絶望の黒翼天使 ルミエル

エンジェルフェザー - エンジェル
グレード〈3〉 ノーマルユニット (ツインドライブ!!)
パワー 11000 / シールド - / クリティカル 1
【V】【LB4】:あなたのメインフェイズ開始時、あなたのダメージゾーンに表の「絶望の黒翼天使 ルミエル」があるなら、そのカードを裏にしてよい。裏にしたら、そのターン中、このユニットは、『永:あなたの呪縛カードかダメージゾーンにある裏向きのカード1枚につき、このユニットのパワー+2000し、あなたのダメージゾーンのカードがすべて裏向きなら、クリティカル+1。』を得、あなたのターン終了時、あなたのダメージゾーンから1枚選び、表にする。
【V】:[CB1-《エンジェルフェザー》,あなたの手札から《エンジェルフェザー》を1枚選び、ダメージゾーンに置く]あなたのダメージゾーンからカードを1枚選び、手札に加える。そのターン中、この能力は使えなくなる。
【V/R】:盟主
フレーバー:こんな絶望、味わうのは私一人だけで十分なのよ。
SP:誰も傷つけさせない。でも、あなたはその『誰も』には入らないわ。


ユニット設定
+ ...
神聖国家の医療部隊《エンジェルフェザー》の暗部、【黒翼の死天使(ブラックフェザー・フューネラル)】の新部隊長。
元は瑠璃色の翼をはためかせ、レミエル直属の守護天使として働いていた彼女だったが、《リンクジョーカー》との戦いの最中、部隊は壊滅し、レミエルは虚無に堕ちてしまう。
辛うじて生き延び帰国した彼女だったが、根が真面目だったゆえに、己が無力さに打ちひしがれる日々が何日も続いた。
自分がもっと強ければ、みんなを護れるくらいの力があれば…絶望にも似たその感情は、皮肉にも新たな力を彼女に授けた。
それは、夜をも塗り潰さんばかりの闇色の翼。あの日、反転した副隊長の背に見えた、自分の無力さの証だった。
湧き上がる新たな力に、彼女は喜ぶどころか幻滅した。なぜあの時、自分はこの力を発揮できなかったのかと。
幾重もの絶望の果て、彼女は元の部隊を辞め、新たな部隊を結成した。それは、『敵を殲滅する』ためだけに作られた、《エンジェルフェザー》のもう一つの姿。
敵となる者がいなければ誰も傷つかない。敵を滅する力があれば、みんなを護れる。奇しくも反転した副隊長に似た思想の下、彼女は活動を開始した。
献身の心を忘れたわけではない。みんなを護りたいという気持ちもある。ましてや虚無に堕ちたわけでもない。
だが、弱くては何一つ護れない。護ることができるのは、相応の力を持った者のみなのだと、彼女は知った。
純粋に皆を救いたいという気持ちを表舞台の者に託し、罪の証をその背に負いながら、黒翼は闇夜を翔け巡る。

順位 選択肢 得票数 得票率 投票
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その他
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  • オリ軍団の設定書いてリンク飛ばすくらいなら、オリクランみたいに1ページにまとめて欲しかった (2014-02-13 19:07:35)
  • 一部の黒翼天使に名称指定を追加しました。by作者 (2014-03-21 23:24:18)
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最終更新:2014年08月15日 04:04