【種別】
人間
【解説】
シャナたちが新世界『
無何有鏡』へ旅立ってからすぐ後の、二月下旬に誕生した
坂井貫太郎と
坂井千草の子供で、
坂井悠二の妹である。
悠二の存在を坂井夫婦がまだ覚えていた時、死産した悠二の兄、悠二を含めて三人目の子供ということで「三」の字を入れることが決められていた。
その後、悠二の
トーチとしての関連性が消失し三の字の由来も消えた筈たが、
御崎市における最終決戦で御崎市の復元を行った際に悠二が「覚えていてくれ、ここにいたことを」という言葉を(悠二自身が自覚しないで)御崎市の人々に響かせたことにより、その声の主の分も含めて三の字が入ることとなった。
シャナたちが新世界へ旅立ってから二ヶ月後の四月下旬、両親に連れられて御崎山の花見に参加した。花見の最中に、両親が三悠の名の由来を語った。花見の終盤で、指輪型
宝具『
コルデー』を使ってのおまじないを、両親に助けられて行った。
最終更新:2023年11月14日 19:57