dunpoo @Wiki 自己啓発反省日記08年12月下

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●12月16日(火)
朝から家で仕事。今日は会社休むつもりだったが、同僚に渡したいものができたので、早出して1時間だけ仕事。

1100の南海電車に乗って大阪へ。
家の新築の

基礎の位置確認

に立ち会う。
その後はルンルンの古本屋まわり。

まず渡辺金文堂で
「人里の植物 2」 (2) (保育社カラーブックス)

「民衆の敵」 (岩波文庫)

「フォイエルバッハ論」 (国民文庫)
「職業としての政治」 (岩波文庫)
「インディアスの破壊についての簡潔な報告」 (岩波文庫.
「権利のための闘争」 (岩波文庫)
「デモクラシーの本質と価値」 (岩波文庫)
「動力物語」 (1980年) (岩波新書)
「外国人による日本論の名著」(中公新書)
「アダム・スミス」 (岩波新書 青版 674)
「コロンブス」 (岩波新書)
「日本の無思想」 (平凡社新書
文庫はすべて50円。ほとんど持っているのだが、売れたときのために買っておく。
新書は100円。

阪急東商店街の末広書店で。

「〈民主〉と〈愛国〉」 2000円

欲しいとずっと思ってた本。定価6300円もするのだ。ついに手に入れた。
「勝利ノ日マデ―ボクラ少国民第5部」 1000円
これも前から探していた本。でもよっぽどひまにならないと読まんだろうなあ。
「世界を織りなおす―エコフェミニズムの開花」 500円
「蜷川虎三の生涯」 100円
「多田智満子詩集」 (現代詩文庫) 100円
「亀戸事件の記録」by 亀戸事件建碑記念会 100円
「天皇観の相剋」(同時代ライブラリー) 300円

「ローマ書講解〈上・下〉 (平凡社ライブラリー) 800円


この商店街の

「ぶっちぎり寿司 魚心」

でちらし寿司「贅沢九州丼」980円食べて感動する。めちゃくちゃうまかった。ボリュームもあった。

なんばの天地書店で。
「読書案内〈上・下〉」 (朝日小事典) 400円
「傑作ミステリーベスト10」(文春文庫+) 250円

●12月17日(水)
会計部長が、新しいコピー機の導入にOKを出してくれたので、早速事務機会社の営業を呼び出して、

契約。


昼休み、TSUTAYAで、特売の本「ナチュラルローズガーデン実例集」と「ベランダでおいしい野菜づくり」(どちらも主婦の友社)を買う。

野村證券のMRFの

口座開設

申込書をつくる。

新谷弘実の

『病気にならない生き方』

を読んで、食生活を反省する。新谷さんは、健康をつくるためにもっとも留意しなければならないのは、コエンザイム(酵素のことらしい)だという。そのための実践法は、ほかの健康本とほとんど違わない。肉食を控え、玄米と黄緑色野菜中心の食事、酒・たばこの節制、寝る前の食事の禁止、いい水をたくさんとること、適度な運動。
寝る前の酒は寝ている間に呼吸中枢の抑制をおこし、睡眠時無呼吸症候群の原因となるという。酒を飲むと大いびきをかく人が多いのはそのせいなのかな?
ちょっと変わっているのは、食事の30分くらい前に果物をとることを勧めていることだ。

今建築中の家の外構をどうしようかで迷っている。できれば全部自分でやりたい。

駐車場をコンクリ張りにしないでDIYでつくる方法

をネットで調べる。資材のパンフレットを2つ注文。

●12月18日(木)
夜中トイレに立ったあと寝たら胃酸が胸に上がってきて眠れず、起きて読書。

柳沢文正

『健康食入門』

(農分協78年)読む。こちらは、酸性体質にするかアルカリ体質にするかで、健康食を判断。具体論は新谷説とあまり変わらない。ただし、玄米食には注意が必要という。玄米はマグネシウムが多く、白米と同じ酸性食である。同じくマグネシウムを多く含む肉や魚を副食にすると酸性体質にするというのである。著者は麦飯・雑穀飯を勧める。また、日本は土壌が酸性なのできる野菜も酸性になる、そこで、アルカリ食である海藻類を食べろという。

