dunpoo @Wiki ▼和歌山の政治06Ⅴ

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1107 和歌山談合:熊谷組関西支店など計4社を捜索 大阪地検 [毎日]

 和歌山県発注の下水道工事を巡る談合事件で、大阪地検特捜部は7日、落札した共同企業体(JV)幹事社の熊谷組関西支店(大阪市都島区)など計4社の支店、営業所を談合容疑で捜索した。同工事の入札では、海南市の土建会社「丸山組」が04年8月の知事選で木村良樹知事を支援した見返りに受注した疑惑が浮上。特捜部は、同社とJVを組んだ熊谷組の捜索などを通じ、経緯の解明を進めるとみられる。

 熊谷組関西支店が一連の談合事件で捜索を受けるのは2回目。他に捜索を受けたのは和歌山市内にある「鹿島」「飛島建設」「みらい建設工業」の各営業所。

 問題の入札は、04年11月に実施された岩出市の下水道工事で、元出納長の水谷聡明容疑者(60)が当初は指名されていなかった丸山組を落札予定のJVに組み込むよう、関西の土木工事談合を仕切る大林組顧問の日沖九功被告(64)=別の談合事件で起訴=に要請。8JV(1JVが辞退)が参加した入札では、熊谷組と丸山組などのJVが予定価格の約97%に当たる10億6500万円で落札した。

 この日捜索を受けた4社はいずれも同じ入札に参加したJVの幹事社だった。【日野行介、田中龍士、田辺一城】

毎日新聞 2006年11月7日 12時12分 (最終更新時間 11月7日 12時13分)
URL:http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20061107k0000e040060000c.html

1104 和歌山談合:逮捕の元出納長ら「知事、構図を認識」と供述 [毎日]

 和歌山県発注の土木工事を巡る談合事件で、再逮捕された元出納長の水谷聡明(60)とゴルフ場経営会社元社長の井山義一(56)の両容疑者が、大阪地検特捜部の調べに対し、木村良樹知事(54)=2日辞職表明=が談合の構図を認識していたことを認める供述を始めた模様だ。木村知事は談合への関与を強く否定しているが、特捜部はこれを突き崩す有力な供述とみて、知事の関与について本格的な解明を進めるとみられる。

 調べなどによると、和歌山県発注工事では、井山容疑者がゼネコンの窓口となって談合組織に口利きする一方、水谷容疑者が落札のお墨付きを与えたり、特定の地元建設会社が落札できるよう仕組む「官製談合」が存在していた。両容疑者は当初、木村知事の関与を否認していたが、取り調べが進むに従い「自分たちが談合を仕切っていることは木村知事も知っていた」という趣旨の供述を始めたという。

 関係者の証言では、今回の事件で明らかになった官製談合の構図は、木村知事が初当選した00年秋ごろ、知事自身と井山容疑者、県の元最高幹部の3人が相談して作ったとされる。その後、元最高幹部の部下だったことがあり、土木畑が長かった水谷容疑者が県の意向を“お墨付き”として与える役割を担った。

 井山、水谷両容疑者の供述は、こうした関係者の証言にほぼ沿った内容で、特捜部は知事の認識が「暗黙の了解」にとどまる範囲だったのか、個別の工事について具体的に認識していたかどうかについて、さらに追及するものとみられる。【日野行介、田中龍士、藤田剛】


1031 昨年の政治資金 収入5.6%増21億3526万円 [読売]

 県選管は31日、県内の政治団体が提出した2005年分の政治資金収支報告書を公表する。提出があった765団体の収入総額は04年に比べて5・6%増の21億3526万円で、支出総額も6・4%増の14億7246万円。ともに増加した理由について、県選管は「9月に衆院選があったため」と分析している。

 届け出があった「政党」は116団体、政治家個人の後援会など「その他の政治団体」は714団体で、04年より政党が2団体増えた。このうち、政党111団体、政治団体654団体から報告書の提出があり、提出率は92・2%だった。

 政党の収入総額は12億7973万円で、04年より14・0%増。内訳では党本部からの交付金が4億5998万円、個人や団体からの寄付が3億7532万円を占めた。

 政党別では、自民党が6億9617万円(04年比19・6%増)と最も多く、次いで共産党の4億3707万円(同0・3%増)、公明党の6490万円(同28・0%増)、民主党の6449万円(同76・0%増)。社民党は1708万円で、04年より1・2%減った。

