【初出】
X巻

【解説】
中世と現代の『大戦』に関わったフレイムヘイズの一人。
「孤児」は本名ではなく、あだ名のようなものであった。通称ザムエル・デマンティウス

傭兵あがりの討ち手で、『フレイムヘイズ兵団』の名称をつけた。


【由来・元ネタ】
チェコ語で孤児を意味する「sirotci」と思われる。
フス戦争でヤン・ジシュカに率いられた急進派(ターボル派)が、彼の病死を嘆いて、自分たちのことを「孤児団(シロッツィ)」と称した。

【コメント】
☆XVII巻以降で判明したことは、「ザムエル・デマンティウス」の項目で詳述した。
シロ“屍拾い”や『約束の二人』よりかは、ずっとカッコ良かったかな。
☆[マカベアの兄弟]のダーインカルンや[]のギータとも絡んでいたら面白そうだったのにな。
アニメ第3期で登場した。

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最終更新:2022年12月18日 10:38