ちょーなん日記:鳶城寺 ’06年7月下旬日記
この時期になると虫が成虫になって飛びまわるようになります。
蚊も例外でなくて、もう5月中旬くらいから何度も刺されてました。
マンションなんですが、どっかで飼ってんじゃないの?と疑惑するほど。
そんな訳で秘密兵器を購入。その名はナイス蚊○チ。
納得とダジャレが交差するようなエリートがつけたようなネーミング。
これがまさか本当に殺虫兵器となって大活躍することになるとは。
どんなのかというと、テニスのラケットのような外見で、
スイッチを押すとラケットの網目に電流だか強烈な静電気が放出。
撃墜したい虫の軌道に合わせて「フン!」と網目部分を当てるだけ。
で、本当にこれが凄いんです。
蚊が飛んでるのを発見しまして、スイッチを入れてレッツ撃墜。
すると、百発百中な勢いで蚊を撃墜できるんです。
それからコツというのを発見しまして、
最初は本当にテニスボールを打つがごとく、
思い切り素早く振り当ててたんですよ。
が、その風圧でお目当ての蚊は飛ばされてどっか見えなくなる訳でして。
そんな経験から、ゆっくり近づけていけばいいというのを会得しました。
電流だか強烈な静電気は、ものを引き付ける働きがあるようで、
蚊を吸収するがごとくラケットは撃墜してくれるんですね。
いや、これ本当に凄いですよ。蚊にお困りなら買ってみるといいよ。
ヒットすると「ジジジ!」って少し火花が散ります。
ずっと蚊をあぶってると焦げ臭くなって大変だけど、本当にオススメの逸品です。
さて、今日も虫撃退つながりで行ってみましょう。
前回は蚊の撃退方法でしたが、今回はゴキブリ撃退法。
バポナっていう虫侵入を防止する気化性の薬剤が薬局に売っています。
これは無臭で人間や動物ペットには無害なのですが、劇薬です。
犯罪に利用されないためにも、買うときはサインが必要です。
昔は印鑑まで必要だったんだけど、最近はサインだけでよくなったみたい。
で、その劇薬を虫は触覚で「毒だ!」とわかるらしく、
「ここに入っては死んでしまう!」と錯覚を起こさせ部屋への侵入を許しません。
蚊、ゴキブリ、ハエ等に効果があるらしい。
これを愛用している知人はもう何年も蚊、ゴキブリを見ていないそうです。
という話を知って、私も買って設置したのは言うまでもありません。
といいますか、入ってきてしまった場合。
てな訳で、今回はゴキブリ撃退法。および殺虫法。
蚊の場合は秘密兵器が無ければ瞬殺できませんでしたが、
今回は時間さえ稼げれば一瞬とまではいかないまでも、
物凄い確立で致命傷を与えられるそんな殺虫法。
…なんだけど、使える場所が結構限られるのが弱点な訳。
で、その殺虫に用いるのが熱湯。それだけです。かけるだけ。
お風呂場にもし出たら試しにやってみてください。
シャワーを1番高い温度に上げて、
それをゴキブリに浴びせると、みるみるうちに弱っていきます。
標本を作る際にも熱湯で殺して、ついでに消毒殺菌もしてしまうそう。
そんな訳で、つい最近ゴキブリが出たので熱湯かけてみました。
急いで鍋で沸騰するくらいの熱湯を作り、
その鍋を持ってせともののコップを用いて浴びせてやりました。
1撃目。
熱湯の流れに持っていかれ、ゴキブリはひっくり返ってアタフタ。
2撃目。
その状態からコップよりゴキブリに注ぎ、瞬時に他界。
熱湯かければゴキブリなんてそんなもんです。
使える場所が限られるけど、熱湯さえ浴びせれば瞬殺です。
昔、ゴキブリが台所に出まして、
熱湯の鍋ごと少し遠くからゴキブリ目掛けて熱湯を流しかけてやったときは、
暴れる間も無くゴキブリは他界しました。ゴキブリの弱点は熱湯です。