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用語集あ~さ

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用語集あ~さ

スレでよく使われる用語や、マクロスビギナーの為の用語集。
以下、原作のネタバレ注意

あ行


愛・おぼえていますか(歌)

今や伝説的な歌手と呼ばれるリン・ミンメイの歌。
元々はプロトカルチャーの歌であり、
メロディはボドルザーが過去に入手した『文化の断片』をミンメイに解読させたもの、
歌詞は地球に水没していた都市宇宙船で早瀬が拾ったプレートの記述がもとになっている。

プロトカルチャーの末裔である人類とゼントラン、メルトランのすべてにとって
大きな意味を持つ歌となり、第一次星間大戦末期、マクロス・ブリタイ同盟艦隊が
リン・ミンメイ作戦で使用して以来、多くの時代で歌われている。

早瀬いわく「何万年も昔、異星人たちの街で流行った、当たり前のラブソング」。
以下、登場作品と作中での使用された場面を記す。

  • マクロス7
TV未公開話「最強女の艦隊」で登場。
マクロス7船団が遭遇したはぐれメルトランディ艦隊、
クロレ艦隊に投降を呼びかける為にミレーヌ・ジーナスが歌った。
(なお、結果的に投降の呼びかけは失敗している)

  • マクロスF
第24話ラスト・フロンティアで登場。
アイランド1降下作戦でグレイス・オコナーに洗脳されたランカ・リーが歌った。
かつて戦争を終了させた歌が皮肉にもバジュラを優勢にし
マクロス・フロンティア船団を危機に陥れた。

他、エンディングテーマで使用されるケースがあった。

あの馬鹿!!(台詞)

EXフレンドリー・ファイアにて、僚機のアルトが撃墜されたときにミシェルがしゃべる台詞。
プレイヤーの気持ちを的確に表した台詞の一つであり、特に自機のSPAに飛び込んできた場合など、「あの馬鹿!!」としか言いようが無い。
勿論意図的に狙撃しても喋る。

板野サーカス

マクロスのメカニック作画監督、板野一郎氏が手がける演出の事。
無数のミサイルが様々な軌跡を描きつつ目標に殺到する描写が特に有名。
カクカク曲がるミサイルを板野だ!とかマクロスミサイルだ!とかいうのはこれの演出のこと。

ミサイル群は絡み合うような複雑な軌道をとり、同じミサイルでも標的へ一直線に飛ぶ「優等生タイプ」、標的の機動を予測して先回りする「秀才タイプ」、目立とうとジグザグに飛ぶ「劣等生タイプ」と個性を分けて演技させている。
せっかくロックしたのに、カスりもしない数発のミサイルはこれの演出だとでも思えば、イライラも少しは減るかもしれない。

演出あっての板野サーカスであり、決してミサイルが飛び交うだけではない。

イサム・アルヴァ・ダイソン(人名)

マクロスプラスの主人公。地球出身の24歳で階級は中尉。ぶっきらぼうだが天才系。
計器なしでマクロスに単機特攻し、見事落として見せた凄い人。
歴代のパイロットの中でもトップクラスの実力者である。


ミラード大佐曰く「分かり易い男」。
ガルド曰く「ふざけた奴」。
ヤン曰く「ケダモノ」。
ルーシー曰く「欲求のハッキリした人」。
ミュン曰く「夢の中で生きているようなイサム」。
シャロン曰く「ISAMU ISAMU ISAMU ISAMU ISAMU ISAMU(ry」

昔から空を飛ぶのが大好きで、まさに好きこそ物の上手なれの体現者。

ロイ・フォッカー勲章を三回も受ける程の凄腕パイロットだが、
規則違反でそれを三回も没収される程の超問題児。
隊長資格も剥奪されており、辺境警備隊の一隊員として扱われている。

階級が中尉なのは本人曰く「あまり昇進し過ぎるとパイロットでいられなくなるため」とのこと。

YF-19のテストパイロットに配属されたのも、腕はあっても協調性が全く無い彼を
他に引き取ってくれる場所が無かったからである。
(だが本人はそんなことに関係なく大喜びしていた)

シミュレーションで一回死ぬも、本番は多数の死者を出したYF-19を自由自在に乗りこなし、
大空に飛行機雲で竜鳥を描いて見せ、己の腕前とYF-19の機動性を見せ付ける。
(しかしやりすぎって事で大佐に三日間の搭乗禁止を言い渡される)

重症を負った状態で病院を抜け出してバイクを乗り回したり、
そのままゼントランの血を引くガルドと互角の殴り合いをして見せたりと、
身体はかなり頑丈で、腕っ節も相当強いようである。

