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自己啓発反省日記08年12月上

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匿名ユーザー

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●12月1日(月)
NPOの事務局会議。おとといの講演会の感想を話し合う。あまり評価しないメンバーも多く、ショックを受ける。同じ目標を持って活動しているのに、

こうも感受性・考え方が違うとは。


●12月2日(火)
次号の機関誌について打合せ。ふいの来客対応。セミナーの教材書く。ワードの調子おかしくてバグが出て止まる。情けなし。

夜、遙と本屋へ。
新しい商売の企画のため、日記・手帳・家計簿を見、髙橋の「当用新日記」、講談社の「お料理家計簿」、マガジンハウス「ほぼ日手帳公式ガイドブック」買う。
「薪ストーブ大全」「エクステリアDIY入門」も買う。

●12月3日(水)
不意の来客相次ぎ仕事の時間取られる。
そしてまた捜し物!ああやんなっちゃう。

夜、護憲の会のチラシをつくる。

今年一年の防衛をめぐる事件

を調べて、まとめる。
インド洋給油派遣の再開、イージス艦漁船衝突事故、中国四川大地震での自衛隊派遣見送り、スーダンPKOへの自衛隊派遣表明、田母神問題。

昨日買ってきた本、カミさんに見られたくなかったのだが、見つかってしまった。

「家計簿つけてくれんの?」

って聞くから、「つけないよ。つけるために買ったんじゃないから。商売、商売」と詳しい説明しなかったから、納得できない様子。「私が使っていいの?」「どうぞどうぞ」

今日はまたその商売の関連でいいアイデア浮かぶ。ネット調べてみたが、まだほかにやっている人はないみたい。

●12月5日(金)

太陽光発電設置の見積

が上がってくる。僕が期待した値引率の高いホンダのパネルは、発電効率がすこし落ちるため、屋根にめいっぱい載せても3kwいかない。シャープだと4kw載せられるのだが、値引きないため予算オーバーだ。うーん、どうしようかなあ。

夜、某会の忘年宴会、六三園で。参加者の高齢化で、年々寂しくなる。毎年

「奥さん同伴で」

と言われていたし、親しいOさんご夫妻も来られるということなので、初めてカミさんといっしょに参加。僕は司会として全員2分間スピーチを仕切らなければいけないので最初からカミさんと離れて座っていたのだが、カミさんはたくさんの人としゃべっていた様子。あとで聞くと国会議員T氏の奥さんと話が合ったという。僕は遅れてきた国会議員(別の)T氏と話す。彼はあけすけでおもしろい。いつも元気いっぱいだ。
学生時代からの友人で

医師のU君

とは3年ぶりくらいか。奥さんがずっと病気という。本人も具合が悪かったのだが、このごろは安定してきたとか。東京の有名な出版社から医学の専門書を出すという。たいへんななかよくがんばる。

12月6日(土)
朝は小雪のちらつく厳寒のなか、海南のビオトープ孟子をお借りしての

「生物多様性ワークショップ」

を行う。
田辺からTさん、橋本からSさん、岩出市からOさん、そして孟子のAさん、という豪華講師陣そろい踏みで、和歌山県の自然の変化、保全再生への方途を語り合う。一般参加者、われわれの団体、孟子のスタッフの方々を交え、15人くらいの参加者で、議論するにはちょうどよい人数だった。
夕食はすべて孟子のスタッフの方々にご準備いただき、あげたての天ぷらや熱々おでんなど豪華な宴会になった。
食事中にも議論は盛り上がり、聞き流すのはあまりに惜しい話、と僕はメモをとる。
飲み食いが一段落すると、なんとカラオケが出てきた。ビオトープにカラオケ!先生方もみな自慢の曲を披露してスタッフの方々含めて盛り上がる。「うちもカラオケ入れようかな」と橋本のSさん。大方は9時頃には、できたてのログハウスへ寝に引き上げたが、僕を含めて数人は午前3時まで歌ってた。用意していた酒はすべてからっぽ。
「そんなにいるか?」「いやいや余ったら僕が引き取るから」と余分にと思って買ってきた酒だったが。

12月7日(日)
寒くて寝られないんじゃないかと心配していたが、孟子の新しいログハウスは快適で、石油ストーブをつけっぱなしにして、シュラフにくるまって短時間だけど熟睡できた。

