リューラ・リュートルー

リューラ・リュートルーとは、伝説の勇者の伝説シリーズに登場する人物の1人。

声優

ドラマCD版
アニメ版 小山力也(アニメ18話では「ライナ父」として表記)

概要


名前 リューラ・リュートルー
年齢 不明
出身 ローランド帝国
家族 イルナ・リュートルー(妻)
フェルナ・リュートルー(息子)
特記事項 公爵

リュートルー家の公爵。フェルナの父。
金色の髪に、濃い青の瞳、いつも黒のスーツを着こなしている。

幼少より、魔法につよい関心と才能を持っており、14歳で崩雨の水量調節に関する論文を。
15歳で稲光の展開速度を改善するための術式を考案。
それらの功績が認められ、ローランド帝国王立魔導研究所の末席となり、その後も、わずか18歳で光燐
時系列は不明だが、大規模攻撃魔法雷落雷を設計した人間として有名になり、
エリス家が「剣の一族」と呼ばれるのに対し、魔術を統べるリュートルー家、という通り名までつけられた。

魔法にしか興味がなかった性格だったが、平民のイルナに一目惚れをし、結婚。息子のフェルナをもうける。
平民のイルナを妻に迎えたために、他の貴族からの反感を恐れ、絶大な権力をもって守ろうとした。
ローランド帝国王立魔導研究所の最高階級『紫級魔導学者(キリディウス)』になり、強力な地位を持ったが、
息子フェルナが5歳になった頃、フェルナの眼に複写眼(アルファ・スティグマ)が現れたため、
複写眼(アルファ・スティグマ)の秘密を調べ始め、フェルナを助けようとする。
その途中で『司祭』『女神』といった存在を知る。

『寂しがりの悪魔(ライナ・エリス・リード)』の片割れである『すべての式を解く者』(『寂しがり』(ライナ)とも呼ばれる)を、
フェルナの体の中に入れるという呪法を使い、息子は「ライナ・リュート」という名前に変えてしまう。
さらにこの呪法を使用する際、イルナ『生け贄』となり、『α』『契約』を結んだ。
そして、リューラ自身も、ライナを守るための魔法となって、実体をなくしてしまった。

自身を魔法化したために、自在に姿を変えたり、分身したりもできる。
また数々の魔法を操ることができるが、真言法を用いて呪言なしで発動することができる。



関連項目

+ タグ編集
  • タグ:
  • 人物
  • ローランド帝国
  • 貴族
  • リュートルー家

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2010年11月06日 11:21
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。