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「あなたはどんなドラマーになりたい?」」(2013/03/09 (土) 17:15:16) の最新版変更点

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<p align="center">◆Lesson3 「あなたはどんなドラマーになりたい?」</p> <p align="center"> </p> <div> どんなドラマーになりたいか。これは広いテーマだなぁ。一口には言えないところもある。でもせっかくなので書いてみよう。</div> <div> </div> <div>  一番わかりやすいのはすでにいる著名なドラマーを目指すというもの。そういえばボクも昔は有名なロック・ドラマーとかをとにかくマネしてやってた時期もあったっけ。もちろん、これはこれでいいと思う。当時はそのドラマーのプレイを真似ることはもちろん、衣裳やアクション、ライフスタイルなんかも影響を受けていた時期があった。そして何よりもそのドラマーが何故こんなプレイをするのか、元々誰に影響を受けたのか、どんなスタイルから始まったのかというその人の「ルーツを探る」ところまでやってみたりもした。そうすると実は色々なことがわかったんだ。本当に「なるほど!」と叫んでしまうほどそのドラマーの気持ちが理解することができてとても参考になったことを覚えているよ。昔は今と違ってYoutubeも無いし、元々インターネットが無い時代だったからそれはそれは情報入手には時間も手間もかかったけど、その分しっかりと身に付いたような気がしてる。まずはお手本を見つける、これはいいことだよ。</div> <div> </div> <div>  そして「誰々みたいなドラマー」ということではなく他の視点で考えるといくつか浮かんでくる。例えば「メンバーから信頼されるドラマー」。これは当たり前だけど重要なことだよ。リズム・キープができていないとそもそもみんな僕らに合わせてくれない。信頼していないと音楽にならない、ということになるね。</div> <div> </div> <div>  「バランスのいいドラミングができる」。これも大切なことだ。スネアやシンバル類の音ばかり大きくてタムを叩いても何をやってるのか聞こえない、音が抜けてこない。こんなドラマーは今でも山ほどいる。ライドシンバルをグラングランさせて叩いているのを見ることがあるけど、あれじゃバランスも何もあったもんじゃないよ。</div> <div> </div> <div>  「上手いと言われたい」。これは日頃の練習しか無いね。毎日毎日続けることが大事だよ。一日30分でもいいからスティックを握ること。それを積み重ねることでスティックが自分の腕の延長に感じられるようになる。それでもまだ毎日続けること。メソッドは今の時代、山ほどあるけど、基礎練習をじっくりと。テンポも遅くから始めて段々とアップしていく。左右のアクセントや叩く場所なども神経を遣って毎日続けること。</div> <div> </div> <div>  「表現力を備えたい」これも技術的なことはもちろんだけど、色々なことを吸収しそれを表現するセンスを磨くこと。幅広いジャンル、楽曲、映画や美術品、エンターテインメントに触れる機会を多く作り、「自分ならこれをドラムでどう表現するか」と考え実際にプレイをしてみる。緑色を表現せよ、深海魚は、東京スカイツリーをどう表現するかと色々とやってみるだけでもこれは意味のあることだよ。</div> <div> </div> <div>  ボクも目指したいプレイヤーは何人もいるけどまだまだ道半ばだと思っている。それでもやり続けることで少しは近づいたような気がする時もあるし、「○○みたいだね」と言われると本当に嬉しい。だからと言って天狗には絶対にならないよ。自分のことは自分が一番わかってるからね。逆に自分のことをわかっていないプレイヤーがものすごく多いのも事実だけれど・・・。とにかく、目指す方向を自分で見つけることは向上に繋がる。みんなも色々なプレイを聴いて目標にすることを勧めるよ。それじゃまた!</div> <div> </div> <div> </div> <div> </div> <p align="center"> </p> <p style="text-align:left;"> </p> <p align="center"> </p> <p align="center"> </p> <p align="center"> </p> <p align="center"> </p> <p align="center"> </p> <p align="center"> </p> <p align="center"> </p> <p align="center"> </p> <p align="center"> </p> <p align="center">■■■</p>
