ロアルドロス攻略
基本情報
- たてがみ状の海綿質が特徴のモンスター。初心者とって鬼門的存在だが、慣れるとかなり戦い易い敵。
- 今作品のクック先生的な位置付け。地上、水中の各モーションは後に登場する強力なボスモンスターにも使われている。
ロアルドロスを練習台にして狩りに慣れることが上達のコツ。 - 火属性攻撃に恐ろしく弱い。また取り巻きのルドロス達も陸上時ならたいまつor燃鱗効果で怯んでしまい無力化。
状態
- 怒り
- 120秒。攻撃倍率x1.10、行動速度x1.20。非常に怒りやすい。
- 怒り中はトサカが隆起し、口から水飛沫(陸上)・気泡(水中)が洩れる。
- 攻撃力上昇は僅かだが、その分水中での行動パターンが大幅に強化される。
- (「水中突進」「往復して水中突進」の使用頻度が激増、縦横無尽に突進して手がつけられなくなる)
- 疲労
- 150秒(水中では60秒)。行動速度x0.90。疲れやすさは普通。罠肉×。
- 細く涎を垂らす(陸上)。眼光の黄色が薄れる(水中)。首の海綿質が萎む(水陸両方)
- 「威嚇」の頻度が増える。「水ブレス乱射突進」が出来なくなる。粘液ブレスが不発(口元にのみ判定)
- 例外的に一切捕食をせず、その代わり疲労時は積極的に水中に逃げ込もうとする。
- 瀕死
- エリア移動時に足をひきずる(陸上)。弱々しく呻きながらヨロヨロ泳ぐ(水中)
- 巣(孤島12/水没林8)に向かい、休眠して体力回復を図ろうとする。
- 瀕死時以外でもハンターが近くに居ないと、水中でトグロを巻いて休憩する(HP&スタミナ回復)
- 部位破壊
- 頭部:5本のトサカが折れる(怯み1回)
- 首部:首の海綿質がボロボロになる(怯み2回)。水中でも疲労時間が長いままになる
- 尻尾:切断(要・斬属性ダメージ300蓄積)。剥ぎ取り1回
尻尾を使った攻撃のリーチが減り、「垂直尻尾打ち」時の水流【大】(+水属性やられ)が消失する
- その他
- 麻痺&スタン10秒。毒は効果が薄い。睡眠(60秒)は普通
- 穴から這い出るのにややもたつく為、落とし穴の効果が他より2秒ほど長い。シビレ罠は並
水中では落とし穴が使えないので、陸にいる内にさっさと使ってしまおう - 閃光中は地上では「ひっかき」、水中では「二連噛みつき」、双方で威嚇と頻繁な振り向きを行なう
地上で使った方が効果は高いが、疲労時になら水中で使うのも悪くない - 音爆弾→落し物こそ落とす(30%)が、疲労時も通常時も怯むのみで、怒り時および陸上時は無効
使用後は高確率で怒るので、討伐に目的を限るならあまり使う旨味はない
またタル爆弾の爆発、徹甲榴弾の爆発、他の大型モンスターの咆哮等でも同様の『音判定』は発生しており、
これのせいで水中では睡眠時の爆弾ダメージが3倍にならない(音判定の方が初撃として届く為)
攻撃パターン
陸上編
- 二連噛みつき
- シャッ、シャッという音と共に、前に進みながら向かって左→右と小さく噛みつく。
- 飛びかかりや突進と比べて更に当たる範囲が狭いので、滅多なことでは当たらない。
- 飛びかかり
- ジャンプしてこちらへ飛び掛ってくる。
- 発生、威力共にそこそこあるが、軌道は単純で判定も見た目通りなので避けやすい。
- 突進
- 身体をうねうねさせながら前方に、突進というよりは這いずりに近いモーションで突き進む。
- 軌道の精度は低く、やはり判定も見た目通り。硬直中でなければ回避は容易。
- ただし怒り時は直後に横転ころがりにコンボで繋げてくることがあり安易に油断していると危険。
- 後ずさり
- ダメージはない。上記突進を逆回しにしたような動きで後方にズリズリ下がり距離を取る。
- 横転ころがり
- 自分の真横にハンターが張り付いていると使用してくるロアル特有の厄介な技。
- 威力・使用頻度共にかなり高く、予備動作として頭を軽く振るわせるが見てから避けるのは困難。
- 当たり判定は海綿質部分~後ろ足の部分までで、尻尾には判定が無い。
- 真横で不意に出されてしまった場合はほぼ直撃確定なので、この行動には常に警戒しておきたい。
- 回転攻撃
- 海竜種に特有な、とぐろを巻くように身体をねじっての「噛みつき→尻尾」の二段攻撃。
- まず上半身、続けて下半身と二回判定が来、自身の周囲を広く薙ぎ払うが、
- 左前足の横~左後足後ろ(尻尾の付け根ら辺)までの判定が甘く、そこに居ると回避しやすい。
- ラギアクルスが多用する攻撃だが、ロアルドロスはそれほど使用頻度が高くない。
- 肩タックル
- ウラガンキンやイビルジョーも使用するショルダータックル。
- ドスジャギィやラギアクルスのように完全に身体の側面は向けない分、予備動作が短く避け辛い。