本人曰く、「俺の身体は飛べば治るように出来ている」らしい。
そして実際、治った。天才恐るべし。

なお、『マクロスF』の小説版の最終巻にも、イサム本人らしき人物が登場している。
この時点での階級は少佐で、既に現役を退いて予備役だったが、惑星エデンに迫り来るグレイス・オコナーに操られたバジュラの大群と交戦するエデンの統合軍を援護すべく、
自らもYF-24EVを駆り、バジュラの大群と交戦する場面が見られた。その際、聴こえてくるランカとシェリルの歌声に、かつてのミュンの歌を想起していた。
中年になってしまったが、その心はまだ若い頃のままの輝きを放っていた。

劇場版の『マクロスFサヨナラノツバサ』でも、最後のほうでそれらしきパイロットが乗っているとみられるVF-25用スーパーパック装備のVF-19が登場している。
こちらは「いやっほぉーーー!!!」と叫んでいただけで、おまけに人物描写はないに等しかったが、このノリはイサムと思われる。

 「デートの時間にゃ、間に合いそうだぜ」

一条輝(人名)

いちじょうひかる。マクロスシリーズの記念すべき第一作、超時空要塞マクロスの主人公。
元アクロバットパイロットで、マクロス艦内でミンメイにそそのかされて軍に入隊。
ゲームでは初心者殺しのキャラ。彼に殴り殺された初心者は数知れない。

優柔不断ではっきりしない性格。恋においてもしかり。
当初はミンメイに憧れるも、それは芸能人に対するそれでしかないと気付き、
最終的に未沙を伴侶とすることを選択する。

劇中におけるバルキリーの操縦テクは間違いなく一流だが、
先輩フォッカーや天才マックスには及ばなかった。
挙句の果てには「墜落王」との汚名すら頂いてしまう散々な元祖主人公。

ミンメイやフォッカーの影に隠れてしまい、
れっきとした主人公であるのにいまひとつ存在感が薄い。
今作では、前述の「初心者殺し」で存在感を取り戻そうとしているかわいそうな人。
二人称「おたく」を世間に広めたキャラとしても知られる。

 「スカル1よりデルタ1へ。任務完了、これより帰艦します」

いやらしい(台詞)

パイロット女Aの台詞。ギャラリーのVOICEで聞くことができる。
ボドルザーとかゲペルニッチの触手の事ではない・・・と思う。

エクストラ・フレンドリー・ファイア

強バジュラが出てくる。眼鏡は死ぬ。

原作の同タイトルの回を再現したミッションである。

このミッションに登場するバジュラが異様な強さを持っている上、
最後にはブレラの駆るVF-27が出てくるという鬼畜ミッション。

しかも味方であるアルト機をロックオン可能であり、操作の妨害を図り、
なおかつアルト機からもロックオンされるため殴りかかられる始末である。

ちなみに原作では射線に入っただけでロックオンはしていない。
仮にロックオンしなくてもSPAの射線に入ってきて見事、原作再現してくれる親切設定。

エメラルドフォース(部隊名)

ダイアモンドフォースの戦線離脱に伴い新設されたエリート部隊。略称はEフォース。
元ダイアモンドフォース隊員のドッカー大尉以下、2名で構成される。
VF-19 エクスカリバーを運用していたが、作中で全機撃墜され、
隊長のドッカー大尉以外全員戦死している。

ちなみに彼らの乗るVF-19(通称ブレイザーバルキリー)は本作には登場しない、
ただしファイヤーバルキリーのカスタムカラーにパターンだけは登録されている。

オズマ・リー(人名)

S.M.Sスカル小隊隊長。マクロスFにおけるフォッカーのポジション。
パイロットとしての腕もマクロス・フロンティア船団内においてトップクラスである。
バジュラが第117次大規模調査船団を襲撃した際にランカの家族を救えなった後悔から
ランカを引き取り妹として育てる。
ランカを安心させるために民間軍事プロバイダーS.M.Sのパイロットを辞めて
人事をやっていると嘘をついていた。
過保護な面があり、ランカが歌手になりたいと言った当初はそれを許さなかった。

キャサリン・グラス(キャシー)とは旧知の仲で、かつて恋人同士だったが
思いを断ち切ることができず、戦場でマクロスクォーターが危機に陥った際に
思いを告げて縁りを戻した。

ファイアーボンバーのファンであり、曲を聴くだけに留まらず
戦闘でのフォーメーション名も曲名から取っている。

原作で怒涛の死亡フラグクラッシュをやってのけた
シリーズ最大の死亡フラグクラッシャーである。

 「早乙女アルト!お前の翼はなんのためにある!」

か行


柿崎速雄(人名)

マクロスファン永遠のヒーロー。マクロスといえば柿崎。柿崎といえばマクロスである。
TV版では輝の部下、劇場版では同僚として登場するバルキリーパイロット。
おおらかな性格で身体もでかい。少々お調子者。

