【種別】
紅世の徒”、通称

【初出】
公式ガイドブック完結編『灼眼のシャナノ全テ 完』

【解説】
紅世の王”。真名は“截の猛狼”(せつのもうろう)。の色は木賊色。
フレイムヘイズ『憑皮の舁き手』ドゥニと契約し、マント型の神器リュパン”に意思を表出させていた。
20世紀前半の対[革正団]戦争でドゥニがアレックスと共に戦死したことで、“紅世”へ帰還したと思われる。

【由来・元ネタ】
「截」とは、ずばりと断ち切ることである。真名としては「断ち切る猛き狼」という意味だと思われる。切断の能力に特化した“王”だったのだろうと思われる。
「ガルー」は、人狼を意味するフランス語「ルー・ガルー(loup-garou)」の省略形だと思われる。

【コメント】
☆当然としてアニメシリーズには未登場。
タケミカヅチハーゲンティとは親しかったのだろうな。あと、アラストールティアマトージルニトラオオヤマクイセンティアベヘモットとも、面識があったんだろうな。
☆狼という点では、マルコシアスや[とむらいの鐘]の『九垓天秤フワワや[仮装舞踏会]のファレグと共通していたな。
☆[巌楹院]のゴグマゴーグや[とむらいの鐘]の“棺の織手アシズや『九垓天秤フワワニヌルタソカルや[百鬼夜行]のギュウキパラゼミナセムルヴや[宝石の一味]の“瓊樹の万葉コヨーテフックストンサーイイナンナや[仮装舞踏会]の“祭礼の蛇伏羲や『三柱臣』のベルペオルとも絡んでいたら面白そうだったのにな。
☆新世界『無何有鏡』で[マカベアの兄弟]や[]や[狂気の城]とも絡んでいたら面白そうだったのにな。
☆番外編『さんじゅうしのしゃな』では、終幕でハーゲンティやテトスと共に大きな拍手を送った。

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最終更新:2024年04月14日 06:46