 支出総額は9億7077万円で、15・4%増。選挙関係費が8052万円と04年の10倍に膨れあがり、政治資金パーティーも5・6倍の1264万円になった。

 その他の政治団体では、総収入は4・8%減の8億5552万円。最も多かったのは「県医師連盟」(04年2位)の7882万円で、2位が木村知事の資金管理団体「新世樹の会」(同1位)、3位は二階俊博衆院議員の「二階俊博新風会」(同3位)だった。

 収入総額(万円)

1 県医師連盟          7882

2 新世樹の会          5275

3 二階俊博新風会        4605

4 大橋建一後援会        3929

5 木村よしき後援会       2536

6 県歯科医師連盟        2268

7 県看護連盟          2190

8 世耕弘成後援会        2099

9 なかしば正幸後援会      1952

10 政策集団「紀伊半島に新しい波」1669

政党 収入 支出 収入前年比

自民 69617 41982 △19.6%

共産 43707 43307 △0.3%

公明  6490  4910 △28.0%

民主  6449   5714 △76.0%

社民  1708  1162 ▼1.2%

 (単位は万円、△はプラス、  ▼はマイナス)

(2006年10月31日 読売新聞)
URL:http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/wakayama/news002.htm

1030 地域団体商標に和歌山県から7件、すべて登録 [和歌山放送]

地域の名前と商品名を組み合わせた地域ブランドの商標登録に、和歌山県から申請した有田みかんなど7件すべてが認められました。

これは、商標を登録しやすくした改正商標法が今年4月に施行され、地域団体商標制度が導入されて以来、初めての登録です。地名入りの商標は、これまで北海道の「夕張メロン」など、全国的に知名度が高いものに限られていましたが、隣接する都道府県に知れ渡るようになれば、登録を認めるとして特許庁が商標法の適用条件を緩和し、門戸が広がったものです。今回の審査では、374件のうち、52件が認められましたが、和歌山県は、申請した7件すべてが認められ、京都府の8件に次いで2番目に多い登録数となりました。和歌山県の地域ブランドとして認められたのは、紀州うすい、しもつみかん、有田みかん、和歌山ラーメン、紀州備長炭、紀州みなべの南高梅、すさみケンケン鰹の7件です。これまで和歌山県内には、全国に周知された地名入りの商標はありませんでしたが、今回の新制度スタートで一度に7件の商標が認められました。県では、「認められた商品については、これを起爆剤にして地域活性化につなげてほしい。この後も、いくつか申請の動きを聞いているが、今回の登録は、今後の追い風にもなるだろうし、多くの団体が続いてほしい」と話しています。
URL:http://wbs.co.jp/news/index.html

1028 知事、明言回避に終始 定例会見45分で終了 [朝日]

2006年10月28日
 「捜査が進行中なので推移を見守る」――。県発注のトンネル工事をめぐる談合事件で、木村良樹知事(54)は27日、定例記者会見で何度も繰り返した。県出納長の水谷聡明(さとあき)容疑者(60)が大阪地検特捜部に競売入札妨害容疑で逮捕されてから初めての定例会見。木村知事は自らの責任問題について、明言を避ける姿勢に終始した。


 定例会見は午前10時に始まった。冒頭、木村知事は約7分間、「紀州和歌山みかん日本一祭」の開催など3項目について淡々と話したが、記者側からの質問は一切出なかった。


 続いて質疑。記者の質問は、談合事件での知事の責任と進退問題に集中した。しかし木村知事は「捜査が進展中で、推移を見極めて真剣に考えていきたい」と答えるだけ。「選択肢として辞職もあるのか」と問われても、「いま(捜査の)経過の最中。いろんな人の意見を参考にしながら、どういう対応が一番適切か真剣に考える」。


 水谷出納長が起訴された場合は進退を考えるのかと問われ、木村知事は「起訴されるとかされないとか、これは予断になってくる。実際に起こったら、起こった時に考える以上に、私から物事を発言できる状況になってない」とかわした。


 26日の県議会最大会派の自民党県議団からの申し入れについて、木村知事は「県民の声は厳しく県議も厳しい認識を持っている、と代表者から伝えられた。真剣に受け止めた」と答えた。「自ら判断するように求められたのか」との質問には、「そんな全然」と否定。「辞職要求を突きつけられたのかという認識はあるのか」と聞かれると、「私の方はそうは取っていない」。


 県が独自に設置する調査委員会に、市民団体「市民オンブズマンわかやま」が参加を求めていることに対し、木村知事は「前向きにというか、私の心としては入って頂きたい」と述べた。


 談合事件で辞職した前福島県知事が東京地検特捜部に逮捕されたことの感想を尋ねる質問も出た。木村知事は「まあ、こちらも大騒ぎになってる時だから。福島の状況については新聞で見てるだけで知識もなく、コメントするのは適当ではない」と話した。