- ただし威力は若干低めであり、前方への前進距離もそれほどではない。
- 走って接近してきた後、中距離程度で止まり軸あわせ行動をした場合、確実に使ってくるので注意。
- ボディプレス+水飛沫
- 上半身を起こした後、倒れこむ。前後の隙が大きいので攻撃チャンス。
- ただ倒れこんだ際に周囲に水飛沫が発生し、それに当たるとダメージこそないものの水やられになる。
- ひっかき
- シリーズプレイヤーには馴染みの深い例の猫パンチひっかき。
- ダメージは小さいが発生が早く、胸前のそれなりに広範囲をカバーし、当たった相手を吹っ飛ばす。
- 飛びかかりや横転ころがりほど頻度は高くないが、だからこそ出されると苛立たしい技。
- 後方尻尾はたき
- 身体を少しもたげ、尻尾でぺしんぺしんと後方を左右にはたく攻撃。
- 横の範囲が広く尻尾の真横にいると高確率で当たるが、後ろ足の真横より前側なら当たらない。
- 粘液ブレス(単発、3WAY)+白飛沫
- 身体を持ち上げて大きく仰け反った後、白色の粘液ブレスを吐き出す。
- 正面に一発だけ吐く場合と、向かって左→向かって右→正面の順に三発吐き出す場合がある。
- 当たってしまうと水属性やられ(スタミナ回復速度が1/4の遅さ)に。
- また着弾地点に少しの間白い水飛沫が残り、それに触れても水やられになる(ダメージはない)
- 水玉ブレス乱射+突進
- 水色の水玉ブレスを左右に乱れ撃ちしながら突進する大技。旧作のゲリョスを彷彿とさせる動き。
- 水玉、突進本体、どちらに当たっても大ダメージを受ける危険な攻撃だが、
- 興奮状態なのか見当違いな方向に行くことも多く、水玉も白粘液と違って着弾後の飛沫が残らない。
- ただし水属性は帯びているため、水玉に当たると高確率で水やられになる。
水中編
- 水中二連噛みつき
- 陸上でもやってきた、シャッ、シャッ、という音と共にの二回連続噛みつき。
- 身体を大きくくねらせて前方に短い距離を進むが、陸上同様頭の正面にでも居ない限りまず当たらない。
- 左右に「向かって左→右」だった地上と比べると、やや上下に「上→下」なモーションになった。
- 水中突進
- 一旦プレイヤーの位置とは明後日の方角に泳いで距離を取り向き直った後、
- 水流【小】を纏いながら突っ込んでくる攻撃。ただし非怒り時は振り向きのみで仕掛けてこない場合も多い。
- 当たると大ダメージの他、直撃ないし周りの水流エフェクトに怯んだだけでも確率で水やられになる。
- 怒り時は往復するように二回連続で行う場合が増え、暴れっぷりに手がつけられなく。
- 水中後ずさり
- 後ろ向きに泳いで後退し、プレイヤーの方を向いたまま大きく距離を空ける。
- 陸上のと同様ダメージはないが、直後に振り向きなしで次の攻撃に移るため警戒は必要。
- 粘液ブレス(単発)+飛沫
- 地上でもやったのと同じ白色の粘液ブレス。
- ただし水中では必ず単発で、そうして放物線ではなく直線軌道を描いて比較的まっすぐに飛んで来る。
- 破裂した地点には白いもやが残り、地上と同じく触れるとノーダメージだが水やられになる。
- 回転攻撃(水中)
- 地上のそれと同じだが、水中で三次元戦闘になった分避けるのが困難になっている。
- 陸上では安全だった左側面も、上半身(頭側)に居ると攻撃が届くようになってしまっているため、
- 頭狙いの場合は寧ろ右側面の方が安全、逆に下半身側は従来通り左側面が安全になる。
- ラギアクルスが多用する攻撃だが、やはりこちらもそれほど使用頻度が高くない。
- 尻尾打ち
- 自正面を尻尾ですくい上げるように攻撃する。尻尾の周囲に狭いながらも水流【小】が発生する。
- 直撃を受けなくても、水流の青エフェクトに触れて怯んだ際に確率で水やられに。
- 尻尾切断後は水流が発生しなくなり、水やられにもならなくなる。
- 振り向き水平チョップ
- 勢い良く振り向く際、両手をチョップするように水平に振り、それに当たっても微ダメージを受ける。
武器別簡易攻略
剣士
- 片手剣
- 火属性に非常に弱いため、中盤属性武器が出揃った後ではかなり楽に倒せる相手となる。
- なるべく真正面と真横、真後ろには立たず、斜め方向から攻撃するようにすれば攻撃を食らう要素もほとんどない。
- ただし陸上での楽勝ぶりと違って、水中ではうって変わって厄介な相手になるため、
- 出来るだけ陸上で戦うように心がけ、部位破壊や尻尾切断も陸上で済ますようにするに越したことはない。
- 大剣
- 非常に相性がいい。
- ほとんどのモンスターに対するようにヒット&アウェイを心がければさほど苦戦はしないだろう。
欲張ると反撃されるので、一撃離脱を心がけよう。
