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0911 テロ特措法延長に反対 平和団体が首相官邸前で訴え [朝日]

2007年09月11日22時52分

 米同時多発テロから6年を迎えた11日、約50の平和運動団体の連絡組織「ワールド・ピース・ナウ」が、テロ対策特別措置法の延長や新法制定に反対し、海上自衛隊のインド洋からの撤退を求め、首相官邸前でシュプレヒコールを繰り返した。



首相官邸前でテロ特措法延長反対などを訴える人たち=11日午後6時29分、東京・永田町で

 約130人が参加。「アメリカの戦争に協力するな」と書かれた横断幕を掲げ、「安倍内閣は特措法延長に反対する多くの世論を無視し、国会の承認条項を外した新法を作ろうと、こそくな方法を企てている」などと抗議した。
URL:http://www.asahi.com/national/update/0911/TKY200709110502.html

0401 熱田元代表、成田空港に土地売却…反対運動から引退 [読売]

 成田空港の建設反対運動で中心的役割を果たしてきた三里塚・芝山連合空港反対同盟熱田派の熱田一・元代表(86)が31日、空港用地内の所有地などを成田国際空港会社に売却した。

 熱田元代表は「日本の将来に役立つと考えた」とのコメントを発表し、反対運動から引退する意向を正式表明した。

(2006年4月1日0時40分 読売新聞)
URL:http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060331ic23.htm

0223 重信判決:「私はテロリストではない」の主張、退ける [毎日]

 数々のテロ事件で世界を震かんさせた日本赤軍の元リーダーに、日本の司法は懲役20年の実刑を突きつけた。殺人未遂罪などに問われた元最高幹部、重信房子被告(60)に対する23日の東京地裁判決。第一次大戦時の著名な女スパイになぞらえて「ブント(共産主義者同盟)のマタハリ」と呼ばれたかつての闘士も、オランダ・ハーグの仏大使館占拠事件から30年余を経て既に還暦。公判では「かつても今も、私はテロリストではない」と主張したが退けられた。【佐藤敬一】

 午前10時、東京地裁104号法廷。重信被告はベージュのジャケットに黒のズボン姿で入廷した。短い髪には白いものも目立つ。傍聴席を見回して長女メイさん(32)や知人を見つけると、いつものように笑顔を見せた。裁判長が主文を告げると、傍聴席に向かい、右手の拳を胸のあたりまで上げた。

 判決の言い渡しが終わると、傍聴席の支援者に向かって右手を軽く振り「ありがとうございます。頑張ります」と話した。

 閉廷後会見した弁護人によると、重信被告は判決理由の朗読中にメモを渡し「法に忠実な権威ある判決ではなく、現在の権力に迎合する不当な判決です」とあった。「判決は おわりにあらずはじまりと まつろわぬ意志ふつふつとわく」との歌も添えてあった。

 重信被告は、昨年10月の最終意見陳述で「パレスチナの解放の闘いに連帯したことを今も誇りにしていますが、当事者でない人々を戦闘に巻き込んで苦痛を与えてしまいました」と謝罪した。今月11日に支援者が開いた集会には「どんな結果であれ、2審も皆さんの連帯を力に闘います」とメッセージを寄せた。20日に届いた弁護士あての手紙には「春の修羅 未完の夢を携えて 異邦人の如(ごと)く裁きを待ちぬ」と詠んだ歌が書かれてあった。

 00年11月に潜伏先の大阪で逮捕された重信被告は01年4月以降、東京拘置所の独房で過ごす。メイさんによると、歯槽膿漏(のうろう)に悩まされているという。「運動不足で太ったなと思う」と言うメイさんは、週1回は接見し、近況や国際情勢について話を交わす。最近では、パレスチナ評議会選挙でのイスラム原理主義組織ハマスの勝利に触れ「民主的な選挙で選ばれたのだから、米国も認めざるを得ないだろう」と話したという。

 01年4月に日本国籍を取得してレバノンから「帰国」したメイさんは、63回の公判のほとんどを傍聴した。「法廷の母は毅然(きぜん)として、真実を一生懸命に伝えようとしていた」。昨年3月には重信被告を心配し続けた母親が他界。「せっかく帰国したのに触れ合えないまま祖母が亡くなり、お葬式にも出られなかったことを、母はすごく悲しんでいた」とメイさんは話した。


“イラクから戻して"自衛隊駐屯地 練馬で集会 [赤旗]