TV版ではバーミリオン小隊の2番機に所属しており、これが称号の由来となっている。
原作初期設定で「バーミリオン小隊2番機は魔のポジション」というのがあり、
補充されるパイロットがことごとく撃墜戦死する予定であった。
その点で言えば柿崎は充分長生きし(ry
Fにおいて彼の撃墜前の行動がジンクスになってたりする。

また、その素敵な散り際からしばしばネタにされる。
今回もステータスがオール42だったりスキルがあれだったりと
彼の栄光の軌跡と人気を垣間見ることができる。
他のゲームにおいてもネタ扱いであり、PS2用ゲーム「超時空要塞マクロス」では
劇場版ルートで柿崎が撃墜されるステージにおいて、
自機を彼専用のVF-1Aにして出撃すると
ステージ開始⇒開始デモで自機撃墜⇒強制ゲームオーバー⇒( ゚д゚)ポカーン
という事態になり、全国のプレイヤー諸兄に数秒間の硬直とその後の爆笑を提供した。

ちなみに、彼がTV版、劇場版共にあっけなく死亡する理由は
「戦争なのだから、たとえ主人公側であろうと死ぬ時はあっけなく死ぬ」という
河森正治監督の意図によるもの。

「この程度の作戦でビビッてちゃあ駄目だぞ☆ハッハッハ!」

柿崎爆弾

スキル『最期の晩餐』を指す。
ステーキの項を合わせて参照。

かすっただけ!!

プレイヤー(女子:A)が発するボイスの一つであり、主に被弾時に発する。
「かすったボケ!」と聞き違えた者によれば、
『多分、武人の出なので由緒正しい別のフレーズを言いたいんだろうが
正直、『ああ^~やばいんじゃ~』的な状況を出したかったであろう声優のアドリブに違い無い
しかしこの台詞は戦況的にもマッチしており、ある意味確信犯と言えるのだろうか』とのこと。

ガビル(人名)

プロトデビルンの1人で、羽毛美に覆われた翼を持つ鳥人のような生物に憑依している。
ギギルが離反した後の前線指揮官的な役割美を果たす。
プロトデビルンとしては珍しく、本体と仮の肉体が同時に活動美していた。
ことあるごとに会話に「~美」を織り交ぜてくる、特徴美な喋り方をする。

ガムリン木崎によって何度も作戦を妨害及び撃墜されたためか、
彼のことをライバル視している節がある。

最終的にバサラの歌によってスピリチア自己再生種族へと進化美を果たした
3体のプロトデビルンのうちの1体でもある。

何気に、スパロボではギギルを差し置いて仲間キャラになる常連美だったりする。

原作ではFBz-99Gザウバーゲラン、ガビグラ、ガビリン、ガビグラゴ
とバリエーション豊富美に登場するが、今作においてプレイヤーが操作できるのはグラビルのみである。
ザウバーゲランは変形せずにファイター形態のみが敵機として、
ガビグラ(外見はグラビルのまま)とガビリンはミッション中で名前のみ登場する。
当然といえば当然なのだが、ガビグラゴは影も形もでてこない黙殺美!状態である。

ちなみにプロトデビルンとしての正式な名前はガビルではなくグラビルだったりする。

 「爆発美!爆炎美!爆光美!」

ガビグラ(人名?)

ガビルが彼本来の肉体であるグラビルと合体した姿。
ガビルの知性とグラビルの強靭さを併せ持つ、これぞ究極美!

カムジン・クラヴシェラ(人名)

初代マクロスに登場するゼントラーディのエースパイロットで、味方殺しの異名を持つ問題児。
本作では初代マクロスミッションで嫌というほど戦うことになる。「ちょ、またカムジンさんっすか」

TV版では序盤~中盤は単なる敵としての活躍が多いが、
後半は主要キャラの一人として活躍し、物語上はラスボスの扱いになった。

劇場版での名前(製造番号)はカムジン03350。
フォッカーに瀕死の重傷を負わせるも、自らもガンポッドの銃弾を受け、
ともにバルキリーの爆発の中に消えていった。

ラプ・ラミズとの関係や、味方殺しの異名、デザインが天才マックス没案、
キザ台詞を言って死ぬ、などメガネとの共通点が多少あったりする。

劇中では死亡するが、某アニメ雑誌ではラプ・ラミズと幸せに暮らす姿が描かれたり、
柿崎と同様にスタッフに愛されたキャラである。
しかしゲームなどではマクロス後半の物語はまったく再現されないため、
大抵地味な悪役で終わってしまう…。

ガムリン木崎(人名)

