【種別】
紅世の徒”、通称

【初出】
公式ガイドブック完結編『灼眼のシャナノ全テ 完』

【解説】
真名は“環回の角”(かんかいのつの)。の色は支子色。
『殊態の揺り手』アレックスと契約し、フレイムヘイズとしての力を与えていた“紅世の王”。剣型の神器コルタナ”に意思を表出させていた。

20世紀前半の対[革正団]戦争でアレックスがドゥニと共に戦死したことで、“紅世”へ帰還したと思われる。

【由来・元ネタ】
ソロモン72柱の悪魔、ハーゲンティ(Haagenti)。序列48番。グリフォンの翼のある雄牛の姿で、角の先端は金になっている。
人間の姿では黒髪の赤い肌の男になる。錬金術を得意とし、卑金属を金に、水を酒に変えることができる。真名は「同じところを回り続ける角」という意味だと思われる。

【コメント】
☆当然としてアニメシリーズには未登場。
タケミカヅチガルーとは、仲が良かったのだろうな。
ジェヴォーナフェイとも気があったかもしれないな。
☆ソロモン72柱つながりで[仮装舞踏会]の連中と因縁があったら面白かったのにな。
☆[巌楹院]のゴグマゴーグや[とむらいの鐘]の“棺の織手アシズや『九垓天秤モレクウルリクムミチェルノボーグフワワニヌルタソカルジャリや『両翼』のイルヤンカメリヒムやウルリクムミの副官のアルラウネや[百鬼夜行]のギュウキパラゼミナセムルヴや[革正団]のサラカエルとも絡んでいたら面白そうだったのにな。
☆番外編『さんじゅうしのしゃな』では、終幕でガルーやテトスと共に大きな拍手を送っていた。

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最終更新:2023年03月25日 07:56