●12月19日(金)
7時起床。

会社へ行く前にスーパーに寄り、液体のだしの素と

乾燥ワカメ

を買う。弁当昼飯のスープを会社でつくるため。

会社では、10月にやった環境省委託のセミナーの報告書を集中して書く。

帰宅すると、カミさんが、ひどい肩こりを訴える。昨年僕が通っていた

整骨院

に行くことを勧めると、行くというので、車で連れて行く。
丁寧にマッサージしてくれるところで、カミさんもずいぶん良くなったという。

●12月20日(土)
7時起床。
dunpooのニュース更新。このサイトの、なんというのかな、ホストである@wikiの設定、昔は1ページあたりの容量が大きかったのだが、途中で、容量制限が厳しくなり、以前にアップしたページが読めなくなってしまった。それを分割して採録するのはとても時間がかかる面倒な仕事なので、読めないままに放ってあるページがたくさんdunpoo内にはある。ところが、先日からその

読めないページへのアクセスがやたらに多く、

折角アクセスしてもらって読めないというのも失礼なので、順次読めるように更新していこうと思っている。おとといは、「◎公明党」を読めるようにした、今日は、「■政局」を読めるようにした。ああ、疲れた。

10時より、社民党の機関紙「社会新報」の発送作業、Mさんと。

帰って、遙と家で昼食。梅干しや漬け物しかおかずがないのだが、炊きたてのご飯(ビオトープ孟子でつくった

有機米

の7分づき玄米)がめちゃくちゃおいしいので大満足なのだ。

食後、買い物。コーナンで探すが、高いのでやめ。

ダイソー

で代替品を見つける。時計バンド、ライターオイル。ダイソーの本も2冊買う。「ポケット版自分史」「年中行事と歳時記」。

宮井平安堂書店に久々に行き、「比べて選ぶ手帳の図鑑」「読書は1冊のノートにまとめなさい」「無税入門」購入。

帰って早速

「無税入門」

読む。なあーるほど、そうすればいいのか。内容的には2~3ページですんじゃうお話。立ち読みすりゃよかった。これで著者に印「税」が入るなんて、悔しいな。

●12月21日(日)
午前中は、のんびりと資料整理したり本を読んだり。
午後、

紀の川市での環境イベント

に行く。主催者、けっこうがんばって人を集めてた。
チョウの標本の展示があって、採集した人に温暖化の影響について根掘り葉掘りインタビューする。

●12月22日(月)
1100就寝630起床。

ラジオ放送出演

に備え、勉強。気になる数値を手帳に写す。ほんとに僕は数字に弱いからなあ。
840にスタジオ入り。打合せをして900から1040まで放送。県庁のM君といっしょに、温暖化防止についてアナウンサーの質問に答えていく。勉強してきたことは何一つ聞かれなかった。

太陽光発電設置の見積と、ビジネスにしたいあるものの

見積

が上がってくる。前者は、悩むところだ。後者は、どうも問題にならないくらい高い。他にネットで業者を探して見積を頼んでみよう。

●12月23日(火)
1030就寝630起床。

夢ばかり見る。体使ってないので、疲れてないのに寝過ぎなのかな。
夢は、同僚のSさんと

ロシアを旅する夢。

行く先々でソ連時代に抑圧・弾圧されていた人々の話を聞いて感動するというもの。それから、そのロシア人たちとプールで水球をする。わけわからん。

天皇誕生日で休み。
夕方まで、家で、新しいビジネスのこと考えメモをとる。

1600から社民党の事務所で社会新報の新年号の発送作業を党員みんなでやる。

それから、Fさんの家で

クリスマスパーティ。

家族3人で参加。
うちから「アマデウス」のDVDを持って行って上映会をして、持ち寄りのいろんな料理の夕食。そして、ギターやピアノを弾いて歌う。僕は、自分のオリジナルを初披露。カミさんと遙は早く帰ったが、僕の帰宅は12時に。
Fさんの家の置物・飾り物のすごいこと。