マクロス7船団を防衛するエリート部隊、ダイヤモンドフォースの一員。
必殺技はガムリンキック(原作参照)。
「真面目そうな顔をして実は変態」を地でいく人物。何せ思い人は14歳である。
自身も19歳なのでさして問題のある年齢差ではないが・・・・・如何せん、先物取引過ぎのでは・・・・・。
子供の頃から同じ髪型を貫き通してきた。額の広さ故に昔のあだ名は「火星人」。
19歳であの生え際、将来が不安である。

劇中でのFIRE BOMBERの1stシングル「PLANET DANCE」は戦場でバサラが歌った歌声が
そのまま収録されている為、「熱気バサラ…歌いたければ歌え!貴様の歌など、
この戦場で何の意味も無い事を分からせてやる」という彼がバサラにあてた通信も収録されている。

バサラの素性が伏せられていた放映開始前の特番ではガムリンが主人公の一人として紹介されていた。

ガルド・ゴア・ボーマン(人名)

マクロスプラスの副主人公にしてイサムのライバル。YF-21の開発主任兼パイロット。ゼントランと地球人のハーフ。
時々破壊衝動に襲われるため、薬でそれを抑制している。
死亡フラグ「ここは俺に任せて先に行け!」をやっちゃった人。

イサムやミュンとは幼馴染だったが、現在はある因縁とミュンへの好意からイサムを敵視している。
21本目の指でミュンに触れる事に成功した時は、激昂して掴みかかるイサムの手を静かに払い、勝ち誇った笑みを浮かべていた。

優秀な頭脳と屈強な肉体を併せ持ちYF-21を駆るが、コックピットでの姿はポーズと相まってまるで修行僧である。
ドローンから放たれる多数の新型ミサイルをなんなく避けてみせるなど高い操縦技術を見せるが、思考をダイレクトに機体に反映する操作系のせいで、
テスト飛行中抱いた瞬間的な殺意によってイサムを殺しかける。
(システムの特性上、具体的に墜とし方を考えると機体が実行しようとする)

その後復活し地球へ向かったイサムを追い、大気圏内で激突。激しいドッグファイトを演じる。その戦いの中で過去の事件は自らの破壊衝動の起こしたものだと知りイサムと和解。
その後は彼にミュンの事を任せ、YF-21の手足をパージ、エンジンリミッターを解除し、ゴーストに突撃。異次元機動でのドッグファイトを繰り広げ、遂にはゴーストが逃げに徹する程に追い詰める。
最後はGに半ば潰されながらも捨て身の体当たりでこれを仕留めるという壮絶な最後を遂げる。

リミッターを解除して最初にゴーストのミサイルを回避するシーンは伝説の5秒と呼ばれているそうな。
早すぎて何がなんだか分からんが、コマ送りで見てみるとミサイルの束の隙間に入ってやり過ごしたり、翼を畳んで避けたりと色々している。
アニメーターの限界に挑んだ、実に濃過ぎる5秒である。

 「七年ぶりの再会を祝って、乾杯さ…!じゃあ、先に逝ってるぜ…!」

ガンバト

本作を作ったアートディング製の「ガンダムバトル~」シリーズの略称。
ゲームエンジン(ゲームの大元みたいなもの)が流用されているため、しばしば比較対象となる。

ギギル(人名)

『マクロス7』に登場するプロトデビルンのひとり。
艦長クラスであるにもかかわらず、エルガーゾルンで前線に赴く。

見た目も性格も暑苦しいが、肉体は人間に憑依しているだけであり、
ガビルと同じく別個に本来の肉体が存在する。
劇中では結構な難敵だったが、本作ではさほど印象に残る相手ではない。

プロトデビルンのシビルに一方的に惚れており、
ミッション『裏切りと少女の涙』では彼女の名を叫ぶのを聞くことができる。
指導者ゲペルニッチとは次第に反目するようになり、
やがてシビルのために熱気バサラと行動をともにするようにさえなる。
最終的に歌にも目覚めた。

抹殺対象となったシビルを守るため、歌いながら命を捨てる。

忠誠心は低かったが、腕前も高く、最も早くスピリチア自己再生種族になるなど
七体のプロトデビルンの中でもかなり優秀な人物である。

強バジュラ(機体)

主にEXフレンドリー・ファイアに登場する
明らかに他とは性能の違うバジュラ(L)を指す。
EXにいる強機体の中でもあまりに目立ちすぎている為有名になった。

ちなみにマザーズ・ララバイのクイーンバジュラの取り巻きも強バジュラである
メモリー・オブ・グローバルのバジュラLの中にも混ざっている。

グラビル(機体)

マクロス7に登場するプロトデビルン、ガビルの本来の肉体。
本作において敵として出てきた場合かなり遅い動きでやたらとでかい、
しかもグラビルの攻撃は回避が容易なので本作における癒し系のポジションを獲得した。
アニメでは通常攻撃をまったく受け付けない強敵として登場している。

