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#contents *1121 盧大統領、最後まで歴史問題 福田首相へは期待感 [朝日] 2007年11月21日23時59分  残り任期3カ月の盧武鉉(ノ・ムヒョン)・韓国大統領が、東南アジア諸国連合(ASEAN)会合で訪問したシンガポールで事実上最後の首脳外交に臨んだ。歴史問題で終始ぎくしゃくした日本の福田首相とも20日に初会談。未来志向を掲げたが、歴史にこだわる大統領の視線は変わらなかった。  「懸案が争点にならないよう管理し、問題が起きたら広がらぬよう努力することが大事だ」。首脳会談で大統領は任期中の日韓関係を振り返り、歴史認識や教科書問題に触れた。だが、直言をぶつけ、険悪になった過去に比べて、ソフトな雰囲気。アジア重視を掲げる福田首相への期待感と、来月選ばれる次期大統領への配慮が働いた。  だが歴史観は変わっておらず、21日出した任期中の首脳外交総括は「過去の歴史の克服は日本の正しい歴史認識が前提との信念で断固対処した」とした。 URL:http://www.asahi.com/international/update/1121/TKY200711210408.html *1010 日韓首脳会談 北朝鮮核実験は「重大な脅威」 [朝日] 2006年10月10日10時11分  安倍首相は9日、韓国を訪れ、ソウルの青瓦台(韓国大統領府)で盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領と初めて会談した。北朝鮮が核実験実施を発表したことを受け、両首脳は日韓をはじめ周辺諸国に「重大な脅威」であるとの認識で一致。北朝鮮の核開発を強く非難し、国連安保理で制裁決議を採択するため、緊密に連携することで合意した。また、首相は「未来志向の信頼関係を構築したい」と日韓関係改善を呼びかけた。日韓首脳会談は昨年11月以来。  首相は北朝鮮の核実験実施について「断じて容認できない。昨今の弾道ミサイル増強と核実験実施で、地域の安全保障環境は激変する」と強調。「国連安保理は北朝鮮に核を放棄させるべく断固とした対応をとるべきだ」と述べ、安保理で軍事面を含む強制行動につながる「国連憲章第7章」を盛った制裁決議の採択を目指す考えを示した。  これに対し、大統領は「同意する。北朝鮮の核実験は南北非核化共同宣言にも反する。北朝鮮に核を放棄させる必要がある」と応じたという。  また、歴史認識をめぐって大統領は「歴史問題は、大きな課題になっている。一つは靖国神社問題であり、歴史教科書問題であり、従軍慰安婦問題だ」と提起した。  これに対し首相は「我が国がかつてアジア諸国の人々に多大な損害と苦痛を与え、傷跡を残したことに対する深い反省の上に日本の戦後60年の歩みがある。その思いはこれからも変わることはない」と表明。「過去における韓国国民の感情を重く受け止めており、その気持ちに立ち、未来志向の友好協力関係を構築したい」と呼びかけた。  靖国神社参拝について首相は「軍国主義を美化し、A級戦犯を賛美するものでもない」と説明。自らの参拝については「行ったか行かなかったか、行くか行かないかは言わない」と明言を避ける考えを伝えた。  従軍慰安婦問題で軍当局の関与などを認めた河野官房長官談話について大統領が「談話が守られていないのではないか」と問うと、首相は「私の内閣でも受け継ぐ」と語った。大統領は新たな国立追悼施設の検討を進めるよう要請したが、首相は「追悼施設については慎重に検討している」と答えるにとどまった。  日韓両首脳が相互訪問するシャトル外交は昨年6月から途絶えている。このため、首相が訪日を求めたのに対し、大統領は「適当な時期に訪問したい」と答えた。 URL:http://www.asahi.com/politics/update/1010/002.html *0909 共同調査で日韓合意 竹島周辺、時期など調整 [朝日] 2006年09月09日11時12分  韓国外交通商省は8日、日韓双方が領有権を争う竹島(韓国名・独島)周辺海域を含む日本海で日本政府が近く予定している放射能汚染調査を、日韓共同で実施することで基本合意したことを明らかにした。具体的な時期や場所はさらに調整するとしている。  日本の調査に韓国が反発し、緊張が高まることを懸念して双方が妥協点を探っていた。同省によると、日韓両国は94、95年にも国際原子力機関(IAEA)、ロシアと共同で放射能調査を実施している。 URL:http://www.asahi.com/international/update/0909/011.html *[[●日韓関係06Ⅰ]] より続く
