おことわり |
この記事の本文に記載されている事柄は、すべて架空のものです。 |
一部、実在する人名・地名・団体名など固有名詞が登場することもありますが、 |
それら各記事に記載されている事柄は実在のものとは一切関係ありません。 |
この記述内容に関して、実在する関係機関への問い合わせはくれぐれもご遠慮ください。 |
室蘭放送のデータ |
会社名 |
株式会社室蘭放送 |
英名 |
Muroran Broadcasting Co.Ltd |
放送対象地域 |
北海道胆振総合振興局管内 |
略称 |
KMB |
愛称 |
室蘭放送 |
呼出符号 |
JOMS-(D)TV |
呼出名称 |
むろらんほうそうテレビ |
|
むろらんほうそうデジタルテレビション |
開局日 |
1989年10月1日 |
本社 |
〒050-0051 北海道室蘭市石川町2 |
演奏所 |
本社と同じ |
アナログ親局 |
室蘭 18ch |
ガイドチャンネル |
18ch |
リモコンキーID |
4 |
デジタル親局 |
室蘭 28ch |
概要
- コールサインはJOMS-(D)TV。
- キャッチコピーは「4ついろチャンネル・KMB」(2008/10/1~)
- 略称はKMB(『K.K Muroran Broadcasting』の略)
- 現在の筆頭株主は道央テレビ放送網。主要株主は
北海道銀行
、
室蘭民報
、
道南バス
、
新日鐵住金
、北洋銀行など。
道央テレビとの関係
- 道内各地に地域テレビ局が続々と開局するなか、「室蘭にも地域の放送局を」と室蘭民報など地元関係者によって開局委員会が設立された。地域局の先達であった道央テレビの協力を得て、1986年に「室蘭放送株式会社」が設立。この間に昭和天皇が崩御されたこともあり、開局には約3年を要した。道央テレビとは現在でもアナウンサーを初めとした放送面や人事などの交流を続けている。
- 現在の送信所はもともと道央テレビの室蘭中継局であり、KMBは道央テレビからサービスエリアを分けてもらうという珍しい形でスタートした。
- 2007年4月から道央テレビと室蘭放送は「セントラルキャスティング方式」による番組配信をスタートさせた。
- 独立UHF局などからのネット番組は必ず札幌の道央テレビを経由して室蘭へ送られ、またKMBの番組素材やCMは一旦道央テレビに送りマスターに編成された後再びKMBに戻してからエリア内の放送電波に乗せる方式である。
- これは将来的に道央テレビと北海道地域テレビネットワーク他6局をセントラルキャスティングでつなぐという構想に基づいており、試験的な措置として札幌から一番距離が近くかつ自局でのデジタル化更新が難しい室蘭放送が選ばれた。2010年10月からはテレビ旭川が加わる。
- しかしながら全局がキー局のない独立局であることや、地域テレビネットワークの他4局は札幌からさらに距離が離れていたことからあとに続く局はなく、さらにNTTがデジタル回線の費用を時間貸しから時間を気にせずに申請できる固定料金に変更したため、経費節約のメリットがまったくなくなってしまった。
- 2015年に道央テレビの支援の上、デジタルマスターを独自で更新し両局ともセントラルキャスティング方式での送信を解消。こうして全国唯一の事例となった「セントラルキャスティング方式」は終了した。
沿革
- 1986年5月1日 室蘭民報社、道央テレビなどが中心となり、室蘭放送株式会社設立。
- 1987年6月20日 予備免許取得(コールサイン:JOMS-TV)
- 1989年4月16日 本免許取得。
- 1989年10月1日 開局。
- 初代ロゴは略称・社名共に昔のフジテレビや仙台放送と同じようなフォントの角を丸くしたフォントであった。
- 2004年10月1日 開局15周年に伴いCI導入。ロゴを一新。
- 2代目ロゴは略称が手書き風で、「KMB」の『K』の字の縦棒部分以外は一筆書きで、その縦棒を輪でくくらせているように描かれている。社名ロゴはモトヤEXバーチ5を使用している。
- 2007年4月1日 道央テレビ放送網とのセントラルキャスティング方式を採用。
- 2007年10月1日 室蘭本局で地上デジタルテレビ放送開始。
中継局
- デジタル
- 室蘭 28ch 1kw
- 苫小牧 55ch
- 黒松内 27ch
アナログ放送のサービスエリアは測量山送信所の電波が受信できる