 東京練馬区の都立城北中央公園で十二日、「自衛隊をイラクへ送るな! もどせ! 2・12練馬集会」が同実行委員会の主催で開かれました。七百五十人が参加し、「自衛隊は殺すな! 殺されるな!」と書かれた横断幕や組合旗、団体旗などを寒風にはためかせ、約三キロをデモ行進しました。

 一月から練馬駐屯地の自衛隊がイラクに派兵されるなか、これに反対する広範な市民に呼びかけて開かれたものです。

 主催者を代表して、池田五律さんが「イラク派遣で地域の住民の生活にも影響が出てきており、住民も議会への陳情や申し入れをしている。その行動も踏まえて自衛隊をイラクへ送るな、戻せの声をあげていきたい」とあいさつ。立川自衛隊監視テント村の高田幸美さんは「自分たちの街に住んでる人に殺しの片棒担ぎをさせるわけにはいかない」と訴えました。

 参加者は、自衛隊をイラクへ送ることをやめ、すでに送った部隊すべてを直ちに戻すことを求めた集会宣言を拍手で確認。同実行委員会の代表が集会後、陸自練馬駐屯地を訪れ、小泉純一郎首相や陸上自衛隊などにあて、集会宣言と同様の内容を要請しました。

 集会では日本共産党、社民党、新社会党、生活者ネットの参加も紹介されました。日本共産党からは松村友昭都議、猿田博文、鎌田百合子の両練馬区議が参加しました。

 練馬区の岸玲子さん(51)は「自分の住む街からも、全国からも、自衛隊はイラクに行ってほしくない」と話しました。
URL:http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2006-02-14/2006021415_01_0.html

米大使館敷地侵入の男逮捕、右翼団体の構成員か [読売]

 20日午後2時25分ごろ、東京都港区赤坂1のアメリカ大使館の敷地内に入った男が、警備中の警視庁の機動隊員らに建造物侵入の現行犯で逮捕された。

 赤坂署によると、男は神奈川県相模原市の塗装業、小路智彰容疑者(24)で、逮捕当時、在日米軍を批判する抗議文を持参していた。右翼団体の構成員とみられ、同署で確認を急いでいる。

 調べによると、小路容疑者は大使館の正門前の路上に車を止め、車の中から大使館の警備員に「抗議文を渡したい」と伝えたが、拒否されたため、車を降りて正門に向かって突然、走り出したという。大使館の敷地内に入ったところで取り押さえられた。

(2006年1月20日19時30分 読売新聞)
URL:http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060120i111.htm

成田反対の熱田派元代表、滑走路予定の所有地を売却へ [読売]

 成田空港の建設反対活動をしていた三里塚・芝山連合空港反対同盟熱田派の熱田一・元代表(86)が、成田空港の横風滑走路(計画凍結中)予定地内に所有する「横堀墓地」の未買収地(千葉県芝山町、約356平方メートル)を成田国際空港会社に売却することが15日わかった。

 関係者によると、空港に隣接する同町の自宅敷地も売却し、活動から身を引くという。

 墓地売却は妻(83)が同日、明らかにした。「高齢のため」としており、これで、横堀墓地はすべて空港会社の所有となる。

 横堀墓地は反対派の拠点。所有権を巡る裁判も行われ、97年の和解の結果、約710平方メートルの土地のうち、成田国際空港会社が半分を所有し、残りを熱田元代表と娘婿の男性が共有していたが、昨年6月、娘婿が持ち分を同社に売却していた。

(2006年1月15日23時11分 読売新聞)
URL:http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060115i213.htm

成田襲撃、元活動家16人が賠償金1億円を現金納付 [読売]

 成田空港の開港阻止を狙った1978年3月の「管制塔襲撃事件」で、国と成田国際空港会社(旧・新東京国際空港公団)から損害賠償を求められていた過激派の元活動家16人が11日、賠償金約1億円を現金で納付した。

 損害賠償を命じる最高裁判決が95年に確定したが、未払いのままとなり、国と空港会社は今年、元活動家らの給与を差し押さえる強制執行手続きに踏み切っていた。

 元活動家らはインターネットなどを通じて支援を訴え、全国の約2000人からカンパがあったという。独自のTシャツもインターネットで販売するなどし、約4か月で必要額の全額が集まった、としている。

 元活動家らは11日午前、都内の国土交通省の庁舎を訪れ、現金を国交省の担当者に手渡した。同省は紙幣計数機を用意し、手作業も交えて紙幣を数えた。

(2005年11月11日13時12分 読売新聞)
TITLE:成田襲撃、元活動家16人が賠償金1億円を現金納付 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
DATE:2005/11/12 09:44
URL:http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20051111i204.htm
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