 「改革の字がかすんだともいわれるが」と尋ねられ、木村知事は「それはもうねえ。私自身がやってることは全部改革だったんだけど。来年度の新しい事業について出せる指示はもう出してある」と述べた。「県政が停滞して、改革がお留守になっているということはありません」


 会見は45分で終了した。
URL:http://mytown.asahi.com/wakayama/news.php?k_id=31000000610280002

1027 湯浅町の町並みが重要伝達保存地区に選定  [テレビ和歌山]

2006/10/27 18:30
 江戸時代の終わりから明治、大正、昭和初期にかけて建てられた町屋や土蔵、醤油醸造所などが並ぶ有田郡湯浅町の町並みが、県内で初めて、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されることになりました。
 重要伝統的建造物群保存地区に選定されるのは、湯浅町湯浅の山田川河口付近の南側、およそ6・3ヘクタールの範囲で、16世紀末ごろに開発され、醤油の醸造など商工業の中心となった地域です。 東西には「北町」の通りと呼ばれる車が一台通ることができる幅の道路があって、北町から南に、「濱町」「中町」「鍛冶町」という3本の通りが伸びています。 通りと通りの間には、「小路」と呼ばれる細い道路が走っていて、これらの通りや小路の両側には、江戸時代の終わりから明治、大正、昭和初期にかけて建てられた町屋や土蔵、長屋が残されています。 これらの町並みが、中世の時代から受け継がれてきた特徴ある歴史的景観を伝えていると認められたもので、今日開かれた国の文化審議会が、新たに重要伝統的建造物群保存地区に選定するよう、文部科学大臣に答申することを決めました。
 国の重要伝統的建造物群保存地区の選定は、全国各地の歴史的な町並みや集落を保存するため、昭和50年に設けられた制度で、北海道函館市や岐阜県白川村など、全国で78地区ありますが、県内では初めての選定です。 湯浅町では、重要伝統的建造物群保存地区選定の前提となる「湯浅町伝統的建造物群保存地区保存条例」を、去年12月に制定、今年8月に施行しました。 地区内には、民家や商店、醤油醸造所など326棟の建物があって、このうち180棟が、江戸時代から昭和30年ごろまでに建てられた築後50年以上経過している「伝統的な建築物」とされ、非課税になるなど優遇措置が取られます。
 一方、条例には、「現在の高さ以上の建造物を作らないこと」や、新たに家屋を建築する際も「周辺の景観にマッチするデザインにすること」などが盛り込まれ、地区内の住民に対し、景観保全に取り組むことを求めています。 住民の景観保全のための取り組みには、町から経費の補助があって、それに対し、町は、国から財政的な支援を受けることができるようになっています。
 湯浅町では、来月4日と5日に湯浅小学校を会場に開かれる「ゆあさ愛・あいまつり」と題したイベントで、保存地区の写真や保存地区制度を説明するパネルを展示するほか、来月12日には、町教育委員会による町並みの現地説明会を開くことにしています。 説明会は、午前9時30分にJR湯浅駅集合、町内を通る熊野古道を経て、保存地区内を歩くというもので、問い合わせなどは、
湯浅町教育委員会伝建推進室、
電話0737(64)1112で受け付けています。 
URL:http://www.tv-wakayama.co.jp/news/news.cgi

1027 談合事件で自民党県議団が木村知事に判断を催促 [和歌山放送]

和歌山県発注のトンネル工事を巡る談合事件で、県議会の自民党県議団は26日、議長経験者らによる会議を開き、木村良樹知事に対し、自らが選んだ出納長が逮捕された責任について、進退を含めて判断するよう促すことを決め、知事に直接会って申し入れました。

