カルネ・カイウェル

カルネ・カイウェルとは、伝説の勇者の伝説シリーズに登場する人物の１人。

ドラマＣＤ版	不明
アニメ版	沢城みゆき

概要

ウェーブのかかった金髪と、愛らしい碧眼を持つ、シオンの片腕。
その華奢な印象とは裏腹に、体術・魔法ともに高い能力をもっており、革命において功績を残している。

恋愛に関しては、主に人妻や未亡人（貴族であるなしに関わらず）を対象としてなりふり構わず積極的な行動を示すが、
これは内政担当としての仕事柄、貴族相手との交渉などからくるストレスによって目覚めたものである。

秘書のエスリナに対して、少なからず好意を抱いている。
しかし、それを表に出すことは無く、わざと突き放すように接したり、子ども扱いしたりする。
また、フェリスに対して「美人」と言うこともある。

エーミレル私設兵団での過酷な訓練を通し、レイ・スタッカートを超える能力を、
既に１０歳にも満たない若さで超えており、「クラウ・クロムを超える天才」とも呼ばれていた。
しかし、実際の体術面では、はるかにクラウ・クロムに劣っている。

体術はリーレ・リンクルとほぼ互角。

魔法は展開スピードが速いことがわかっている。（クラウとの初対面時点で）

生い立ちは不明。
エーミレル私設兵団に入る。１０歳でエーミレル私設兵団の第十五期主席になる。
クラウと出会い、数年の間ともに消息を絶つ。

１７歳のとき、シオン、ラッヘル・ミラーらとともにローランド帝国の革命に参加。
その後は、シオンの片腕として、主にローランド帝国の内政に携わる。

メノリス大陸統一のため、旧ウルド民間区を進軍していたところを、レムルス帝国軍に囚われてしまう。