【種別】
フレイムヘイズ

【初出】
XIX巻

【解説】
『攪和の打ち手』(かくわのぶちて)の称号を持つ、“紀律の按拍”ダジボーグのフレイムヘイズ。の色は雌黄。神器は眼鏡型の“プーハチ”。
現代のフレイムヘイズ兵団の一員。
中国中南部での『星黎殿』攻防戦にて『星黎殿』が地上に墜落した後、フレイムヘイズ兵団が[仮装舞踏会]直衛軍の前線を破った後に出くわした要塞守備兵の防衛線を、グリンカの所属する隊が突き崩しにかかった。
その後の消息は不明。

【由来・元ネタ】
近代ロシア音楽の父と呼ばれる「ミハイル・グリンカ(Mikhail Ivanovich Glinka)」だと思われる。

【コメント】
☆XX巻で『ジャックランタン』を使用した討ち手は、グリンカのことだったのかな。
ザムエルの発言で「グリンカの隊が突き崩している」。by P.72
☆中世の『大戦』や『内乱』や対[革正団]戦争にも参戦していたのかな。
☆[巌楹院]のゴグマゴーグや[とむらいの鐘]の“棺の織手アシズや『九垓天秤ニヌルタジャリフワワソカルウルリクムミチェルノボーグモレクや『両翼』のメリヒムイルヤンカやウルリクムミの副官のアルラウネや[革正団]のサラカエルドゥーグや[百鬼夜行]のギュウキパラゼミナセムルヴや[仮装舞踏会]の盟主創造神祭礼の蛇伏羲や『三柱臣』とも絡んでいたら面白そうだったのにな。
☆[仮装舞踏会]のファレグブファルエギュンバティンオルメスと同じく、アニメ第3期には未登場。
アルマアーヴィングファーディコーエンエリューと同じく、名前だけしか登場しなかったな。
☆公式ガイドブック完結編『灼眼のシャナノ全テ 完』で詳細の多くが判明したが、容姿や現状については最後まで明かされなかった。
☆番外編『さんじゅうしのしゃな』では、観客の一人として登場している。

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最終更新:2023年08月13日 01:25