勢力ごとの違い

 最初はあまり違いが無い。
 アップグレードしていくにつれ差が出始める。

アメリカ

 アメリカ勢力のプレイ人数が多いので相対的に対戦相手に困る。
 長射程・防御力低めのバランス型。

ヨーロッパ

 レーザー兵器が格好良い。
 短射程と堅固なシールド、良好な機動性が特徴。

ロシア

 火炎放射器がロマン。
 攻防共に圧倒的な性能を持つ代わり、全体的に取り回しが悪い。
 機動性のアップグレードが 1 までしかない ( アメリカは 2 ヨーロッパは最大で 3 まである ) 。
 特殊攻撃の射程が短い。

おすすめの部隊

 迷ったうちはバランス型を。
 HP にマイナス補正がつくと戦死しやすくなって部隊が育ちにくくなってしまう。

 戦車カードが 2 枚しかないからといって 2 部隊しか出せないわけではない。
 ただし残り 4 部隊は新兵が出撃してしまう。

 初心者は戦車部隊が無難か。
 戦闘ヘリ部隊は火力にボーナスがついても雀の涙なのでやめておく。

おすすめの部隊育成方法

 勢力変更および解隊するとランクが新兵に戻るので注意。
 航空支援と支援部隊は基地が近くにないと行えないので、どこでも使える万能型の電子戦を最初にアップグレードするのが吉か。
 あと前線支援のアップグレードは安い割りに使いどころがある。

 支援関係のアップグレードは部隊のランクに関わらず使えるので優先的にあげておくと良いかもしれない。
 ただし最低でも支援レベルは 2 ほしい。
 支援レベル 1 は弱すぎて使えない。

 防御力をあげておけば戦死しにくくなって長期的な育成には便利。

初期出撃部隊について

 戦闘指揮車は、ほぼ必須。
 戦闘ドローンや UAV は時間で補給され無限に使えるので便利。

対戦が始まったら

 戦闘指揮車をまず逃がす、味方に随伴して範囲攻撃を受けたら大変である。
 戦闘ドローンや UAV はどこからでも飛ばせる。
 戦闘ドローンは戦闘ヘリに強いので戦車の護衛をさせておくのが吉か。
 戦闘指揮車は隠れていればよいので戦闘ドローンの護衛は不要かも。
 戦闘ドローンは無限に使えるので出し惜しみ不要。

 とにかく大半のルールではアップリンクの確保が重要になるので歩兵で占拠しまくる。
 輸送車に載せるなら工兵、徒歩ならライフル兵で行くのがセオリーか。
 アップリンクには護衛をつけたくなるが後方のアップリンクは、ほとんど攻撃されないので護衛は不要かも。
 貴重な戦力は後方ではなく前線に送ろう。

隠れている工兵対策

 隠れている工兵は強い。
 めちゃくちゃ強い。
 ここではその対策を考える。

 ライフル兵がいるなら突撃させればいいが工兵の近くに護衛がいたら死亡である。

 そいつが孤立しているなら戦車数台で一気に片付けるのも手。
 このゲームはシールドの概念があるので一気に殲滅してしまえばノーダメージと同義である。

 密集しているなら航空支援が良い。
 一番よいのは砲兵での遠距離攻撃か。

 重要拠点以外に立てこもっているなら無視するのも手。

支援について

 支援の使用回数は無限。
 ただし CP を消費するので無制限に使えるわけではない。
 [ 航空支援 2 / 3 ] と表示されるので混乱するがこれは「後 2 回しか使えない」と言う意味ではなく
 「3 レベルまでアップグレードしてあるけど CP が足りないので 2 レベルまでしか使えない」と言う意味。

 CP が足りないときは低レベルの支援を行えるが CP が足りている時は高レベルの支援は行えるが低レベルの支援は使えない。
 つまり無闇にアップグレードすると支援を 1 回行っただけで CP がなくなって援軍を呼べないなんて事がある。

 基本的に低レベルなほど扱いやすく、高レベルなほど強力だが CP を大量に消費するので扱いにくい。
 肝心な場面で CP の帳尻が合わない、なんて事になったら目も当てられないのでアップグレードは慎重に。

投了したいとき

 メニューから「放棄」すると資金が増えない。
 「全ての部隊 => 撤退」指示を出すとしばらくして戦闘が終了し資金も手に入る。

降下地点に大軍で待ち伏せされて成す術がない。

 CP の MAX が 12 なので援軍を呼べる数が限られているので通常の手段で打破するのは難しい。
 「前線指揮」の能力で降下地点を変更するのが吉か。
 航空支援や WMD を使えれば使うのも手。

勝てない

 とりあえず負けても資金が増えるので頑張る。
 部隊は戦死しないようにする。
 後退指示を即座に出せるように練習する。
 ( 「部隊 6 が危険です」 => 「部隊 6 後退」 )



戦術例 : 戦車隊突撃戦術

 成功確率 : 低

 フルアップグレードした戦車 6 台を 1 グループにして突撃させる戦術。
 戦闘ヘリは副次攻撃で落とす。
 前線を崩壊させたら降下地点に陣取る。

 地雷に弱い事が弱点か。

戦術例 : 工兵 + 砲兵戦術

 隠れた工兵で砲兵を守って砲兵で敵を攻撃する戦術。
 弱点は航空支援。

戦術例 : 速攻&浸透戦術

 有効ルール : 征服(強襲でも一応有効)
 配備の優先順位 : ライフル兵>砲兵=指揮車>戦車=ヘリ=輸送車>工兵
 歩兵の危険度 : ゴースト級

 機甲部隊で囮と足止めをしつつ、砲兵と各種支援でアップリンクへ向かうライフル兵を援護する戦術。
 とにかく初動が肝心なので序盤からライフル兵を2~4部隊ほど配備してアップリンクに向かわせる。
 自陣のアップリンクよりも敵陣に近い(=危険度の高い)アップリンクから優先的に取り
 脅威度の高い目標を優先的に攻撃しながら歩兵を敵陣深くまで潜入させるのが基本戦術。
 見つかったら即終了なので木々や岩場、障害物や建物、時には微妙な高低差までなんでも利用しよう。
 囮部隊は長時間交戦して敵の戦力を分散させる事が求められるため、無理な追撃はしないのが基本。
 指揮車はマップとルール次第で初期部隊に入れるかCPを溜めてから配備するかを決めよう。
 とにかくタイミングが重要な戦術なので、常に支援や増援を受けられるようCPの管理は怠らない事。


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最終更新:2009年02月14日 22:17