ジョナサン・ジョースター

ジョナサン・ジョースター
【キャラクター】

「ジョジョ」第1部の主人公。
口癖は「何をするだァーーーっ!!」
ごめん、ウソ。
波紋法と呼ばれる能力を駆使して宿敵ディオと戦う、初代ジョジョ。

歴代ジョジョの中で最も真面目で、最も少年漫画らしい性格。
少なくとも技を放つ時に「ふるえるぞハート!!」などと叫ぶことはジョナサンにしかできないと思われる。承太郎やジョルノのキャラでこんな事を言っていたら、正直な話ドン引きである。
ただしジョセフ(若)は、波紋の技を繰り出す時に同じような台詞を言っていた。

数々の戦いを経てディオに勝利し、幼馴染であるエリナと結婚するも、その新婚旅行の最中、首だけとなってもなお生きていたディオの策に遭って命を落とす。
この時ジョナサンと共にディオも消滅したかと思われていたが、ディオはジョナサンの肉体(首から下)を奪って生き残っており、第3部でジョナサンの子孫であるジョセフや承太郎と戦いを繰り広げた。
ディオは一度ジョナサンに敗れてから彼の強さを認め、ジョナサンもまたディオに対して今際の際に「奇妙な友情を感じる」と言っていたが、その後2人が1つになった肉体(ディオが一方的にジョナサンの体を奪った形ではあるが)でジョナサン自身の子孫を苦しめたとは、まったくもって数奇な運命である。

ジョナサン自身は死亡したが、その正義の心はジョセフ・承太郎らといった子孫たちに受け継がれていくこととなる。



"ふるえるぞハート!燃えつきるほどヒート!!"
最終更新:2009年03月21日 17:03