この談合事件を巡っては、県出納長の水谷聡明(みずたに・さとあき)容疑者60才が、競売入札妨害の疑いで逮捕されていますが、木村知事は、辞職する考えのないことを示し、16日に開かれた県議会の全員協議会では、自らの進退について、「捜査の進展をみながら真剣に考えたい」と述べるにとどまっていました。こうした中、26日午前10時半から自民党県議団の議長経験者や県議団の三役、それに現在の正副議長ら十数人が集まって会議を開いたもので、会議の結果、木村知事に対し、水谷容疑者を選任した責任を問い、自らの進退について判断を促すことを決めました。そして、26日午後1時頃、自民党県議団の尾崎要二(おざき・ようじ)会長が知事室を訪れ、申し入れました。申し入れを終えた尾崎会長は、「知事には、県民からの厳しい声を真摯に受け止め、対応すべきだと伝えた。これに対し、知事は、十分謙虚に考える、ということだった」と述べました。木村知事は、午後5時20分過ぎ、記者の質問に、一切、答えず足早に車に乗り込み、県庁をあとにしました。一方、向井嘉久蔵(むかい・かくぞう)議長は、「26日の会議では、木村知事をかばう意見は一切、出なかった。議会としては、11月はじめに水谷容疑者の拘留期限が切れて起訴されるようなことになれば、臨時議会を開き、何らかの決議をする」と述べました。自民党県議団は県議会の過半数を占める最大会派で、木村知事の与党ですが、その最大与党から責任を問う声が挙がったことで、木村知事は、厳しい立場に立たされそうです。
URL:http://wbs.co.jp/news/index.html

1026 湊御殿装い新た 和歌山 [読売]

 和歌山市が移築を進めていた市指定文化財の紀州藩主別邸「湊御殿」の完工式が25日、和歌山市西浜の同御殿で行われ、約90人が青空の下、装いを新たにした御殿の完成を祝った。

 式では、大橋建一市長が「7年かかってようやくみなさんに見ていただくスポットができた」とあいさつ。和歌山雅楽会が舞楽「蘭陵王」を披露して式典を彩り、関係者らがテープカットで祝った。式の後は内部が公開され、参加者らは狩野派の絵師による杉戸絵や、葵紋の金具が付いた棚などに見入っていた。

 御殿を市に寄贈した和歌山市西浜、吉田友香子さん(42)は「個人では老朽化に対処できなかったが、みなさんの力で残していただけることになり、とてもうれしい。身近に貴重な文化財があると知ってもらいたい」と目を細めていた。

 同御殿は2代藩主光貞が建てた別邸。99年、市に寄贈され、総工事費3億700万円をかけて紀州徳川家ゆかりの国指定名勝庭園「養翠園」に移築された。

 一般公開は11月1日から。年中無休で観覧料は一般200円、小中学生100円。11月中は無料開放する。

(2006年10月26日 読売新聞)
URL:http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/wakayama/news002.htm

1025 知事、発言迷走続き/トンネル談合 [朝日]

2006年10月25日
 県出納長の水谷聡明(さとあき)容疑者(60)の逮捕に発展した県発注のトンネル工事をめぐる談合事件。県庁が大阪地検特捜部の家宅捜索を受けてから1カ月余りの間、木村良樹知事の発言は迷走し続けている。逮捕された大阪府河内長野市のゴルフ場経営会社元代表、井山義一容疑者(56)との関係について、ゴルフ場のプレー代について、など。その変遷を振り返ってみると――。


 県庁が家宅捜索を受けた9月20日午後2時前、木村知事が県議会閉会直後に報道陣に説明した。「(井山容疑者を)7、8年ほど前に紹介された。いや、9年前からの知り合いかな。ゴルフ場に行ってないし、会ってもいない」


 その3時間後、木村知事の説明は、早くも変化した。「ゴルフ場には10年で1回か2回行った。最近は特別な事情があって行った」


 9月25日の県議会一般質問。井山容疑者との関係などを聞かれ、「いろいろ報道されているが、個人的に人から誤解を受けるようなことは何もしていない」。


 5日の定例記者会見でも、木村知事と井山容疑者との関係についての質問が続いた。「そんなに会うわけでもないし、ゴルフも5、6年前には何回かしたことあるけど、ここ4、5年は1回たまたまやったぐらい」。接待の有無を質問されると、「それはもう絶対全然ゼロ」。


 「(井山容疑者が代表だった会社が経営する)天野山(カントリークラブ)でゴルフした時、例えばゴルフ代金を払わなかったり、安くやったりとかは?」との質問には、「5年も6年も前だからあれだけど、その度にきっちりお金は払っている」。


 12日、水谷出納長が逮捕。木村知事は緊急記者会見を開いた。同ゴルフ場でゴルフをした回数について、「大阪府の総務部長か副知事のころ、2、3回行った。ちょっと事情があって、何カ月か前に1度だけ、3年ぶりぐらいに行ったことはある」。その時に井山容疑者と一緒だったかと問われ、「細かい個別の話をしていくと、いろんなところに差し障りが出たらいかんから」と言葉を濁した。


 16日の県議会全員協議会。木村知事は、井山容疑者との関係を詳しく説明するよう求められた。「(井山容疑者は)知人を介して紹介され、話をするようになった知人の一人だ」「私が知事選に立候補する時、和歌山の情勢を知らせてくれた。初当選後、1、2度県庁に来た」。木村知事は、井山容疑者との具体的な親交を初めて説明した。


