【種別】
施設・地名

【初出】
I巻

【解説】
御崎市の西側、住宅地中ほどの大通り沿いにある高校。坂井悠二シャナ吉田一美など、主要人物たちが通っていた。教師は大峰悟近藤先生岡田先生が登場した。
周囲は全て住宅地に敷き詰められているため、敷地は非常に狭い。『清秋祭』(学園祭)では、近隣の商店街とも連携した地域の一大イベントとなっていた。

序盤ではミステスである悠二を狙って、“紅世の王フリアグネマリアンヌが襲来した。
最終章では[仮装舞踏会]の『星黎殿』が屋上上空に静止したり、始まった御崎市決戦では屋上にハボリムが陣取り、『大地の四神』の一人サウスバレイと対戦することになった。

SIV巻収録の掌編小説『勝負服』では、新世界『無何有鏡』が創造された後、新世界へ渡り来たシャナが大事な勝負所では御崎高校の制服を着ており、そのことを不思議がる悠二にそう答えている。なお、勝負服という言葉をシャナに教えたのはレベッカ・リードで、シャナの服飾に責任を持つヴィルヘルミナ・カルメルが、夏服も含めた御崎高校の制服を数着仕立てている。

【コメント】
アニメ版から、戦いの舞台の一つになっていた。
☆『闘争の渦』の中心地になりやすかったな。
中山神社ラ・ルゥーカス大戸ファンシーパークデカ盛り天国より目立ってたな。
☆[巌楹院]のゴグマゴーグや[とむらいの鐘]や[宝石の一味]の“瓊樹の万葉コヨーテフックストンサーイイナンナが立ち寄っていたら面白そうだったのにな。
☆番外編『しんでれらのしゃな』には登場しなかった。
☆番外編『かぐやひめのしゃな』にも登場しなかった。
☆番外編『おじょうさまのしゃな』にも登場しなかった。
☆番外編『さんじゅうしのしゃな』にも登場しなかった。
高橋弥七郎の新作『カナエの星』でも、多柏学院(たかえがくいん)が物語の舞台の一つになっている。

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最終更新:2023年12月21日 18:45