●12月24日(水)
昨夜はワイン飲み過ぎて、朝は頭が重かった。明け方と朝に2回ウコン茶を飲んで回復。

「ハルちゃん、枕元になんか置いたあるぞ!」と言って遙を起こす。「何ー?」っと言って起きた遙の枕元には、きれいに包装した本が。「サンタさんや!」とカミさん。
「なんでえ?今日はまだクリスマス違うで。」と遙。「イブやんか」と僕。遙「

サンタさんがプレゼント届けてくれるんはクリスマスやろ」

僕とカミさんは顔を見合わせました。「そうだっけ?」(^_^;) 僕「まあええやん、サンタさん忙しいから、一日早く来たんちゃう?」
遙は納得できない様子だったが、包みを開けて「イエーイ!」と喜ぶ。
遙が欲しがっていた「Thomas Cook European Rail Timetable」、ヨーロッパ鉄道時刻表だ。

会社では、10月のセミナーの報告書つくり。

会社に

新しいコピー機入る。

東芝のネットワーク・カラー複合機。みんなで、ホーっと、いろんな機能に感心。

残業してると(普段せえへんのにクリスマスイブにやるとはね。)、カミさんから携帯メール。「帰りに

イチゴ買ってきて」

イチゴのついでに、歴史読本1月号(特集・日本の暦)も買う。今の僕の関心事にぴったりの特集だ。もう2月号も出ているので、買い逃すところだった。

帰宅すると、テーブルには夕食と、生クリームだけのったケーキが。これにイチゴをのせて食べるの待ってたみたい。

遙の通知票

もテーブルに置いてある。先学期より国語・理科で「よくできました」が増えた。相変わらず音楽・体育・図工の点が低い。つまらなそうにやっているからかな。

みんなでおいしくケーキをいただく。

ネット見てたら、

飯島愛

が自宅で死んでいるのが発見されたというニュースが飛び込んできた。クリスマスイブになあ。気の毒になあ。芸能界から消えたのも悩んでいたからか。AV女優から成り上がって一般的な好感度抜群のタレントになった彼女、ある種の女性達のロールモデルかもしれなかったが。

●12月25日(木)
土地の売却でお世話になった土地家屋調査士さんのところへ、最後の支払いのお金と寸志持って行く。「

ほんとうにラッキーやったねえ。

硬い登記官やったらぜったい認められんかったよ」といわれる。ホントに、僕もラッキーだったと思う。分筆登記が認められた上に、手続き費用も安くすんだのだ。それに、今度の経済危機になる直前に売買の話がまとまったので、まあまあの値で売れたし。

会社では、

年末の挨拶と用事兼ねたお客さん

(レンタカー会社さん、印刷デザイナーさん、旅行代理店さん、テレビ局さん)が続々と来て、仕事にならず、報告書の作成遅れる。残業すこし。

I君とビジネスの相談。僕のアイデアおもしろがってくれる。彼も商売上の飛躍を考えていたところだという。彼のタレントと経験生かして、

ぜひ組んでやりたい。


遙、ヨーロッパ鉄道時刻表を見たり、インターネットで情報をとったりして、着々とヨーロッパ旅行の計画を立てている。再来年の春休みに行くつもりらしい。
「ねえ、おとうちゃん、何日会社やすめんの?」
「さあ」

「11日間、休める?」

「うーん。休めんのちゃう」
カミさんが口をはさむ。「そんなに休めんの?」
僕「うーん、やっぱりそのときにならんと分からんわ」

●12月26日(金)
年内の

仕事は今日でおしまい。


懸案の報告書仕上げて、関係者にメール送付。掃除して、ゴミを清掃工場へ捨てに行って、みんなで

カンタ・デル・ソル

でおつかれさんの昼食会。ここのランチは自然・有機の素材だけを使ったヘルシーランチ。今日は魚のハンバーグ、煮物。ポテトサラダに十穀ご飯、ワカメのみそ汁。うまかったあ。