「ここ数年は年に一度、会うか会わないかという状況だった」


 だがその後、7月に木村知事が井山容疑者、中川秀直・自民党幹事長、首相補佐官の世耕弘成・参院議員と一緒に同ゴルフ場でゴルフをして、プレー代を払っていなかったことが明らかになった。木村知事は取材に、声を荒らげて言った。


 「だから払うって言ってるでしょうが」


 木村知事の指示を受けた県秘書課員が24日、未払いだった代金3万4820円を同ゴルフ場の口座に振り込んだ。
URL:http://mytown.asahi.com/wakayama/news.php?k_id=31000000610250003

1025 和歌山市営住宅「指定管理者制度一部導入」 [テレビ和歌山]

和歌山市 2006/10/25 18:13
 和歌山市は来年度から、市営住宅の管理について、民間企業などが行う指定管理者制度を試験的に導入することを決めました。 これは、市営住宅の管理や修繕などの経費を削減するとともに、入居者へのサービスの向上を図ろうというもので、試験的に、和歌山市向の市営向団地や和歌山市松江北の市営住宅ラブリー松江団地など6つの団地、691戸で導入します。
 期間は来年4月から3年間で、指定管理者は入居者の募集や管理修繕業務などを行います。 和歌山市の市営住宅は、全体で143団地、6845戸あり、制度を試験導入する6団地の効果などを見極めた上で、3年後に50の団地で導入したいとしています。 時間経過によって建物の修繕費は増加すると見られますが、和歌山市では、仮に50の団地で指定管理者制度を導入した場合、修繕費として年間1700万円が削減できるとしています。 
URL:http://www.tv-wakayama.co.jp/news/news.cgi

1025 和歌山市長選 市長ら減給処分 [読売]

 和歌山市の大橋建一市長(60)は24日、7月の市長選の期間中に開いた演説会に幹部らによって動員され、公職選挙法違反容疑で事情聴取された職員に〈ねぎらい〉の電話をしていたことについて、かけた相手は計171人にのぼることを明らかにした。「自分の選挙に関して不愉快な思いをさせた」などと話したという。ただし、数人はつながらなかった。

 電話をした理由について大橋市長は「結果的に私の選挙でショックを受けたり、ご家族に心労があったりしただろうから、迷惑をかけた、との思いを伝えたかった」と説明。事件への関与を疑われる行動では、との質問には「自分の全く知らないことだが、結果責任は存在する」とした。

 市長選をめぐる公選法違反事件では、市幹部ら12人が書類送検され、うち的場俊夫市長公室長(59)と元特別秘書(63)の2人が、罰金30万円と公民権停止5年の略式命令を受けた。

    ◇

 この事件を受けて、市は24日、同日付で的場公室長を停職1か月、書類送検されて起訴猶予となった市幹部10人を戒告処分にするとともに、監督責任として来年1月から1か月、大橋市長を減給50%、助役と収入役を同20%、水道局長と教育長を同10%とする、と発表した。

 また、再発防止策として、これまではなかった公選法違反に関する処分基準を明確化。地位利用の選挙運動をした場合は戒告または減給、刑事罰を受けるなど悪質な場合は停職または免職と定めた。

 さらに、従来は戒告処分としていた地方公務員法に違反する政治的行為についても戒告または減給、政治的行為を職員に求めた場合は減給または停職とした。

 大橋市長は「市民の皆さんに多大なご迷惑をおかけしたことを深くおわびする。再発防止のため、職員の倫理研修や選挙に関する職員の立場を再認識させたい」と話した。

(2006年10月25日 読売新聞)
URL:http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/wakayama/news001.htm

1024 地雷敷設訓練 美浜で来月「模擬」実施 [読売]


 陸上自衛隊和歌山駐屯地が美浜町内での水際地雷敷設訓練実施を同町などに申し入れている問題で、自衛隊は23日、敷設訓練に先立って、同町の煙樹ヶ浜海岸一帯で11月18、19の両日に模擬訓練を実施するとの計画概要を町議会に報告した。地雷敷設訓練を巡っては、町内で賛否両論が渦巻いているため、町議会が昨年9月、「住民が判断できるよう模擬訓練の実施を」とする意見書を可決しており、これを受けて今回、行われることになった。

