャッチが上手いとはいえ、アメフト経験のない素人の加入で弱小校が全国制覇するなんておかしいじゃないか」と思う人もいるかもしれないが、これは漫画だ。怒ってはいけない。
気持ちはわかるけど。

試合前の掛け声は「ブッ殺す!Yeah!!」

以下、作中での対戦成績。

【春季東京大会】
1回戦:恋ヶ浜キューピッド ○ 6-3
2回戦:王城ホワイトナイツ王城ホワイトナイツ ● 12-68

【非公式試合】
賊学カメレオンズ ○ 46-28
太陽スフィンクス △ 20-20
NASAエイリアンズ ● 32-33

【秋季東京大会】
1回戦:網乃サイボーグス ○ 38-8
2回戦:夕陽ガッツ ○ 56-6
3回戦:独針スコーピオンズ ○ 42-0
準々決勝:巨深ポセイドン ○ 18-17
準決勝:西部ワイルドガンマンズ ● 42-44
3位決定戦:盤戸スパイダーズ ○ 24-23

【秋季関東大会】
1回戦:神龍寺ナーガ ○ 36-35
準決勝:王城ホワイトナイツ ○ 42-40
決勝:白秋ダイナソーズ ○ 43-42

【全国大会決勝】
帝黒アレキサンダーズ ○ 45-44

こうして見ると、かなりの数の試合を描いてるんだなぁ…。
最終更新:2009年06月30日 12:12