カンタには本やフェアトレードの小物など置いてある。その中から、

東城百合子の本

「家庭でできる自然療法」「家庭の味 手作り食品」(あなたと健康社)を見つけて買う。
帰って東城百合子を検索してみたらたくさんの著書があったので驚く。ただし、買ってきた2冊は、ISBNもなく、一般書店やネット販売はやってないみたい。

えらく寒くなって、晴れているのに

みぞれ降る。

和歌浦の海も荒れていた。

懸案の

年賀状、一気に作成。

パソコンに向かってから110枚刷り上がるまで3時間。
ああ、明日は家の大掃除、気が重いなあ。

●12月27日(土)
ゆうべまた決意した。早起きして勉強するぞ。600起床。

読みかけの「ユダヤの民と宗教」読む。付せんと鉛筆と手帳を傍らに置いて、「読書」というより「勉強」モードで。おもしろい。それにこの本、訳者による注が充実していて、注を読むだけでもずいぶん勉強になる。知っている聖書や人物のことは確認の意味で。そして知らなかったユダヤの事績や思想家についてはへー、って感じで。

カミさんと遙は9時頃起きだして、いっしょに朝食。そのあと、決然と大掃除に入る。
僕は、

洗面台と浴室のカビ落とし

と、カーペットの入れ替えを担当。ぴかぴかにしてやったわ。

昼食後、再び決然と

やるときはやるんだわい、

年賀状の宛名書きにかかり、夕方書き終わる。近頃は宛名書きはパソコン印刷ですましている人が圧倒的に多いが、僕はいまだに手書きである。一枚一枚、去年もらったはがきを見直しながら、「今年も出そうかな」って考えて宛名書きして、短いコメント書くのが、わりと好きだ。

「年賀状出してくる!」と立ち上がると「すぐ帰ってくんの?」とカミさんが聞くので、「いろいろ回ってくる」と言い置き家を出る。

郵便局、ジョーシン(お誕生日祝いのポイントもらいに)、ブックオフ、クロネコの営業所を回って帰ってくる。安いと聞いていた酒屋を探したのだが、見つからず。

ブックオフでは、105円本ばかり14冊買う。
●神経症の時代―わが内なる森田正馬 [TBSブリタニカ] 渡辺利夫、1996...初めて見た本。あのアジア経済の専門家がこんな本を書いて、しかもこれで開高健賞受賞とは。
●スフィンクスと虹―脳と心と未来像 (1985年) [青土社] デヴィッド・ロイ......これも初めて見た。カバーを見る限りニュー・エイジものという印象だが、どうなんだろう。

●昇らなかった太陽―日本・金融帝国の幻影とその真実

[ダイヤモンド社]ユージン・ダテル、1996......この本は10年ほど前に図書館で借りて読んだことがある。国民の預貯金による資金力を背景に、バブル期に日本の銀行が世界中の資産を買いまくった。ほどなく円の時代が来る、と日本の政財界は踊っていた。しかし現実はどうだったか・・・日本の銀行と銀行マンのトホホな実態がシビアに描かれていてとても印象に残っている本だ。
●私の戦争日記 -インターネットでのよびかけ[ケイ・アイ・メディア]カタリ-ナ、2001......1999年のNATOによるユーゴ空爆下、インターネットで爆撃を受ける側の様子を発信し続けて全世界で読まれた日記だ。噂は聞いたことがあったが、読んだことはない。発行元は初めて聞く名前。
●東海道中膝栗毛 下 [岩波文庫]十返舎一九... 読まれることのない有名作。麻生磯次の校注が親切そうで、挿絵も多い。