ワークショップ2日目。参加者は昨日と若干入れ替わる。朝9時よりビオトープ孟子の周辺の里山の自然観察。

ニホンアカガエル

がたくさん見つかった。
小屋に戻って昨日のまとめ、感想を話し合って予定通り正午に解散。
参加者は少なかったけど、なかなか得るものの多いイベントだった。

家に帰ってパソコン見たが、この週末にアマゾンの本の注文は一冊もなし。こんなことは初めてだ。最近、発送品不着のトラブルと、注文を受けた本が見つからずこちらからのキャンセルが相次ぎ、低い評価をつけられたせいか。あるいは不況のせいか。

●12月8日(月)
新しい仕事を受けることになったので、

会社の事務環境を改善しよう

と、電話会社、事務機器会社、看板会社に電話していろいろ依頼。たまってる仕事がいろいろあるのに、僕がやらんでもべつにかまわんことに、黙ってられなくて、次から次と手をつけちゃうんだなあ。

今週は何が何でもセミナーの

テキスト改訂

を完成させなければならない。これもただ間違い直しだけにとどめておけば楽なのに、新しい事項とか書き足したくなるんだよなあ。

今日は

日米開戦の日

、ということで、和歌山駅前でビラまきと護憲の署名集めをする。午後6時から1時間4人でやって、60筆の署名。僕は10筆あまりしか集められなかったけど、「これから催しあったら知らせて下さい」と言ってカンパ千円くれた40代くらいの女性にあえてうれしかった。

カミさんは仕事から帰るの遅いので、遙と二人で近所の串揚げ屋「天宝」へ行って夕食。僕は飲んだから、二人で3千円。満足じゃあ。

その後二人で本屋へ。僕、「ぴあダイアリー」と「朝日記の奇跡」という本を買う。

12月9日(火)
午前中だけ出社し、事務的な連絡をすませて帰宅。家でセミナーのテキスト書きに集中する。和歌山県の環境について加筆。夕食をはさんで午前0時までがんばる。

●12月10日(水)
午前中だけ出社。
P社の人と住宅の省エネについて話し合う。
午後は自宅でテキスト執筆。「食と農」について章を追加して、晩までに書き上げる。

NPOの例会と忘年会、白木屋で。22人集まってくれて、盛会だった。

●12月11日
すこし二日酔い。

NTTの人を呼んで、事務所に光回線を入れる相談。ADSLから光に変えて、電話も光で2回線から4回線に増やして、基本料金はいまとそんなに変わらないという。

午後、市内の小学校へ行き、環境学習の見学。その後、デザイナーとポスターについて打合せ。5時に退社。

家で、テキストの校正をする。思ったより時間かかって、日が変わっちゃった。

この作業はほんとうに目に良くない。


●12月12日(金)
会社のコピー機の入れ替えについてK社と東芝の人と話す。ずいぶん勉強してくれて、僕は入れる気になったのだが、

会計部長がうんと言ってくれない。

光回線の導入については、OKが出たので、進める。
看板の設置については、デザインにうるさいN女史のOKがまだ出ない。

セミナーのテキストの改訂原稿がようやく仕上がったので、ウェブ担当M氏に送る。15日までにレイアウトしてHPにアップしてくれと、無理なお願い。

家に帰ってメールしてると、M氏から、質問届く。これに対応してまたもや遅くまで仕事する。

●12月13日(土)
亡き父の義理の兄の葬儀が、

父の故郷有田川町の清水

である。母と二人で参列。
母は、父と結婚して一度だけ清水へ行ったという。そのときは、海南から歩いて山越えをしたとう。いまは、二車線の道がきっちりついている。でも遠い遠い山道だ。

清水の「あらぎじま道の駅」で、食事していろいろ買う。地産地消の推進のため、これからはどこかへ行ったら、その地元のものをなるべく買ってくるようにしたい。今日は、長いも、大根、豆腐、山椒味噌、蜂蜜、梅干し、よもぎ餅など、3000円ほど買う。

帰って着替えて、友人H君の

お見舞い

に行く。腰を痛めて入院中だ。思ったより元気で安心した。僕のこれまでの生涯の中で、いくら感謝してもしたりない友人がH君だ。それなのにご無沙汰続きで、申し訳ない。どうか彼のためになにかできる時が来ることを、と切に祈っている。