ヤック・デカルチャーにて大量に出てくるが相変わらず癒し系である。
ただし飛行できない機体の場合、押しくらまんじゅう状態になるため、身動きがとれずやられることも。
(リプレイを見ると群がるグラビルが見られるのでこれもまた癒し系かも)。

グレイス・オコナー(人名)

シェリル・ノームのマネージャー。
物腰は柔らかいが、怒らせるとプライドの高いシェリルも逆らえないほど。
外見こそ生身だが、全身が機械でできており、常識外れの能力を持つ。
シェリルがV型感染症で体調を崩してからは、ランカ・リーのマネージャーとなる。

その素性は第117大規模調査船団でランシェ・メイ、マオ・ノームとともに
V型感染症とバジュラを研究していた研究者。
マクロス・ギャラクシーでは幼いシェリル・ノームをV型ウィルスに感染させ、
マクロス・フロンティアではレオン・三島と結託して
バジュラのフォールド通信ネットワークを手に入れることで全銀河の支配を目論む。
とんでもない悪女である。

ブレラ・スターンとランカ・リーを洗脳してバジュラのフォールド通信ネットワークを解明、
バジュラ女王とのリンクに成功するものの、
バジュラと通じ合えるようになったマクロス・フロンティア船団にその野望を阻止された。

なお、小説版でグレイスは早乙女アルトのバルキリーに打ち抜かれたが、
いまだ生きている事が明かされている。

クローディア・ラサール(人名)

初代マクロスのオペレーターのひとり。フォッカーの恋人。
当時としては珍しい黒人女性キャラだった。

知的な喋り方のセクシーヴォイスが印象的。中の人はドロンジョ様。
ゲームでは名前すら登場しないが、早瀬よりクローディアが使えたほうが
嬉しかったのにと思ったのは筆者だけではない…はず。
火器管制役らしいからパイロットのナビゲートはしないのかもしれないが
…次回作に期待。

 「ロイは、立派だった?」

拳王(称号)

入手条件は格闘技使用率75%以上。
今まで撃ったミサイルの三倍の数のゼントラン兵を殴り殺すことで得られる称号。
それは遥かなる拳の頂を目指す永遠の戦い。
その道の険しさはまさしくヤック・デ・カルチャー。

ごじゃっぺ(称号)

中島愛(ランカ)、中村悠一(アルト)、神谷浩史(ミハエル)のラジオ番組「マクロスF○※△」内の
『アイドル育成道場「今夜もドル箱積み上げたろ課」』コーナーにおいて、
お題「アイドルは流行語大賞になるような言葉を作れる」
に対して中島が答えたのが「ごじゃっぺ」
茨城県の方言で「いいかげん」のような意味を持つ言葉。

このっ…クソ野郎!(台詞)

EXフレンドリー・ファイアにおいて、敵の攻撃を受けた際にミハエルが発する台詞。
プレイヤーの気持ちを最も的確に表した台詞である。

ゴルグ・ボドルザー(人名)(機体)

ゼントラーディ地球方面軍の総司令。
TV版では他のゼントラーディと大差ないハゲオヤジで中ボスだが、
劇場版では製造から12万周期を数える機動要塞の巨大な中枢生体ユニット。
もちろんラスボス。ゲームは劇場版準拠。
この名前は正式には劇場版のみを指す。TV版では『ボドル・ザー』。

ゲーム中では喋らないが、劇中では結構台詞がある。
断末魔の「プロトカルチャー!」は次作では是非入れて欲しい。

ちなみに、原作では触手を振り回したり動き回る事もなく、
一条輝のVF-1Sが突入して面食らってる時に銃撃されてあっけなく撃破。
恐らく本作で最も原作と強さに差があるキャラである。

さ行


最期の晩餐(スキル)

柿崎が持つ今作最強クラスのスキル。
発動すると自機を中心にして広範囲に大ダメージを与えるフィールドを形成。
使用ゲージは最大の200パーセントだが、雑魚なら一撃で沈められるほどの威力を誇る。
このスキルは多段ヒットする(コンボが繋がる)他、歌の使用率を上げる模様。
なぜ歌の使用率が上がるのか不明だが、中の人が某鉄道王勇者ロボットアニメにおいて
PURPLE名義でエンディングを歌っていたことにでもよるのだろうか?
その威力とエフェクト、スキルの由来から柿崎爆弾とも呼ばれる。

