リボーン

声 - ニーコ
黄色のおしゃぶりを持つアルコバレーノ。
殺し屋(ヒットマン)兼沢田綱吉(ツナ)の家庭教師。外見は2頭身の赤ん坊、年齢は2歳(ボンゴレリング争奪戦終了時点)だが謎も多い(後述)。10月13日生まれの天秤座。血液型不明。身長40cm、体重3.7kg。出身国不明。好きな飲み物はエスプレッソコーヒー。好物はボンゴレフィットチーネ、奈々(ツナの母)の作った食事。趣味は昼寝、ツナの教育、武器の手入れ。一般人には優しく接するが、ツナやファミリーには徹底して厳しい態度をとる。少なくとも4人の愛人を持ち、ビアンキはその4番目。現在は沢田家に居候中。

黒帽子に黒服という出で立ちで、帽子にはカメレオンのレオンを乗せている。後悔している人を撃ち殺した後復活させ、死ぬ気で頑張らせる「死ぬ気弾」の使い手で、死ぬ気弾を無効化する「リバース1t」も所有している。愛銃はチェコ製のCz75の1ST(アニメではレオンが変化した銃を使用している)。早撃ちのタイムは0.05秒以下という腕前である。季節によりカブトムシやトンボを部下に情報収集をする。変装(というより仮装やコスプレの域のものもあり、女装もする)が得意で、何故かツナ以外には見破れないほどの完璧さを誇る。

元々はフリーの殺し屋で、ボンゴレ9代目からの依頼を受け、ツナを10代目ボスにするため文武両道に鍛えている。クールだが無表情なため後先考えずに行動しているように見える節がある。「格下は相手にしない」「自分のパシリは自分で締める」等、独自の美学(リボーン美学)を持つ。基本的に何を言われても感情を荒げることはないが、格下に馬鹿にされると激昂する。

基本的に家庭教師としてツナを鍛えるという役割に徹しているため、戦闘を行うことは滅多にないが、時折見せる卓越した身体能力や銃技、鋭い殺気等からかなりの実力者であることが伺える。


《アルコバレーノ》
呪われた赤ん坊「アルコバレーノ」と呼ばれる7人のうちの一人であり、その証として黄色のおしゃぶりを持つ。アルコバレーノには謎が多く、リボーン自身も年齢を2歳と称しているが、「ボリーン」の名で幻の天才数学者として知られていたり、少なくとも8年以上前からディーノの家庭教師を数年間していたり、山本の質問に対し赤ん坊になる前を伺わせる発言をしたりと謎は多い。

また、ラル・ミルチの回想シーンにアルコバレーノになる前のリボーンと思われる姿が登場している。


《未来編》
リング争奪戦の後ランボの撃った10年バズーカを避けられず、10年後(正確には9年と10ヵ月後)に飛ばされる(この時、10年後のリボーンは現代には現れなかった。ラル・ミルチ曰く、10年後の彼は死亡している)。屋外にはアルコバレーノに有害な非73線(ノン・トゥリニセッテ)が照射されているため、特殊なスーツを着なければならず、バリアのあるアジトから出られない。現代のツナ達と合流後、ミルフィオーレ本部突入に備えて現代の山本武を鍛えて、特式十の型燕特攻完成の手助けをし、成果に満足するとともに約束どおり山本にアルコバレーノの秘密を教えている。


《レオン》
リボーンが帽子の上に乗せているカメレオンのペット。身長25cm、体重0.15kg。出身国はイタリア。好きな場所はリボーンの帽子の上。好物はハエ。趣味はものづくり、変身。好きな形状はダウジング棒(ロッド)、スリッパ。形状記憶の特殊能力を持ち、目にしたことがあるものであれば自分のサイズで好きなものに変化できる。アニメでは、リボーンの銃に変身する設定が追加されている。ディーノに気に入られてほしがられている。

尻尾が切れると形状記憶が不安定になり、次から次へとランダムに変身してしまう。また、死ぬ気弾はボンゴレ特製の素弾がレオンの体内で3日寝かされて出来るものである。リボーンの生徒に試練が訪れると繭になり、孵ったときには新しいアイテムを生み出す。ディーノの時には跳ね馬のムチとスポンジスッポンのエンツィオ、ツナの時にはXグローブと小言弾を生み出した。また、通常時にもツナ専用のマフィアスーツ等のアイテムを生み出すことも可能。


タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2008年09月21日 10:39
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。