dunpoo @Wiki ◎イスラム教

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◎イスラム教 ラインナップ

0823 イスラム教への改宗者増加 フィリピン、中東出稼ぎ機に [朝日]

2008年8月23日8時44分
 カトリック教徒が大半のフィリピンで、イスラム教への改宗者が増えている。中東への出稼ぎを機に「異教」と出会う人が多いが、国内での根強い差別などで過激主義に走る信者もいる。

 マニラ首都圏郊外のカビテ州。金曜正午、礼拝を告げる声が響くとモスク(イスラム礼拝所)に人々が集まった。

 アミナさん(53)は3年前にイスラム教に改宗した。熱心なカトリック信者だったが、家族関係で悩んでいたころ、インターネットでイスラム教徒と知り合い、教義にひかれた。額を床につけて祈る作法も、すべてを神に委ねているようで心地よかった。

 アミナさんが住む「イスラム・コール・アンド・ガイダンスセンター」は91年創設。1.6ヘクタールの敷地に約90世帯が暮らす。住民の6割以上が改宗者。アルマレス事務局長は「キリスト社会で奇異の目で見られる改宗者の信仰と生活を守る場所」という。

 フィリピンでイスラム教改宗者は「バリク(戻る)・イスラム」と呼ばれる。正確な人数は不明だが、首都圏最大のモスクでは毎年約1千人が改宗。「中東への出稼ぎをきっかけに改宗する人が増えている」とアルマレス氏。中東への出稼ぎ者は年間約40万人で、原油高騰に伴うアラブ諸国の好況で増加傾向だ。

 異国での孤独感から改宗する人がいる半面、「イスラム教徒の方が職探しや雇用条件で有利」という人も。とはいえ国民の8割がカトリック信者の同国は改宗者に居心地のいい場所ではない。「テロリストだとささやかれた」とセンターのイスラム教導師イブラヒム・マタさん(59)。

 偏見や抑圧への反発もあるのか、原理主義に傾倒する改宗者も現れた。01年に発足したとされるイスラム改宗者の過激組織「ラジャ・ソライマン運動(RSM)」。04年に100人以上が死亡したマニラ湾のフェリー爆破や、05年2月にマニラなどで同時発生した爆弾テロで、比南部のイスラム過激派アブ・サヤフと共謀したとして注目された。
URL:http://www.asahi.com/international/update/0822/TKY200808220325.html

0827 国際協力銀、「イスラム債」発行へ 教えに基づき運用 [朝日]

2006年08月27日21時18分
 国際協力銀行は来年度にも、酒や賭博、豚肉などに絡むビジネスへの投資を避けるなど、イスラム教の聖典・コーランの教えに基づいた資金運用をする「イスラム債」を発行する。原油高騰で膨らむ産油国のオイルマネーの取り込みが狙いで、日本の金融機関では初の発行となる。

 国際協力銀はマレーシアで2億~3億ドル分の発行を検討している。イスラム圏の産油国の投資家に販売する予定。集めた資金は、マレーシア国内での企業融資や事業投資のほか、中東の電力事業の投資などで運用する。

 将来的には、中国など新興諸国での事業投資の資金調達のため、資産担保証券を発行し、産油国の投資家に販売することも念頭に置く。

 イスラム教では、単なる金銭貸借で金利を取ることが禁じられているため、金融機関など資金の出し手は、事業投資に対する見返りやリース・割賦販売などの手数料の形で収益を得る。投資先も酒や賭博などイスラム教の様々なタブーを考慮する必要がある。

 イスラム債をはじめ、こうした条件を満たした「イスラム金融」の資産規模は世界で4500億ドルに上り、250以上の金融機関が携わっているとされる。欧米の金融機関がイスラム金融に積極的で、ノウハウに乏しい日本勢は出遅れていた。国際協力銀はまず、イスラム金融の盛んなマレーシアで取り組む。

 国際協力銀は、イスラム法学者4人から常時、イスラム法に合致するかどうかの助言を得られる体制を整えた。三菱東京UFJ、みずほコーポレート、三井住友の3メガバンクともイスラム金融検討会を作り、オイルマネーの獲得を目指す。
URL:http://www.asahi.com/business/update/0827/010.html

0413 ユネスコ、宗教的象徴の尊重を呼びかける決議 [朝日]

2006年04月13日23時57分
 国連教育科学文化機関(ユネスコ、本部・パリ)は12日、宗教的なシンボル(象徴)の尊重を呼びかける決議案を採択した。イスラム教預言者ムハンマドの風刺画防止を求めるイスラム諸国が提出。欧州諸国との折衝で決議では「表現の自由」にも重点が置かれた。拘束力はないものの、風刺画問題に関する国連機関の決議は初めてとなる。

 決議は、表現の自由を行使する場合は、相互の尊重と理解の精神にのっとり、文化的多様性や信仰、宗教的象徴を尊重するよう求めている。

 デンマーク紙などが掲載し、イスラム諸国で激しい反発が起きたムハンマド風刺画について、風刺画に歯止めをかける国際規範を目指すイスラム諸国が提案。中国やインドなどが同調した。

 当初案では、宗教的象徴が尊重されるよう各国が必要な対策を講じることを求めていたが、欧州連合(EU)加盟国が国家によるメディア統制につながるとして難色を示した。「メディアは、寛容と、宗教や信条の自由の尊重を推進するうえで重要な役割を負う」と書き換えることで、イスラム諸国と欧州が合意した。
URL:http://www.asahi.com/international/update/0413/019.html

0307 ラシュディ氏ら有識者、風刺漫画問題で批判の声明 [読売]

 【パリ=島崎雅夫】イスラム教預言者ムハンマド風刺漫画掲載がイスラム圏で抗議を招いている問題を巡り、かつて自作小説「悪魔の詩」がイスラムを侮辱したとして「処刑」宣告を受けた英作家サルマン・ラシュディ氏を含む、主に西欧の有識者12人が連名で、フランスの週刊紙「シャルリー・エブド」最新号に、イスラム教原理主義の全体主義的傾向を批判する声明を発表した。

 声明は、ファシズムやナチズム、スターリン主義を克服した世界が今日、イスラム教原理主義という全体主義の脅威に直面していると指摘。この脅威に立ち向かい、自由・平等・世俗的な価値観を促進するよう世界に訴えている。

 漫画問題については「文明の衝突でも、西と東の対立でもない。民主主義者と神権政治支持者の対立だ」と言及した。

 ラシュディ氏のほか、仏哲学者ベルナールアンリ・レビ氏、オランダ下院議員のアヤン・ヒルシ・アリ氏、バングラデシュの女性作家タスリマ・ナスリンさんらが声明に名を連ねた。

(2006年3月6日23時36分 読売新聞)
URL:http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20060306i116.htm

書評 イスラームの根源をさぐる 現実世界のより深い理解のために/牧野信也 中公

大家が使命感もって伝える豊かな精神世界 [朝日] 38/11/01