エフェクトはTV版での柿崎の最期を再現しており、
彼が巻き込まれたマクロスの全方位バリアの暴走に周囲を巻き込む形になっている。
マクロスを使ってこのスキルを発動するとよくわかるが、
効果範囲はマクロスを包み込む程度の大きさであるあたり芸が細かい。
使用者が誰であれ、使うと柿崎の通信とともに彼の断末魔が聞ける。合掌。

スキルのアイコンはステーキだが、これは彼が最期の出撃前にステーキを食べ損ねたため。
スキル名もこれに由来する。ステーキの欄も参照。

早乙女アルト(人名)

マクロスFの主人公。漢字表記は早乙女有人。父親は高名な歌舞伎役者で、
自身も幼い頃から女形として歌舞伎の舞台に立っていた。
女形として活躍していただけあって整った顔立ちをしているが、
女顔な事からミハエルからはアルト姫と呼ばれる。
ランカ・シェリル双方からのフラグがビンビンにも関わらず、
どっちつかずな優柔不断さで一部のマクロスファンをやきもきさせた。
だが最初の作品からこのシリーズでは三角関係が(三角関係の項を参照)続いているので「まぁ、マクロスだし。」とほとんどのファンはさして気にも止めていなかったとか。

マクロスFのミッションの一つ・EXフレンドリー・ファイアでは
「殴りかかってくる、ストーキング、ボス戦ですぐご退場」
の厄介キャラ。なんか恨みがあるんですか?
このミッションでは原作における同名サブタイトルの回と同じ状況を作り出すため、
味方機のアルトもロックオン可能。
しかし原作ではロックオンしたのでは無く射線に入っただけである。
ちなみにこちらが一発も当てなくてもしつこく付き纏っては殴りかかってくる。
頼むからSPAの射線に入ってくるのはやめて…

 「思わざれば花なり、思えば花ならざりき。ただ感じるままに…俺は、飛ぶ!」

ザ・ワールド

スキル『マックス・ワールド』のこと。
このスキルの名前と演出と効果が『ジョジョの奇妙な冒険』に登場する
DIOが持つ時を止めるスタンド(超能力のようなもの)『ザ・ワールド』
にそっくり(と言うかそのまんま)の為、こう呼ばれる。
その為、このスキルを使うたびに「マックス・ザ・ワールド!時は止まる…!」とか
「そして時は動き出す…!」とか叫ぶプレイヤーもいる。
これだけ似ていれば当然か?

ちなみに時を止めている間に動けるのは自機のみであり、
協力ミッションで使うと度々味方を困らせる。
このためXLink kaiでのプレイにおいてはマックスワールドを使わない事が暗黙の了解となっている。

三角関係

マクロスシリーズを象徴する主人公との恋愛関係。

  • マクロスでは
 一条輝/リン・ミンメイ/早瀬未沙
  • マクロスプラスでは
 イサム・ダイソン/ガルド・ゴア・ボーマン/ミュン・ファン・ローン
  • マクロスゼロでは
 工藤シン/サラ・ノーム/マオ・ノーム
  • マクロスFでは
 早乙女アルト/シェリル・ノーム/ランカ・リー


と三角関係が確立している。
しかしこの中で三角関係を越えてハッピーエンドを迎えたのは
一条輝が早瀬未沙と結婚した(Flash Back 2012より)だけで
必ずしもファンが納得する結果で終わらない場合が多い。

マクロス7では一般的に
熱気バサラ/ミレーヌ・フレア・ジーナス/ガムリン木崎
熱気バサラ/ギギル/シビル
の2パターンの三角関係との見方が強いが、
バサラの気持ちが描写されることがなく三角関係が成立していたとは言いがたい。との見方もある。

またマクロスFのOPトライアングラーは
一条輝/リン・ミンメイ/早瀬未沙の三角関係をテーマとした歌である。

縛り

普通のプレイでは満足できない人が行う行為。
主に難しさを求める人が行う。
例としては無チューン機体縛りプレイ(無チューン状態の機体しか使っちゃ駄目なプレイ)など。

「魔改造機使うのにも飽きてきたなぁ」
「縛れば」

シェリル・ノーム(人名)

マクロスFのメインヒロインの一人。マクロス・ギャラクシー船団出身の歌手。
ギャラクシーネットワークで絶大な支持を受け「銀河の妖精」と称される。
プライドの高い性格の裏に、やさしい一面も持つ。

その成功とは裏腹に、幼少時にはスラム街でゴミ漁りをしながら生きていた過去を持ち、
のちのマネージャー、グレイス・オコナーに保護されるもV型感染症の実験体とされてしまった。
感染症が進行し入院を余儀なくされると、ランカ・リーにナンバー1アイドルの座を奪われ、
グレイスからも不要とされてしまう。
さらに感染症による死が近いことを告知され、落ちるところまで落ちた。