●ガンに克つ 究極の調和道呼吸法

[ノン・ブック]帯津良一、1994...実用新書の健康ものはいい加減な本が多いのだが、この本の著者は、僕の信頼する帯津さん。なんと本の中では自ら写真のモデルになって呼吸法を説明している。まじめな本と見た。
●裁判の秘密 (宝島社文庫) 山口宏、副島隆彦、1999......いまや経済評論家として一家をなしつつある副島センセイの昔の本。僕は弁護士の友人に勧められて単行本で読んだが、たしかにおもしろかった。この文庫はオリジナルの改訂版らしい。
●中国文明の歴史〈7〉大モンゴル帝国 (中公文庫) 田村実造編、2000...「世界の歴史」シリーズと外観がそっくりなこんなシリーズが出ているとは知らなかった。帰って見ると、オリジナルは67年新人物往来社「東洋の歴史」だと知った。おいおい、そんな昔の本を改訂もせず出すのかよ、って感じ。一応巻末に今日の研究水準についての解説は載せてるけど。
●世界の歴史〈15〉フランス革命 (河出文庫)河野健二、樋口謹一、1989...こちらもオリジナルは相当古いはずだが、どこにもそのことを記していない。ただ巻末に著者によるわずか3ページの「文庫版あとがき」があるだけ。中公文庫よりひどいじゃん。

●日本共産党の研究 (3)

(講談社文庫) 立花隆、1983......こちらは巻末にオリジナルは1978年、ってちゃんと記してるぞ。著者の「文庫版あとがき」もある。この本は発行当時に図書館で借りて読んでいる。スパイやリンチ殺人事件やハウスキーパーなど影の部分に焦点を当てすぎて、日本共産党の歴史的意義やまじめな党員達の苦闘に触れず(と、思うのだが)あまり感心しなかった思い出がある。一般に立花の書くものは、ジレッタンティズムに流れ、歴史観に弱く、僕は評価しない。この巻は、巻末に大部の参考資料のページがあるので、これから役に立ちそうなので買った。

●われ弱ければ―矢嶋楫子伝

(小学館文庫) 三浦綾子、1999...三浦はたくさん小説を発表しているキリスト教作家である。僕はぜんぜん興味ないので1冊も読んでいない。ただ、矢嶋楫子には、有島武郎の「或る女」で知って以来、たいへん興味があるし、僕の専門の日本思想史上重要な人物であると思う。
●鉄砲を捨てた日本人―日本史に学ぶ軍縮 (中公文庫)ペリン、1991...知らない本。訳者の川勝平太はきらいだが、日本思想史の本だし、なんとなく、買った。
●終りなき始まり〈上〉 (朝日文庫) 梁石日、2004......梁石日、今は売れっ子だが、昔から興味はあった。「タクシードライバー日記」(だっけかな?)を読んだだけだが。これは著者の自伝的作品らしい。カバーがなんとマンガである。いまでは珍しくないが。
●銀の匙 (岩波文庫)中勘助,1935......岩波文庫の中のベストワンにいつも選ばれる作品。僕の友人にもこれを激賞するやつがいて、そのとき買ったけどいまだに未読のまま本はやけてしまっている。きれいな本なので売り用に買った。

夕食はビーフ・シチュー。テレビでスケート見ながら食べる。夕食後は新聞切り抜きと読書。

●12月28日(日)
晴れ、暖かくもなった。

630起床。

「ユダヤの民と宗教」

読了。

1000から大掃除の続き。僕は蛍光灯のカサを洗う。レンジの油汚れ落としにも挑んだが、どうにも油が強烈であまり落ちなかった。

装備不足である。


新聞折り込みに宅配ピザの広告が入っていたので、「ピザ食いたい。サイゼリア行こう」と僕が提案すると、カミさんも遙も賛成してくれた。
夏に僕がうるさい客に向かって吠えたとき以来半年ぶりのサイゼリアであったが、パスタもピザも一品料理もとってもうまかった。
「僕は、高いイタリアンレストランへ行かんでも*サイゼリアで十分満足や」
というと、カミさんも同意。遙も大満足。ワインがバカみたいに安いのも魅力である。3人で3700円。
安上がりの家族である。