<p align="center">◆Lesson3 「あなたはどんなドラマーになりたい?」</p> <p align="center"> </p> <div> どんなドラマーになりたいか。これは広いテーマだなぁ。一口には言えないところもある。でもせっかくなので書いてみよう。</div> <div> </div> <div>  一番わかりやすいのはすでにいる著名なドラマーを目指すというもの。そういえばボクも昔は有名なロック・ドラマーとかをとにかくマネしてやってた時期もあったっけ。もちろん、これはこれでいいと思う。当時はそのドラマーのプレイを真似ることはもちろん、衣裳やアクション、ライフスタイルなんかも影響を受けていた時期があった。そして何よりもそのドラマーが何故こんなプレイをするのか、元々誰に影響を受けたのか、どんなスタイルから始まったのかというその人の「ルーツを探る」ところまでやってみたりもした。そうすると実は色々なことがわかったんだ。本当に「なるほど!」と叫んでしまうほどそのドラマーの気持ちが理解することができてとても参考になったことを覚えているよ。昔は今と違ってYoutubeも無いし、元々インターネットが無い時代だったからそれはそれは情報入手には時間も手間もかかったけど、その分しっかりと身に付いたような気がしてる。まずはお手本を見つける、これはいいことだよ。</div> <div> </div> <div>  そして「誰々みたいなドラマー」ということではなく他の視点で考えるといくつか浮かんでくる。例えば「メンバーから信頼されるドラマー」。これは当たり前だけど重要なことだよ。リズム・キープができていないとそもそもみんな僕らに合わせてくれない。信頼していないと音楽にならない、ということになるね。</div> <div> </div> <div>  「バランスのいいドラミングができる」。これも大切なことだ。スネアやシンバル類の音ばかり大きくてタムを叩いても何をやってるのか聞こえない、音が抜けてこない。こんなドラマーは今でも山ほどいる。ライドシンバルをグラングランさせて叩いているのを見ることがあるけど、あれじゃバランスも何もあったもんじゃないよ。</div> <div> </div> <div>  「上手いと言われたい」。これは日頃の練習しか無いね。毎日毎日続けることが大事だよ。一日30分でもいいからスティックを握ること。それを積み重ねることでスティックが自分の腕の延長に感じられるようになる。それでもまだ毎日続けること。メソッドは今の時代、山ほどあるけど、基礎練習をじっくりと。テンポも遅くから始めて段々とアップしていく。左右のアクセントや叩く場所なども神経を遣って毎日続けること。</div> <div> </div> <div>  「表現力を備えたい」これも技術的なことはもちろんだけど、色々なことを吸収しそれを表現するセンスを磨くこと。幅広いジャンル、楽曲、映画や美術品、エンターテインメントに触れる機会を多く作り、「自分ならこれをドラムでどう表現するか」と考え実際にプレイをしてみる。緑色を表現せよ、深海魚は、東京スカイツリーをどう表現するかと色々とやってみるだけでもこれは意味のあることだよ。</div> <div> </div> <div>  ボクも目指したいプレイヤーは何人もいるけどまだまだ道半ばだと思っている。それでもやり続けることで少しは近づいたような気がする時もあるし、「○○みたいだね」と言われると本当に嬉しい。だからと言って天狗には絶対にならないよ。自分のことは自分が一番わかってるからね。逆に自分のことをわかっていないプレイヤーがものすごく多いのも事実だけれど・・・。とにかく、目指す方向を自分で見つけることは向上に繋がる。みんなも色々なプレイを聴いて目標にすることを勧めるよ。それじゃまた!</div> <div> </div> <div> </div> <div> </div> <p align="center"><img src="http://www1.atwiki.jp/utyuseifuku?cmd=upload&amp;act=open&amp;pageid=39&amp;file=2013-03-09-200.jpg" alt="" /> </p> <p style="text-align:left;"> </p> <p align="center"> </p> <p align="center"> </p> <p align="center"> </p> <p align="center"> </p> <p align="center"> </p> <p align="center"> </p> <p align="center"> </p> <p align="center"> </p> <p align="center"> </p> <p align="center">■■■</p>

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