しかし絶望の中で歌うことに意味を見出し、再び銀河の妖精として復活。
V型感染症の末期症状により、歌でフォールド波を出すことができるようになると、
グレイスに洗脳されたランカの歌の力への対抗策となる。

ランカの歌を打ち破る事が出来ず、絶命したかに思われたが、
洗脳を解かれたランカの能力によって一命を取り留める。
ランカと共に歌う『娘々サービスメドレー』でバジュラと心を通わせ、
バジュラ女王を乗っ取ったグレイスの野望を打ち砕いた。

ちなみにマクロスゼロのマオ・ノームの孫である。
マオ・ノーム(ドクター・マオ・ノーム)は第117次大規模調査船団の団長だったが
何故、団長の孫だった幼いシェリルがスラム街で暮らす羽目になかったは不明。

マクロスFが深夜帯の放送だったこともあり、
今までのテレビシリーズには無いきわどいシーンが特に多く演出されたキャラ。
早乙女アルトに生胸を見られてビンタした時には「ステージでは色々と見せているくせに」と皮肉られた。

マクロス7方式を採用し声優は遠藤綾、歌はMay'nと分けられている。
ゲームにおいてはクロース・エンカウンターの冒頭だけのチョイ出演。
BGMとして『射手座☆午後九時 Don't Be late』やランカとデュエットした『ライオン』が登場。

 「私の歌を聞けぇ!」

シャロン・アップル

マクロスプラスに登場するバーチャル・アイドル。
公には自我を持つ人工知能と説明されているが、実は感情プログラムが未完成。
ミュン・ファン・ローンとリンクすることで初めて完全に機能するが、
マージに非合法のバイオチップを埋め込まれ、ミュンの表面とは相反する心理を読むうちに暴走を始める。
催眠術的に人間の意識・感情を操作する機能を持っており、
デビューと同時に銀河系地球文明圏のトップアイドルとなった。
その人気はコンサートが行われれば、惑星規模で騒ぎが起こる程。

性別が女性であるという以外、年齢・人種・歌声や容姿は一定ではなく、
美女、少女、人魚、天使などに変化する。
本体の制御コンピュータは金属製のブラック・ボックスに収められている。
本作で登場する四角い箱のような顔?グラフィックはシャロンの筐体。
サブマシンガンの弾を浴びても平気な超仕様。

最終的にマクロスを乗っ取るも、イサムのYF-19による艦橋への特攻により、機能停止。

 「ガルドが好き。でも、イサムはもっと好き。」

使用率75%称号(称号)

拳王、スナイパー、銀河ボーカリスト、
バトロイド命、ガウォーク命、ファイター命の6つを指す。
詳しい取得条件は称号小技集を参照。

入手条件が使用回数ではなく使用率である為、プレイ時間が長ければ長い程地獄を見る。
今日も銀河の何処かで、慣れない形態のまま慣れない戦法を取る者達がいる…

新星インダストリー (組織名)

VF-1を開発したストンウェル・ベルコム社と可変戦闘機のエンジンの開発を行った新中州重工が2012年に合併し誕生した航空機メーカー。
堅実な設計を守りつつも、YF-19など驚異的な運動性能を持つ機体なども輩出している。
携わった機体は、VF-1、VF-4(以上、ストンウェル・ベルコム社)、VF-5000、
VF-11、YF-19、VF-19、YF-24、VF-25(マクロス・フロンティア工廠にてL.A.I.と共同開発)

ステーキ

マクロスファンの永遠のヒーロー、柿崎速雄の象徴。柿崎と言えばステーキ、ステーキと言えば柿崎である。
彼は食堂で特大のサーロインステーキを注文していたが、一切れ食べた所でスクランブルがかかり、
その出撃で戦死する事になる。ミッション『バースト・ポイント』で柿崎が撃墜されたときの
「俺のステーキが…」という台詞がそれ。

初期の設定ではこの一切れすら食べられずに出撃する予定だったそうだが、
あまりにも哀れに思ったのか、一切れだけ食わしてやったそうな…スタッフの愛がしのばれる逸話である。

ゼネラル・ギャラクシー (組織名)

ゼントラーディ人の天才技術者アルガス・セルザー擁する技術者集団。
新興企業ながら、ゼントラーディ系技術を積極的に導入した斬新な機体設計で知られる。
携わった機体はVF-9、VF-14、VF-17、YF-21、VF-22、
VF-27はマクロス・ギャラクシー内可変戦闘機開発工廠「ガルドワークス」の独自開発。

ゼロ

マクロスゼロの事を指す。今回は名前と機体だけ登場。
…なのだが、何故か主人公の工藤シンは機体どころか名前すら出て来ない。

ちなみにVF-0はジェットエンジンを使用しているため、宇宙空間での運用は本来不可能である。

ゼントラーディ(種族)

