【種別】
施設・地名

【初出】
公式ガイドブック『灼眼のシャナノ全テ』

【解説】
贄殿谷の近くにある神社。 大太刀型宝具贄殿遮那』は、この近辺の贄殿谷で、戦国時代直前に作られたようだ。

【元ネタ】
岡山県北部(美作国)に実在する神社。707年に創祀された。美作国の一宮。現在の主祭神は鏡作神だが、時代と典拠によっては、大己貴神・吉備津彦命・天鏡命・金山彦命と諸説入り乱れている。『灼眼のシャナノ全テ』(メディアワークス)では、祭神は金山彦命=天目一箇神(“天目一個”)であるとされている。
天目一箇神は鍛冶・冶工・採鑛の守護神、農耕・牛馬の守護神。

現在の社殿(国指定重要文化財)は、1533年に美作国へ侵攻した出雲の戦国大名・尼子晴久が、旧社殿を焼き払い、国内平定後、1559年に自らモニュメントとして再建したもので、出雲大社の「大社造」を基にした独特の「中山造」になっている。
後に美作国を領した森氏が、領内の神社の模範にこの社殿を選んだ為、美作国中に「中山造」の神社が建てられた。

【コメント】
アニメシリーズには未登場。
876は、どういう経緯でこのマニアックな神社に目を付けたのだろうな。
☆やはり“天目一個”つながりだろうな。それ位しか考えられないしな。依田デパートの方が面白かったな。
☆刀匠と相槌を打った“紅世の王”が誰か、公式ガイドブック完結編『灼眼のシャナノ全テ 完』で詳細が判明するのかと思われていたが、結局は最後まで明かされなかった。ガヴィダだったのかな。
御崎アトリウム・アーチ大戸ファンシーパークラ・ルゥーカスデカ盛り天国のように、二度と登場しなかったな。
☆[巌楹院]のゴグマゴーグや[とむらいの鐘]のアシズフワワニヌルタが立ち寄っていたら面白そうだったのにな。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2024年03月29日 09:20