【種別】
宝具

【初出】
VIII巻

【解説】
“壊刃”サブラクの所持していた、両手持ちの西洋風大剣型宝具。宝具としての本来の能力は不明。
ダンタリオン教授によって無断でドリルに改造され、台無しになった。この一件が原因で、サブラクは激怒して教授と袂を別った。
以降は“燐子ドミノの中に収納される形で教授が所持しており、教授が付けた名称は『浪漫の結晶ドォーリル付き西洋風の両手剣』。

はっきりは描写されていないが、最終巻で教授やドミノと共に『揮散の大圏』によって消滅したと思われる。

【由来・元ネタ】
元ネタはラテン語や古代ギリシャ語で『ヤマアラシ』を意味するヒュストリクス(hystrix)と思われる。

【コメント】
アニメ第2期では登場しなかった。
シャナの『贄殿遮那』と鍔迫り合いさせたら面白かったのにな。
ギヴォイチスの『スクレープ』やアレックスの剣型神器コルタナ”やジョージの剣型神器“フラガラック”と似たり寄ったりだったな。
☆剣型の宝具は他にソラト坂井悠二の『吸血鬼』やフリアグネの『ラハット』がある。
☆「ヤマアラシ」という名称から察するに、周囲の物体を長大な剣山にでもする宝具だったのだろうか?
☆剣を使い潰す戦い方をするサブラクにしては、珍しく愛着があったようだ。
☆[巌楹院]のゴグマゴーグや[とむらいの鐘]のアシズがこの宝具に絡んでいたら面白そうだったのにな。
☆サブラクが特別視していた事からも何かしらの強力な能力があった事が伺えるため、ある意味この宝具を台無しにした教授はシャナ達の勝利に一役買っていると言える。
☆↑台無しにしたんじゃない!「ものすごーく超・強力でカッコよく改良してあげた」んだ!
☆もし仮に上から二番目のコメントのような能力だったとして、それを自在法スティグマ』のあるサブラクが使うと考えたら……怖っ!

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最終更新:2024年04月05日 08:21