サイゼリアに行ったら絶対誰か知り合いに会うだろうな、と思っていたが、案の定、かつての同僚のFさんに会う。
サイゼリアで知り合いに会うのは、やっぱり恥ずかしい。

帰ってパソコン打ってたら眠くなって、めったにしないのだが、居間のソファでしばし昼寝。めちゃ気持ちよかった。

目覚めて、書留取りに行く用事もあったので、本屋に行く。
目当ての本を置いてなくて、何も買わず帰る。

なんとのどかな年末か。

去年まで5年間、大晦日まで大忙しの花屋をやっていたので、こんなにのんびりと休んでいられる年末は久しぶりだ。

●12月29日(月)
カミさんと遙は実家へ。彼らを駅へ送っていったあとは、夕方まで家を出ず読書と読書メモをとる。

昨日読んだ『ユダヤの民と宗教』で関心が喚起されたので、本棚からキリスト教についての本を探し、

ウィルヘルム・ブッセ『イエス』

(岩波文庫、昭和10年)読み始める。おもしろくて一気に読了。
福音書がすごく身近に感じられた。林達夫の訳もいい。

二つの本の読書メモをとってから、やはりこれも続きで、オリエント文明のことが知りたくなり、『大学受験詳解世界史』(旺文社)と、こないだ買った『私の世界史』(小玉新次郎)の該当部分を読む。そしたら、そこのところを忘れないように、「超われわれ史」に書いちゃえ、と思って、書き始めたら、時を忘れて、約束の忘年会に遅れちゃった。

大学時代の山登りの仲間K君・U君と、県庁の裏の

「五十両」

というそばと割烹の店で飲む。クエ鍋で予約してたんだけど、クエが入らなかったということで、アンコウ鍋に。鍋の前に舟盛り、串揚げ、蒸し物も出て腹一杯。〆はしらすご飯で、食べきれず、おにぎりにしてもらう。うまくて、ボリュームあって、しかも驚くほど安かった。僕は昼にそばを何回か食べたことはあるが、夜は初めてだ。元の和歌山医大の近くにあって、最近こちらに移ったのだが、医大の医師であるU君によると、医大が紀三井寺に移転してからもなにかあるとここへ来るんだそうな。

大手金融会社に勤めているK君

は大阪からやってきた。背広来てるから「?」と思ったが、市場が開いてるから、明日まで仕事だそうだ。
彼から、最近の業界の話を興味深く聞く。外資では、給料高い連中からクビ切られてるんだって。でもその連中は、これまで自分らと一桁違う高給もらってきたから、かまわないんじゃないの、という。「でも、リーマンの連中は自分でリーマン株持ってたとしたら、悲惨やなあ」と。外資にこれまでどんどんシェア奪われてたけど、これから巻き返す番やな、とわりと楽観的に話してた。

帰って、昼間の続きで、福音書がとても読みたくなり、

「マルコ」

を読み出したら、いままでにないほど(って言うのは、福音書は何回か読んでるけどおもしろくなかったんだ)、おもしろい。眠くなっていったん寝たが、夜中に起きだして最後まで読んでしまう。昼間の二著を読んだおかげで、イエスの心理、弟子達の心理、群衆の心理、イエスを捕らえた律法学者らの心理が、とてもよく分かるのだ。そして、イエスが示した奇蹟・行動・説教の意味も。民衆の病を治癒した話なんか、これまで荒唐無稽と思っていたのだが、ほんとうにあった話だろうと思えてくる。イエスの復活の話はさすがに、わからんが。

●12月30日(火)
630起床。
昨日の「マルコの福音書」に続き、「ルカの福音書」を読み始める。

ところで、

僕が読んでいる聖書

は、「日本国際ギデオン協会」というところが出している和英対訳の、新約のみ収録した非売品である。これをどうして手に入れたか、いくら考えても思い出さない。古本屋か、宣教師にもらったのか・・・
僕は時々、この本の英文を音読する。響きが気持ちいいのである。
僕は別に、文語の英訳聖書(youをthy、というやつ)も持っているし、日本聖書協会のれっきとした新旧約聖書も買って持っている。でも、今は、注釈がしっかりついた岩波文庫の聖書と、それから文語和訳の聖書もそろえたい気持ちだ。