#contents *0714 韓国政府「深い失望と遺憾」 駐日大使帰国へ 竹島記述 [朝日] 2008年7月14日22時55分  【ソウル=牧野愛博】韓国大統領府は14日、中学校の学習指導要領の解説書への竹島(韓国名・独島)の記述が決まったことを受け、「未来志向の関係を築こうとした(韓日)両首脳合意に照らし、深い失望と遺憾の意を表明せざるを得ない」とする李明博(イ・ミョンバク)大統領のコメントを発表した。  李氏はその上で「厳重で断固とした対応」を指示。柳明桓(ユ・ミョンファン)外交通商相が14日、重家俊範駐韓大使を同省に呼んで抗議し、記述の削除を求めた。権哲賢(クォン・チョルヒョン)駐日韓国大使は15日に高村外相に抗議した後、同日中にも韓国に一時帰国する。復活で合意したシャトル外交など、他の外交日程を変更するかどうかは、日本政府の対応や韓国内の世論の推移をみて決める。  国土海洋省は14日、同島の実効支配を強化するため、5分野14項目にわたる総額84億ウォン(約9億円)の「独島利用実行計画」を発表した。  一方、与党ハンナラ党、野党民主党の幹部は同日午後、竹島に上陸し、警備隊員を激励。韓国内で、日本を批判する世論が強まっている。 URL:http://www.asahi.com/international/update/0714/TKY200807140266.html *1121 盧大統領、最後まで歴史問題 福田首相へは期待感 [朝日] 2007年11月21日23時59分  残り任期3カ月の盧武鉉(ノ・ムヒョン)・韓国大統領が、東南アジア諸国連合(ASEAN)会合で訪問したシンガポールで事実上最後の首脳外交に臨んだ。歴史問題で終始ぎくしゃくした日本の福田首相とも20日に初会談。未来志向を掲げたが、歴史にこだわる大統領の視線は変わらなかった。  「懸案が争点にならないよう管理し、問題が起きたら広がらぬよう努力することが大事だ」。首脳会談で大統領は任期中の日韓関係を振り返り、歴史認識や教科書問題に触れた。だが、直言をぶつけ、険悪になった過去に比べて、ソフトな雰囲気。アジア重視を掲げる福田首相への期待感と、来月選ばれる次期大統領への配慮が働いた。  だが歴史観は変わっておらず、21日出した任期中の首脳外交総括は「過去の歴史の克服は日本の正しい歴史認識が前提との信念で断固対処した」とした。 URL:http://www.asahi.com/international/update/1121/TKY200711210408.html *1010 日韓首脳会談 北朝鮮核実験は「重大な脅威」 [朝日] 2006年10月10日10時11分  安倍首相は9日、韓国を訪れ、ソウルの青瓦台(韓国大統領府)で盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領と初めて会談した。北朝鮮が核実験実施を発表したことを受け、両首脳は日韓をはじめ周辺諸国に「重大な脅威」であるとの認識で一致。北朝鮮の核開発を強く非難し、国連安保理で制裁決議を採択するため、緊密に連携することで合意した。また、首相は「未来志向の信頼関係を構築したい」と日韓関係改善を呼びかけた。日韓首脳会談は昨年11月以来。  首相は北朝鮮の核実験実施について「断じて容認できない。昨今の弾道ミサイル増強と核実験実施で、地域の安全保障環境は激変する」と強調。「国連安保理は北朝鮮に核を放棄させるべく断固とした対応をとるべきだ」と述べ、安保理で軍事面を含む強制行動につながる「国連憲章第7章」を盛った制裁決議の採択を目指す考えを示した。  これに対し、大統領は「同意する。北朝鮮の核実験は南北非核化共同宣言にも反する。北朝鮮に核を放棄させる必要がある」と応じたという。  また、歴史認識をめぐって大統領は「歴史問題は、大きな課題になっている。一つは靖国神社問題であり、歴史教科書問題であり、従軍慰安婦問題だ」と提起した。  これに対し首相は「我が国がかつてアジア諸国の人々に多大な損害と苦痛を与え、傷跡を残したことに対する深い反省の上に日本の戦後60年の歩みがある。その思いはこれからも変わることはない」と表明。「過去における韓国国民の感情を重く受け止めており、その気持ちに立ち、未来志向の友好協力関係を構築したい」と呼びかけた。  靖国神社参拝について首相は「軍国主義を美化し、A級戦犯を賛美するものでもない」と説明。自らの参拝については「行ったか行かなかったか、行くか行かないかは言わない」と明言を避ける考えを伝えた。  従軍慰安婦問題で軍当局の関与などを認めた河野官房長官談話について大統領が「談話が守られていないのではないか」と問うと、首相は「私の内閣でも受け継ぐ」と語った。大統領は新たな国立追悼施設の検討を進めるよう要請したが、首相は「追悼施設については慎重に検討している」と答えるにとどまった。  日韓両首脳が相互訪問するシャトル外交は昨年6月から途絶えている。このため、首相が訪日を求めたのに対し、大統領は「適当な時期に訪問したい」と答えた。 URL:http://www.asahi.com/politics/update/1010/002.html *0909 共同調査で日韓合意 竹島周辺、時期など調整 [朝日] 2006年09月09日11時12分  韓国外交通商省は8日、日韓双方が領有権を争う竹島(韓国名・独島)周辺海域を含む日本海で日本政府が近く予定している放射能汚染調査を、日韓共同で実施することで基本合意したことを明らかにした。具体的な時期や場所はさらに調整するとしている。  日本の調査に韓国が反発し、緊張が高まることを懸念して双方が妥協点を探っていた。同省によると、日韓両国は94、95年にも国際原子力機関(IAEA)、ロシアと共同で放射能調査を実施している。 URL:http://www.asahi.com/international/update/0909/011.html *[[●日韓関係06Ⅰ]] より続く

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