 計画によると、模擬訓練の海域は海岸部の沖合1キロ、延長2キロの範囲で、水陸両用の水際地雷敷設車3台を動員。海岸沿いの陸上部で敷設車が模擬地雷計約15個を装着した後、海上へ出て、地雷を海に投下していく。敷設車の水中での騒音データがないため、実施の際に測定して後日、公表する。18、19両日とも午後1~4時で、雨天の場合は25、26両日に順延。初日は午後8時から2時間の夜間訓練もある。

 町は、この模擬訓練の実態を住民に見てもらったうえで、町議会などの意見を聞きながら、実際の訓練を受け入れるかどうか判断する。自衛隊側は、地元同意が得られれば、年に30日ずつ2回、計60日間、本訓練を行いたいとしている。

(2006年10月24日 読売新聞)
URL:http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/wakayama/news002.htm

1024 淺川組の副社長が退任決定、談合事件で聴取の元出納長 [和歌山放送]

和歌山県発注のトンネル工事を巡る談合事件で、大阪地検特捜部から事情聴取を受けた和歌山市の建設会社「淺川組」の副社長が、10月31日付けで退任することが決まりました。
全文 ≫
これは、23日、開かれた「淺川組」の取締役会で決まったものです。関係者によりますと、この副社長は、1998年7月から始まった「淺川組」の会社更生計画をサポートするため副社長に就任し、「淺川組」の再建を支えてきましたが、債務の返済が予定よりも早く終わり、更生計画が10月31日で終結する見通しとなったことから、磯村幹夫社長とともに10月31日付けで退任することになったものです。「淺川組」の管財人によりますと、2人の退任は、更生計画の終結に伴うものですが、磯村社長は、顧問として会社に残るのに対し、副社長は、顧問にも就かず、会社から完全に身を引くということです。また、新しい社長には、池内茂雄専務が就任する予定で、副社長は、置かないということです。一方、会社が大阪地検特捜部による家宅捜索を受けるなどしたことから、法律や企業倫理を遵守する体制を建て直すため、管財人の松川雅典弁護士が、新たに取締役に就任することも内定し、今後、開かれる臨時の株主総会で正式に決まる見込みです。「淺川組」の新しい体制は、11月1日からスタートします。ところで、県発注の公共工事を巡る談合事件では、10月19日に「淺川組」が大阪地検特捜部による家宅捜索を受けた他、副社長が、特捜部による事情聴取を受けています。退任することが決まった「淺川組」の副社長は、県の元出納長で、県庁内部や県内の建設業界に広い人脈を持つとされていて、特捜部は、県発注工事の受注調整に関与した可能性もあるとみて、調べを進めているものとみられます。
URL:http://wbs.co.jp/news/index.html

1024 和歌山談合、別の2工事の立件検討…大阪地検 [読売]

 和歌山県発注のトンネル工事を巡る談合事件で、2004年11月に行われた4件の入札のうち、県出納長・水谷聡明(さとあき)容疑者(60)らが、逮捕容疑とは別の2件についても受注調整に関与していたとして、大阪地検特捜部が、競売入札妨害(談合)容疑で立件を検討していることがわかった。特捜部の事情聴取に対し、入札に参加したゼネコンの担当者らが、この2件の入札について業者間で談合していたことを認めている。

 これまでの調べや関係者の話によると、関西の土木工事の談合を仕切っている大手ゼネコン「大林組」(大阪市)顧問(64)は、大林組を幹事社とする共同企業体(JV)に「国道480号道路改築工事」を17億2000万円で、中堅ゼネコン「奥村組」(東京)JVに「町道紀州サン・リゾートライン線道路改良工事」を17億3800万円でそれぞれ落札させるよう受注調整したとされる。

 他の2件については、準大手の「ハザマ」(東京)のJVと「東急建設」(同)のJVが落札。顧問と水谷容疑者、元ゴルフ場経営、井山義一容疑者(55)、ハザマ社員ら計5人が共謀し、談合したとして逮捕されている。

 特捜部は、大林、奥村両JVが受注した2件の工事について、大林組顧問が落札予定業者を決定し、その結果を水谷容疑者に伝え、同容疑者がこれを了承したとみて調べている。

(2006年10月14日 読売新聞)
URL:http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20061014p102.htm

1022 和歌山知事「ゴルフ料金払わず」、談合容疑者が負担 [読売]

 和歌山県発注の公共工事を巡る談合事件で逮捕された井山義一容疑者(56)が経営していた大阪府河内長野市のゴルフ場で今年7月、中川秀直・自民党幹事長や木村良樹・同県知事らが一緒にゴルフをした問題について、木村知事は21日、プレー代金を井山容疑者に負担してもらっていたことを認めた。

