キャラ紹介

シオン・エルトナム・アトラシア[Sion Eltnam Atlasia]
声:夏樹リオ
主武装:エーテライト、バレルレプリカ
身長:161cm 体重:48kg スリーサイズ:86/55/83
誕生日:6月1日 血液型:O型
本作の正ヒロイン兼もう一人の主人公。エジプト出身。徹底した合理主義者で、「計算によって導かれた結果こそ全てである」という考えの持ち主。エルトナムの家に代々伝わるエーテライト(ミクロン単位のモノフィラメント。普段はシオンの腕輪に収納されている)を駆使して他人の脳をハッキングする霊子ハッカーでもある。
思考中枢を仮想的に複数個に分ける「分割思考」が可能で、その能力は一昔前のオフコン並み(なお、現在のWindows 2000やWindows XPのマルチタスク処理はより高度)。
エジプトの「アトラス院」という錬金術師協会の院長候補であったが、三年前のタタリ(ワラキアの夜)の討伐に失敗。さらにそのとき、タタリに噛まれ半死徒化してしまった(完全に死徒化しなかったのは、親であるタタリの影響や他人に好意を持つことで生まれる吸血衝動がなく、血を吸わなかったから)。独自に決着をつけようとアトラスを離反したため、追われる身となっている。エンディングによっては死徒化しようとしている自分に打ち勝ち、志貴やアルクェイドと共にタタリを完全に世界から消滅させることに成功する。旧名、シオン・エルトナム・ソカリス。彼女がアトラシアと名乗っているのは、八年前に院生の長に任命されたため(アトラシアとは院生の長となった者に授けられる名前である)。
互いの仲が悪いことの多い『月姫』ヒロイン達とは対照的に、他のヒロイン達と比較的仲良く付き合うことのできる、珍しいタイプの人物でもある。
格闘ゲーム栄えするようにデザインされたグラフィック、紫をベースにしたカラーリング、三つ編みやミニスカートなど、『月姫』からのキャラクターと大きく異なる特徴がある。エーテライトを鞭のように振るう各種技のほか、銃器やプロレス技なども駆使する、対戦型格闘ゲームの主人公に相応しいオールラウンダー。

吸血鬼シオン[Sion TATARI]
主武装:死徒としての身体能力、タタリ
タタリシオン、Vシオンとも称される。シオンが完全に死徒化してしまった自分を想像した姿の具現化、もしくは本物のシオンの吸血衝動が強くなってしまった状態。
七夜志貴と同様に無印版では通常のシオンとほぼ同性能であったが、『Re・ACT』で差別化が図られている。吸血鬼としての親であるワラキアの能力を備えており、爪を具現化しての打撃や他のキャラクターを召喚しての遠隔攻撃の他、吸血による体力回復も可能。元のシオンに比べて、より接近戦に強い仕様となっている。

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最終更新:2008年10月20日 02:19
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