DIO

でぃお
DIO
【キャラクター】

ジョジョの奇妙な冒険第1部・3部におけるラスボス。
フルネームはディオ・ブランドー

類稀な野心とカリスマ性を持った男で、当初は利用できるもの全てを利用して生きようと画策していた。
ジョースター家に養子としてやってきてからは、嫡子であるジョナサンを堕落させてジョースター家をのっとるつもりであったが失敗。ジョナサンの父親であるジョースター卿を毒殺して財産を受け継ぐ計画に切り替えるものの、これもジョナサンによって暴かれ失敗。
進退窮まったディオは、ジョナサンが研究していた石仮面を利用し、人間であることをやめて吸血鬼になる。
ジョースターの一族とDIOの戦いは、ここから始まったのである。

ジョースター邸でジョナサンに敗れるが辛くも生き延び、波紋法を習得したジョナサンの前に立ちはだかる。
最終的にはジョナサンに破れ、首だけとなって彼の体を乗っ取ろうとするがそれにも失敗し、致命傷を負ったジョナサンと共に消滅したと思われていたが、実は密かにジョナサンの首から下を乗っ取ることに成功し、100年もの間、海の底で息を潜めていた。
100年後、長き眠りから覚めたDIO(JOJOの肉体を乗っ取ったためこう呼ばれる)は、スタンド「ザ・ワールド」という新たな能力を引っさげて、ジョースターの血統を絶やす為、ジョナサンの子孫であるジョセフ承太郎を苦しめた。
しかし怒りに燃える承太郎の前に完全敗北、今度こそ消滅させられて死亡した。

敵ながらも人を惹きつけるカリスマ性、そして数多くの名台詞(WRYYYYYYYYYYYY!!!)から、絶大な人気を誇っているキャラでもある。
最近ではケッケのジャンプ3大悪役(フリーザ・志々雄・バーン)の誰かに取って代わろうとしている。恐らく落ちるのはバーンだろう。
こんなところでもトップに立とうとしているなんて、さすがDIO様である。



"おれは人間をやめるぞ!ジョジョーッ!!"
最終更新:2009年03月25日 23:12