 木村知事は、これまで記者会見で「井山容疑者とゴルフをしたことはあるが、料金はいつも自分で支払った」と話していた。

 木村知事は、この日、読売新聞の取材に対し、プレー代金について「私も今後、支払いたい」と、支払っていなかったことを認めた。

(2006年10月21日14時37分 読売新聞)
URL:http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20061021i305.htm


1022 談合事件でオンブズマンが要望、独自調査を質す [和歌山放送]

和歌山県発注のトンネル工事を巡る談合事件で、市民オンブズマンわかやまは20日、県が予定している独自調査のあり方について、最初から県出納長が談合に関わっていない、というスタンスで調査に当たらないよう求める要望書を、木村良樹知事に提出しました。

談合事件に関する県独自の内部調査は、10月16日の県議会全員協議会で県議会から調査を行うかどうかを質された木村知事が、実施することを明言したもので、12月議会までに何らかの報告をする考えを示しています。この独自調査について、市民オンブズマンわかやまが、20日午後、要望書を提出して注文をつけたものです。要望書では、「意味のある調査を行うためには、次の3点が重要だ」とした上で、県民が官製談合に強い疑惑を抱く中で、県民の代表である知事が、調査に当たる前から出納長の関与がないとみなしていては、公正な解明が担保されないので知事の認識を改めること、職員が真実を話せるよう、どんな内容を話しても処分をせず、逆に事実を隠蔽した場合には、懲戒処分とする命令書を出すこと、調査の委員に、オンブズマンの事務局長を加えることを求めています。市民オンブズマンわかやまの畑中正好(はたなか・まさよし)事務局長は、「この際、職員に真実を話せる環境をつくり、徹底的に事実を解明する必要がある。私が委員に選ばれた場合には、木村知事が就任して以降、今回の事件に関連する部署にいた職員から直接、話を聞いて事実解明に努めたい」と話しました。
URL:http://wbs.co.jp/news/index.html

1020 談合逮捕者からのゴルフ接待問題、中川幹事長らが釈明 [読売]

 世耕弘成首相補佐官(参院和歌山選挙区)と自民党の中川幹事長(衆院広島4区)が今年7月、和歌山県発注の公共工事を巡る談合事件で競売入札妨害(談合)容疑で逮捕された井山義一容疑者からゴルフ接待を受けた問題で、世耕補佐官は20日、首相官邸で記者団に対し、「当時は(井山容疑者が)談合の仕切り役という認識はなかった。(料金は)ゴルフ場側から不要と言われたが、問題があれば支払いたい」と述べた。

 世耕補佐官は参加した理由を、「中川氏に色々話を聞きたいこともあったため」と説明。井山容疑者の参加は「ゴルフ場に来るまで知らなかった」とした。中川幹事長の事務所は20日、「参加費については、途中で中断したためゴルフ場から支払いは結構と言われたと記憶している。井山容疑者については、この時に初めて紹介されたが、その後一切、付き合いはない」とのコメントを改めて発表した。

(2006年10月20日22時58分 読売新聞)
URL:http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20061020ic23.htm

1019 談合事件、大阪地検特捜部が建設会社淺川組を捜索

和歌山県発注のトンネル工事をめぐる談合事件で大阪地検特捜部は、談合容疑で新たに今朝から和歌山市に本社のある建設会社淺川組の捜索をしています。

淺川組は、県の元出納長が副社長として就任しているほか大手ゼネコン大林組の元和歌山営業所長が顧問として就任しており、今回問題となっている4件のトンネル工事入札のうち、国道480号の仮称梨の木トンネルの工事入札に参加しています。この工事は、顧問が談合のしきり役だった大林組を中心とした共同企業体が落札しており、特捜部は淺川組も県発注工事の受注調整に関与していなかったか調べているものと見られます。もと県出納長だった淺川組副社長は、談合の容疑で逮捕された井山義一容疑者56才が代表をしていたゴルフ場経営会社の取締役を務めているほか、関係者によりますと逮捕された県の水谷聡明出納長は、県職員時代の部下で、極めて近い関係にあったということです。また、副社長が水谷容疑者にこれまでの県発注の公共工事をめぐり、何らかの働きかけをしていたのではないかと指摘する関係者もいます。特捜部は、浅川組も県発注工事の受注調整に関与した可能性もあるとみて調べを進めるもようです。
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1016 談合事件で木村知事「県民の信頼回復が私の責任」 [和歌山放送]