突進の後の転がりには注意。何も考えずに突っ込むと潰されてしまう。 - また部位破壊や尻尾切断も簡単にできる。
- 太刀
- どこから攻撃しても反撃は移動斬りで避けられる。
- 1~2回攻撃してから移動斬りを繰り返していれば簡単に倒せてしまうだろう。
- 水ブレスを撃っているときに積極的に気刃大回転斬りを狙っていこう。
- ハンマー
- 頭付近に居ても危険が少ないので、地上での転がりにさえ気をつければ楽な相手。
- たてがみ寄りの位置に適当にスタンプしても頭に当たってくれるので、水陸ともに攻撃を当てやすい。
- 溜め攻撃後の追撃か回避の見極めというハンマーの基本をここで身に付けよう。
- ランス
- 地上では転がりをガードできればダメージを受けることは少ない。首をチクチクしてれば部位破壊もできて割と楽勝。
- 一方で水中は激しく動き回るロアルドロスを視界から逃すと結構きつい。(特に視界の悪い水没林)
- スラッシュアックス
- ステップだけでは横転がりが避け切れないので頭か尻尾を狙いヒット&アウェイ。
- 怒り移行モーションは隙だらけなので剣に変形して滅多斬りにしておこう。
- 転倒時は属性解放突きのチャンス。
ガンナー
- ボウガン
- 火炎弾を強く推奨。水中では貫通弾をたてがみに撃つのも良い。
- 斜め前を陣取り、顔に向かってひたすら撃つ。ガンナーであれば転がり攻撃も怖くない。ただ、水玉ブレス乱射だけには注意。
- 水中でも欲張らなければ強い相手ではない。リロードは完全に攻撃を避けてから。
- むしろ、真の敵は回避を邪魔されたり射線上に現れる取り巻きのルドロスかもしれない。
コメント
- 顔と背中の肉質が固い模様。尻尾はかなり通る。切断後も太い部分が残って、そこは柔らかい。
首周りのふわふわは破壊前柔らかく、破壊後固い(破壊後は背中判定?) -- 名無しさん (2009-08-02 13:10:06)
- ミドルボウガン(ミドルバレル ミドルストック ヘビーフレーム) で
通常弾Lv3 * 99 徹甲榴弾Lv1 * 9 火炎弾 * 10 (支給品) 通常弾Lv2 * 60~99
程度で狩れます。サイズが大きければさらに貫通弾10発程度使用。主にたてがみを狙って斜め45度くらいに立つように意識すれば楽勝。
村☆3のクエが金もそこそこあり、サブクエも全部完了しやすいので序盤オススメ。 -- とあるガンナー (2009-08-04 10:39:11)
- 転がりは尻尾も回転の最後、起き上がる寸前に攻撃判定があるので頭狙いのほうが有効だと思ったんですが・・・ -- 狸 (2009-08-09 01:17:35)
- 転がりは予備動作と転がり終わった立ち上がりの二回、頭をブルブルと振るわせる -- 名無しさん (2009-08-09 09:03:46)
- 飛び掛り及び突進の際には予備動作として少し後退するようです。
今のところそれ以外の行動を行った所は確認できておりません。 -- ZERO (2009-08-09 17:45:56)
- 水中ではタテガミ?の肉質が柔らかくなります。 -- 名無し (2009-10-12 14:59:00)
- ドロスの前に3匹(ラギア含)出るのに序盤に初めて登場するボスモンスターっておかしくない?
初心者に取って鬼門って意味で直して良いのかね。 -- 名無しさん (2009-11-21 09:38:18) - その他の部分の睡眠60秒って普通なの?
30秒とかでやや弱いと記載してるページもあるのだが。
何が基準なんだかはっきりして欲しい。 -- 名無しさん (2009-11-22 15:58:17) - ↑↑ >初心者に取って鬼門って意味で直して良いのかね。
確かに変。直して良いのでは。 -- 名無しさん (2009-12-05 01:41:46) - ↑やっと反応貰えたんで編集。
おかしい所が有れば修正お願いします。 -- 名無しさん (2009-12-06 13:22:35) - ↑↑↑ 睡眠秒数は強い弱いに関係ない
麻痺は攻撃できる時間に関係あり、毒も総合ダメージが変わるため秒数含めてになるが、睡眠に重要なのは耐性のみ
睡眠秒数はあくまで補足なのでは?起きるのが遅ければ砥石なり調合なりが可能かどうかの目安になるし -- 名無しさん (2010-10-23 15:32:34) - 慣れないうちはハンターを水面に陣取ってロアルドロスをおびき寄せて、こっちにとって有利な戦いをするのも一つの手かもしれない。 -- 名無しさん (2011-12-28 20:34:57)
- 村クエは初期エリアが9(孤島)なので、キャンプからショートカットすればすぐに攻撃できる
大剣だとバナナの破壊がしやすい
-- 名無しさん (2012-03-17 09:20:18)