おひさまテレビ管内の長万部町・八雲町・森町(旧砂原町を含む)・鹿部町・函館市の一部(旧南茅部町と椴法華村)を含む。
時刻出し
- フォント
- 標準フォント … 後期丸フォント
- カスタムフォント … なし
- 表示時間
オープニング・クロージング
- オープニング
- アナログ放送
- 2世代前(開局~2004/9/30)
- 室蘭市街の空撮映像をバックに旧社名ロゴ→コールサイン→中継局の順に下から出てくる。最後にKMB室蘭放送のロゴが表示され終了。BGMはオリジナルのオーケストラ曲で、室蘭の朝をイメージしたものである。
- 1世代前(2004/10/1~2008/9/30)
- デジタル放送
- アナログ・デジタル共通(2008/10/1~)
- 現行
- ここからデジタルでもOPが放映されるようになった。青空をバックに右上にロゴ・中央にコールサイン(アナログ・デジタルとは異なる)表示のあと、胆振支庁と日高支庁内の自然を映した映像が放映される。BGMは「
pop'n music
16 PARTY♪」から「Run To You」(Sota Fujimori feat.Runa)。BGMのサビ部分で、アナログは中継局チャンネルが右から左へスクロールされて表示、デジタルでは「KMBはデジタルでは4チャンネルです。」と表示される。最後に右下からヒモのようなものが出てきてKMBのロゴが生成され、ロゴの上に「4ついろチャンネル」と出てきて終了。
- クロージング
- アナログ放送
- 2世代前(開局~2004/9/30)
- 夜のチキウ岬灯台をバックに旧社名ロゴ→コールサイン→中継局の順に下から出てくる。最後にKMB室蘭放送のロゴが表示され終了。しかし、夜の灯台が映し出されるのと、BGMが「
弦楽のためのアダージョ
」のオーケストラ演奏ということもあり、このクロージングに関しては『怖い』という視聴者が後を絶たなかった。しかしそれにもかかわらず、ロゴ変更まで使用された。
- 1世代前(2004/10/1~2008/9/30)
- 映像が夜の室蘭市街空撮になっており、ロゴが新ロゴになっている。またBGMも
松たか子
のピアノ演奏、「piano piece for Carol,a」に変更された。それ以外は2世代前と同じ。
- デジタル放送
- 1世代前(試験放送時~2008/9/30)
- 放送終了後、クロージング無しでカラーバーに入っていた。
- アナログ・デジタル共通(2008/10/1~)
- 現行
- ここからデジタルでもEDが放映されるようになった。青空をバックに右上にロゴ・中央にコールサイン(アナログ・デジタルとは異なる)表示のあと、胆振支庁と日高支庁内の夕方や夜の自然を映した映像が放映される。BGMは「
pop'n music
13 カーニバル」から「Spring Comes Around」(Sota Fujimori)。BGMのサビ部分で、アナログは中継局チャンネルが右から左へスクロールされて表示、デジタルでは「KMBはデジタルでは4チャンネルです。」と表示される。最後に右下からヒモのようなものが出てきてKMBのロゴが生成され、ロゴの上に「4ついろチャンネル」と出てきて終了。
主な放送番組
道内地域局7局ブロックネット
ローカル番組
ネット番組
道央テレビマイクロネット番組
道央テレビ遅れネット番組
テレビ旭川制作遅れネット番組
- 北の動物園紀行(日曜21:55~22:00、TACキー局で道内7局番販)
独立UHF局制作の番組
- tvk
- チバテレビ
- テレ玉
- TOKYO MX
- 三重テレビ
- KBS京都
- UHFアニメ
他系列制作の番組
- 日本テレビ系列
- フジテレビ系列
- テレビ朝日系列
- テレビ東京系列
過去の番組
自社制作番組
道央テレビマイクロネット番組
道央テレビ遅れネット番組
テレビ旭川制作遅れネット番組
- 北の動物園紀行(日曜21:55~22:00、TACキー局で道内7局番販)
他系列制作の番組
- 日本テレビ系列
- フジテレビ系列
- テレビ東京系列
- 独立UHF局
- TVK制作
- 千葉テレビ制作
- テレビ埼玉制作
- KBS京都制作
- 桑原征平のおもしろ京都検定(水曜19:30~19:55)
- 走る男(火曜23:00~23:30)
- サンテレビ制作
アナウンサー
過去に所属したアナウンサー
備考
関連項目
その他の北海道の放送局
外部リンク
最終更新:2017年03月15日 14:36