郵便局へ社会新報の新年号の発送に行く。郵便は年賀状の発送でにぎわっている。

本屋に行きたい気持ちがうずうずしてきて、ブックオフの次郎丸店へ。

●日米百年戦争[ワニの本]......シミュレーション小説かと思ったら、まじめな日米関係史。僕はいつか、日米安保条約を破棄し、自衛隊を廃止したらどうなるかというシミュレーション小説を書きたいと思っている。
●社会学のあゆみ (有斐閣新書)
●社会学のあゆみ (パート2) (有斐閣新書)
●ふらんすエチケット集 (文庫クセジュ 318)
●英文学史 (文庫クセジュ 28) [単行本] by ルネ・ラルー......吉田健一訳なので買った。
●キリスト教史 (1) (平凡社ライブラリー)

●水で病気が治る理由―活性水素水が人類を救う

(KKロングセラーズ)
●水で血液サラサラ (宝島社文庫)
●からだにいい水・悪い水(ワニの本)......新しい家で浄水器どうしようか迷っているので、水についての本を3冊買った。
●正法眼蔵随聞記 (岩波文庫)
●俳句はかく解しかく味う (岩波文庫)高浜虚子
●菜根譚 (講談社学術文庫)
●コーランの世界 (光文社文庫)
●人は誰でも作家になれる(PHP文庫)中谷彰宏
●1人前100円 なんで美味いの? (徳間文庫)魚柄仁之助......魚柄ならなんでも買っちゃう。
●まさかのときの法律救急箱[ワニの本]......いま困ってること、ちゃんと書いてあるから。
●音楽で鬱が吹っとぶ本―こんな名曲が気分を変える(カッパ・ブックス)山本直純......山本直純の本も見つけたら買うことにしている。あんまり見かけないけど。

アマゾンでは、きのうも今日も、安い本ばかりだが、3冊づつ売れる。普段は会社にクロネコノの人に取りに来てもらうのだが、会社が休みなので、家の近所のコンビニからメール便で発送する。休んでても商売になるとは、

ありがたい仕組み

である。

夕方、カミさんだけが帰ってくる。遙は、元旦におじいちゃんと初詣するため、カミさんの実家に滞在。
夫婦二人で鍋の夕食。一人の夜はまったく寂しくはなく、むしろ好きなことに存分に時間が使えて楽しいのだが、二人になると、なんか遙がいない欠落感がある。

遙の話ばかりになる。

遙は今日は、おばあちゃんのために掃除を手伝い、その後、いとこと一緒に近所の餅つきに出かけたという。

●12月31日(水)
600起床。
さっそくまた聖書を読み始める。
カミさんが起きてきて、おせちづくりをする。
聖書に飽きて眠くなってきたので、先日買った

水の本

に取りかかり、片っ端から読む。
まず、宝島社文庫「水で血液サラサラ」で、水を生で飲む効能のよーくわかった。有名な甲田光雄先生の飲み方アドバイスは、
「1 水を飲むタイミングは空腹時、起床直後、就寝前。食事中は飲まない(胃液を濃い状態に保つため)。
2 1回にコップ半分
3 30分に1回が理想
4 無理なら少しずつ分けて飲んでも可(1合の水を1日10回)
5 18℃程度の温度で飲む
6 水とともに塩分の必要量をとる(胃液を濃い状態に保つため)。
7 アルコールや砂糖の害も水を飲むことで小さくできる

ビールや酒で水分補給してる気になっているのは重大な勘違いらしい。酒の利尿作用で、入った以上の水分が出て行くんだって。でも、飲んだ十時間以内に大量に水を飲むと、有害なアセトアルデヒドの分解を助けるんだって。

で、生は生でも水道水を直接っていうのは、躊躇する。どんな水がいいのか。家庭ではどんな浄水器をつければいいのか、が目下の我が家の検討事項。

「徹底検証 からだにいい水・悪い水」(ワニの本、江藤カズオ)は、水分子以外のすべての混合物・融解物を除去する逆浸透膜式の浄水器がベストという立場。これには、「人体に有益で水の風味を増すミネラルまでとってしまう」という批判があるのだが、著者は意に介さない。ミネラルなんか水には微小しか含まれていないんだから水で摂ろうとするな、食品で摂れ。水の風味と安全性とどちらが大事だ。それに、逆浸透膜でできた水は、まずくなんかない、と反論する。この本は、特定の機種までは推奨していない。