和歌山県発注のトンネル工事を巡る談合事件で県ナンバー3の出納長が逮捕されたことを受けて、和歌山県議会の全員協議会が16日、開かれ、木村良樹知事は、「事実を解明し、県民の信頼回復に取り組むのが責任の取り方だ」と述べ、辞任する考えのないことを示しました。

16日午前10時から本会議場で断続的に開かれた県議会の全員協議会には、木村知事をはじめ、副知事、総務部長、県土整備部長ら県幹部が出席し、各会派の質問をとりまとめた向井嘉久蔵議長から質問を受けました。この中で、向井議長は、水谷容疑者とともに競売入札妨害の疑いで対補された井山容疑者と木村知事との関係や、木村知事自らの責任などについて質した他、知事自身による内部調査を行う考えはないか、質問しました。これに対し、木村知事は、「出納長が逮捕されたことに責任を痛感しているが、水谷出納長は、容疑に関係ないものと信じている。まずは、先頭に立って事実を解明し、県民の信頼回復に務めることが私の責任の取り方だと考えている」と述べ、辞任する考えのないことを示しました。また、午後から再び監督責任について問われた木村知事は、「出納長を任命した責任は重く受け止めている。事件の推移を見守りながら真剣に考えていきたい」と述べるにとどまりました。また、井山容疑者との関係については、「大阪府の総務部長か、副知事のときに知人を介して知り合った。当時、大阪府では政治的にいろいろあって府議会議員との関係もあるという井山容疑者と知人の1人としてつきあっていた。和歌山県知事選挙への立候補が決まったとき、県選出の国会議員の秘書をしたり、和歌山に親類がいるということで、和歌山に地縁も血縁もなかった私に井山容疑者が、県内の情勢などを教えてくれた。私の初当選後、2~3度県庁へ来られた際、水谷出納長に引き合わせたが、私の後見人ではない」と述べました。また、「井山容疑者や、談合に関わったとされる業者からの資金提供はなかったのか」という質問に対しては、午前中、「井山容疑者からの支援は一切なかった。業者からの資金提供も一切ない」と語気を強めて全面的に否定しましたが、午後からの再質問で、「後援会の賛助会員の中に地元企業の経営者が入っていることは事実だが、政治資金規正法に基づき適正に処理している」と述べました。また、水谷容疑者が「天の声」を発して談合に関わっていたという容疑については、「一切、承知していなかった。そういう動き自体がなかったものと考えている」と述べました。一方、木村知事は、県独自の調査について、外部の有識者らを入れて談合の背景を徹底的に究明する考えを示し、「12月議会までに何らかの報告をできるよう取り組みたい」と述べました。全員協議会は、午前中の質疑が、わずか30分で終わり、再質問を巡って各会派が調整した後、午後2時前から再開されましたが、20分で終了し、さらに中断ののち、向井議長が「質問に対する答弁には不満が残るが、今後も事件の推移を見守る」として協議会を終了しました。午前10時から午後3時半頃まで5時間半にわたって開かれた全員協議会での実質的な質疑は、わずか50分間でした。有田市で漁業を営む60才の男性は、「わざわざ傍聴に来たが、質問の内容は、事前に通告してあるようだし、議員と当局とのやりとりもデキレースで、まるで茶番だ」と厳しく批判しました。
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1016 幹部職員不起訴に不服、旅田元市議が検察審査会に申し立て [和歌山放送]

今年7月の和歌山市長選挙をめぐる選挙違反事件で、10人の幹部職員が起訴猶予処分になったり、市長の関与がないかについての捜査が不十分として、選挙に立候補して落選した元市議がきょう和歌山検察審査会に不服申し立てをしました。

不服申し立てをしたのは旅田卓宗元市議です。申し立てによりますと、今年7月30日に投票が行われた、和歌山市長選挙をめぐり市長公室長ら市役所幹部が部下に対し、市役所近くの小学校で開かれた個人演説会への参加を促したとしてあわせて12人が書類送検されたが、公室長と元特別秘書だけが略式起訴され、それ以外の職員が起訴猶予処分になったのは不自然で不当だとしています。そしてほかの案件も十分捜査していれば全員起訴されていたとしています。また、大橋市長に対し捜査当局が事情聴取していないのも不自然として捜査のやり直しを求めています。また旅田元市議は、市役所ぐるみの選挙が以前から行われていたとする捜査当局の見解を否定しています。一方書類送検され略式起訴された公室長と元の特別秘書に対し和歌山区検はきょうまでに罰金30万円の略式命令を出しました。これを受けて大橋建一市長は、「法令遵守をあらためて徹底し、再発防止につとめたい」とのコメントを出しました。
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▼和歌山の政治06Ⅳ より続く