ルーク・スタッカート

ルーク・スタッカートとは、伝説の勇者の伝説シリーズに登場する人物の1人。

声優

ドラマCD版 不明
アニメ版 日野聡

概要


名前 ルーク・スタッカート/Luke Stokkart
年齢 24~25歳(最新刊での年齢)
出身 ローランド帝国
家族 不明
特記事項 ローランド帝国『忌破り』追撃部隊所属(階級は軍曹)
主な異名 白髪の悪魔、ミルクの保護者

人物

色素が抜けてしまったような白い長髪を持つ、長身の男。
いつもはやわらかい笑みを浮かべており、ミルク・カラード『忌破り』追撃隊の保護者のような立場を取っている。
ミルクに非常に甘く、かなりの親バカならぬ保護者バカである。

しかし、その表面とは裏腹に、非常に巧みに魔導罠(マジック・トラップ)を仕掛け、
話術とともに相手を追い詰めていくという戦術を用い、ローランド帝国の革命における影の立役者でもある。
それは、革命後においても、最終的に元帥まで上り詰めてしまった同期のクラウよりかなり地位の低い場所に立っていることからもわかる。

また、非常に疑い深いようなところがあり、自分で見たものでなければ信用しないという徹底さも持つ。

料理がとても上手く、たとえ無人島で遭難しても、食料を確保し、工夫を凝らしたものを作ることができる。
普段は、リーレがその地で名産になっている食べ物などの情報を集めて入手し、ルークが料理をしている。


他者との関係

クラウとは、エーミレル私設兵団の時に最初に会った時から、ライバル関係であり、
アークロイド・エーミレル伯爵をどちらが先に殺すか、などを競っていた。

先述のとおり、ミルクには非常に甘いところがあるが、
それはミルクに普通の女の子としての幸せを知ってもらいたいから、という願いが元になっている。

リーレラッハムーとは、ミルク隊が結成される以前から、「ルーク隊」としてともに行動していた。

シオンから、ライナが国外において暴走もしくはローランド帝国を裏切ることがあった場合、
ライナの抹殺を命じられていた。


能力

脳に魔方陣を入れ込まれており、思考力が非常に高い。
(「スタッカート」という名前は、エーミレル私設兵団にて脳の改造がされている人物につけられる。
 このため、レイ・スタッカートとは血のつながりがない。)

魔法、そして少し剣術も使用するが、特に魔導罠(マジック・トラップ)を使うことに長けている。
ラッツェルの糸という、本来は裁縫用の忘却欠片(ルール・フラグメ)を所持しており、
魔導罠(マジック・トラップ)と同様に、主に相手の行動を制限させる目的で使用する。


経歴



アニメ版について

ライナが国外で暴走あるいは、祖国ローランド帝国を裏切るようなそぶりを見せた場合、
ルークはライナの抹殺を、シオンから機密に命を受けていた。
本来、この事実をライナに手紙として与えたのは、フロワードだが、
アニメ版ではルークが、ミルクを経由して(利用して)渡している。


関連項目

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  • タグ:
  • 人物
  • ローランド帝国
  • 『忌破り』追撃部隊
  • エーミレル私設兵団

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最終更新:2010年10月22日 19:23
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