帰り道、エバーグリーンに寄って、発泡酒と焼酎を買う。

夜、紀の川を渡る用事があったので、ついでにブックオフ次郎丸店。

●12月14日(日)
カミさんと遙は奈良へ日帰旅行。

僕は昼から、来年度の補助金とるためのプレゼンでビッグ愛へ。
帰り、ブックオフとダイソーに寄る。

共同通信ニュース予定 2007

[共同通信社] ...2007年以降の社会イベントの予定がカレンダーになっている。これは便利だ!毎年出ているみたいだが知らなかった。帰って検索してみたら2009年版ももう出ていた。
私の世界史 [阿吽社] by小玉新次郎, 聞いたことがない著者だが、関学の東洋史の先生だったようだ。「超われわれ史」の参考にしたくて買った。
ゼロ・サム社会〈解決編〉[]サロー,レスター、...サローとは10数年前に、シンポジウムの休憩時にトレイで出くわし、軽く会釈した思い出があって、それ以来親しみを持っている。サローのいるMITにそのあと願書を出したのだが、断られた。
世にも美しいダイエット[講談社]宮本美智子,永沢まこと...僕が一番最初に読んだ健康食本で、とても影響を受けた。著者は努力の甲斐もなく早世したが、この本は説得力があり、永沢の挿絵が美しい本で、僕は好きだ。自分の持っていた本が先日売れたので、新しく買った。
法制史入門[ナカニシヤ出版]岩村賢次ほか、1996......教科書だったんだろう、すこしだけ書き込みあり。法制史は、政治思想史における大事な一分野だと僕は思う。
大統領の戦争―イラクと対峙したブッシュの200日[]ハルバースタム......ハルバースタムの本は見つけると買ってしまう。この本はすでに持っていたかも。
生命物質 (NHKブックス)丸山工作、......丸山工作の生物学の教科書を以前に読んだことがあり、わかりやすかったので、これでもう一度お勉強。
為替がわかれば世界がわかる [文藝春秋社]榊原英資、2002......元財務官の為替の本なんだから、学者やジャーナリストの書いた本とは違うだろうと思う。
自転車いっぱい花かごにして[情報センター出版局]渡辺一枝、1986......どっかで聞いたことのある書名。季節の花の写真がきれいだったもので。
多摩川探検隊 (小学館ライブラリー)......辻まことの本も僕は見逃せない。絵が好きだ。
バイオエシックス (講談社現代新書)米本昌平,1985 ......米本はまあまあ信頼するに足る筆者と思う。この分野は時事問題としては一番興味のある分野である。
鎌倉新仏教の誕生―勧進・穢れ・破戒の中世[講談社新書]松尾剛次...日蓮以外の仏教者の本をまともに読んだことがなかったのだが、先日道元に関する本を読んでとてもおもしろかったので、もう一度学び直そうかと思う。
日中戦争いまだ終らず―マレー「虐殺」の謎[文芸春秋社]中島みち、2002
日本の歴史28 ブルジョワジーの群像[小学館]安藤良雄、1976......このシリーズは読みやすくて力作が並んでて、好きだ。

安全な食べもの たしかな暮らし〈輸入食品編〉、

なにを食べたらいいか 1 主食編・副食編 、なにを食べたらいいか 2 調味料編・飲料編、食卓の化学毒物事典―安全な食生活のために (すべて三一新書)すこし古い本だが、食の安全について基本的なことから勉強しようと思う。
森の不思議 (岩波新書)神山恵三
人間はどこまで動物か―新しい人間像のために (岩波新書)
戦後秘史〈2〉天皇と原子爆弾 (1975年) [講談社]大森 実
性の逸脱 (同時代ライブラリー)ストー
ユングの性格分析 (講談社現代新書)秋山さと子
自己愛とエゴイズム (講談社現代新書)ガラルダ...
情報操作のトリック―その歴史と方法 (講談社現代新書)...
泡盛はおいしい―沖縄の味を育てる(岩波アクティブ新書)
ポンペイの滅んだ日―ベスビオをめぐるジオドラマ
マラカンドラ―沈黙の惑星を離れて
沈黙の春 (新潮文庫)カーソン......何冊か持ってるけどまた買っちゃった。

夜、今日までに仕上げなければならないセミナーのテキスト作り、深夜までMさんと

ネットで共同作業

する。

●12月15日(月)
朝、県庁へ行き、自分のつくった2つの

政治団体の解散届を出す。


Mさん、昨夜遅くセミナーのテキストをホームページにアップしてくれた。今日は僕がコピー屋で印刷版のテキストをつくる。

計画通り、今日仕上がった。

期限を切るって大事だなあ。もし期限を切ってなくて、それをMさんにも言ってなかったら、大幅に遅れてただろうなあ。

明日、私用で仕事休まなけ
ればならないので、すこし残業する。カミさんは仕事で泊まり。

遙、勉強しながら一人で待ってる。

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