所謂、約10m前後~それ以上の巨人サイズの体格を持ち、
音楽・美術・恋愛などの文化を持たない戦闘種族のこと。
(なお、文化を持たないというのは地球人の基準で、彼らからすれば自分たちの言葉も文字も酒もあり、
それらは自分たちの文化であるという主張もある)
劇場版『愛・おぼえていますか』においては男性を限定して指し、女ばかりのメルトランディと戦争状態にある。
TV版では監察軍と戦っている設定だが、監察軍は劇中未登場。

TV版『超時空要塞マクロス』の終盤から人類と共存していくが、
戦闘用に遺伝子的に闘争本能を強化された種族であるためか、
エキセドル・フォルモの様に知的な参謀がいる一方で、攻撃衝動や破壊衝動を押され切れない者がおり、
『マクロスF』のクラン・クランのように、自制心の足りない同族を恥じる者もいる。

マイクローン化し、自らの体を通常の人と同じぐらいにサイズ変更できる。
ただ、クラン・クラン大尉だけはなぜか年齢に見合わないサイズになってしまうマジック。
なんというヤック・デ・カルチャー。


  • カムジンの項、バルキリーの爆発前にガンポッドで死んでたと思う -- 名無しさん (2008-10-23 00:15:34)
  • ダイダロスアタックの項のアームドアタックについての記述なんだがあれだと劇中で使われたように思える。何か出典があるならそっちを書いた方がいいんじゃないか? -- 名無しさん (2008-10-24 19:48:17)
  • バトルフロンティアのトランスフォーメーションですが、実はよく見ると24話の終盤から変形開始してるんです。 -- 名無しさん (2008-10-27 15:06:29)
  • 『はちぇまれ』の説明の後半がマクロスとあまり関係なく、蛇足気味だと思うのですが -- 名無しさん (2008-10-28 16:51:51)
  • 24話で壊されたアルト機って171EXに似た25Aだよね? -- 名無しさん (2008-11-04 02:00:04)
  • 171EXですよ。そのあと、ルカ&ロリクランの持ってきた(牽引か?)YF-25 メサイアに乗り換えてる。 -- 名無しさん (2008-11-04 03:15:26)
  • 今さらだけど「ミレーヌ・ファリーナ・ジーナス」ではなく「ミレーヌ・フレア・ジーナス」では? -- 名無しさん (2008-11-12 21:10:23)
  • ミレーヌはジーナス家とファリーナ家の子だからファリーナじゃない? -- 名無しさん (2008-11-12 21:30:11)
  • ↑↑ファリーナからフレアに修正しといた。
    ↑ミレーヌ・フレア・ジーナスが正しい。外人の名前はそんなに単純じゃないんだよきっと -- 名無しさん (2008-11-12 22:48:13)
  • 長女「コミリア」、4女「エミリア(7の劇場版に登場)」にも「F」で始まる名前が「ジーナス」の前に付いていると思われる -- 名無しさん (2008-11-13 19:55:16)
  • 文化に目覚めていない「ゼントラーディ(メルトランディ)」には「夫婦」や「家族」の概念がないから「ファリーナ家」はたぶんないと思う クローン技術とかで増えるって聞いたよ? -- 名無しさん (2008-11-13 20:19:12)
  • 上記の「エミリア」は5女です。それとHPで調べたところ「エミリア・シーナス」と確認しました。 -- 名無しさん (2008-11-13 23:21:48)
  • ↑失礼 間違えてましたね 「エミリア・ジーナス」なのは確実だけど「エミリア」と「ジーナス」の間に「ファリーナ」とか「フレア」とかが入ると思うんだけど設定はないのかな? -- 名無しさん (2008-11-14 21:42:49)
  • いえいえ。ミレーヌと同じように「フレア」が入るとは思うんですが・・・。 -- 名無しさん (2008-11-14 22:15:09)
  • 調べてみたら長女のフルネームは「コミリア・マリア・ファリーナ・ジーナス」でした -- 名無しさん (2008-11-15 21:34:48)
  • どうもwikipediaの情報が正しいと思ってるやつがいるようだが、あそこもここと同じように誰でも編集できるんだぞ? -- 名無しさん (2008-12-07 18:31:34)
  • バースト・ポイントで柿崎撃墜されても「俺のステーキが…」って言わないで「駄目です、間に合いません。うわあぁぁぁぁ」って言うんだけど -- 名無しさん (2008-12-30 23:55:44)
  • シャロン・アップルって、劇中でバーチャロイド・アイドルって言われてなかったっけ? -- 名無しさん (2009-05-23 23:40:59)
  • グレイス女史小説版はしんでましたよ? -- 名無しさん (2009-09-10 22:46:39)
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