「電解水」を勧めるのは、「水で病気が治る理由」(KKロングセラーズ、林秀光)。この本は、書いている内容は別にして出来損ないである。不必要に長い引用、内容の重複が目につき、記述も荒く、肝心の知りたいこと(なぜ、そういう結論になるのか)がズバリと表現されていない。ただし、電気分解によってできる「還元水」が抗酸化作用を持ち、動物実験によってガン細胞の増殖抑制効果が実証され、著者自身が医師として病院で飲み水に使用して、ガンだけでなく、糖尿病、アトピーなどの治療に効果を上げている、と読めば、試してみたくなるではないか。先日読んだ「病気にならない生き方」の新谷弘実さんも、還元水を毎日飲んでいると書いてあったし。正直、かなり心が動く。

「還元水」で、ググってみた。見つけたのが、

「水商売ウオッチング」

というサイト。これがおもしろい!筆者は、溶液化学という学問の専門家で、天羽優子 (Yuko AMO)山形大学理学部物質生命化学科准教授。
浄水器会社の宣伝文句を、科学者の見地からバッタバッタなで切りだ。特に、「還元水」については執拗に追及している。林センセイもやり玉に上がっていて、「高校の化学の教科書をもういちど読んでみたら」みたいな感じでやっつける。そして「還元水」派の御大・白畑九州大学教授には、活性水素(原子状の水素)が安定に水の中に存在する(だから還元水は抗酸化作用がある、と白畑・林はいっているのだが)、という白畑教授の実験結果がもし本当なら、それは化学の常識を覆すノーベル賞級の発見だから、ぜひ溶液化学会で発表してほしい、と挑発する。そしてこの人は実際、白畑教授にそんなメールを打っちゃうのだ。
で、僕は、天羽さんの下の見解に軍配を上げることにして、還元水の導入はやめることにした。
「現状では、電解還元水には細胞レベルで病気や老化に対し何らかの効果が認められるという結果はあるものの、それが具体的にどのような化学種によってどういう生化学的経路で効くのかについては、まだ未解決と考えられる。試験管内での癌の抑制効果などが認められても、それを人体に投与して直ちに効くかというと疑問である(抗ガン剤ですら、試験管で効いて、臨床試験をすると効かなかったり、動物実験で効いてもヒトには効かなかったりということがある)。」
http://atom11.phys.ocha.ac.jp/wwatch/intro.html
天羽さんのホームページはお勧め度★★★★である。エンターテイメントとしても。

じゃあ、どうする、我が家の浄水器は?

天羽さんは、普通の活性炭か中空糸膜の浄水器を自分なら入れる、と書いてあって、選択はご勝手にって、突き放してるが。

いろいろサイトやパンフレットも調べたが、今のところ、シーガル・フォーというメーカーのものに心が傾いている。これは、普通の浄水器ではなく、独自開発の技術で、有用なミネラル類を除いたほとんどすべての不純物質を除去するという優れもの。ただし、素材や構造は公開されていない。それに、アメリカの軍事技術から生まれた技術だというのも気になるところではあるが・・・。

夕方、水の勉強から聖書の勉強に戻る。

夕食に年越そばを食べて、カミさんと二人で

紅白歌合戦

を見ながら、聖書を読み続ける(罰あたらへんやろか?)
僕は、いきものがかりと青山テルマの歌がラジオで流れてると「いいな」と思っていたのだが、初めて見ることができた。
紅白、全部を見たわけではないけれど、良かったのは、浜崎あゆみと平原綾香とミスチルと石川さゆり、かな。EXILEのあとで、SMAPの歌と踊りを見るのは痛かった。SMAPには、もう歌わせんでいいじゃん、十分顔は見せてくれてるんだから。