【種別】
呼称

【初出】
I巻

【解説】
紅世の徒”の、“紅世”での本来の呼び名で、いわば本名。
例として“天壌の劫火”アラストールなら“天壌の劫火”の部分にあたり、アラストールの部分はこの世で付けた通称であり本名では無い。

ただし、本名といっても“紅世”とこの世で全く同じ言葉と言うわけではなく、“天壌の劫火”ならば、“紅世”で言う『全てを焼き尽くす』意を、この世の言語に訳すことで“天壌の劫火”と表明していた。

基本的に秘すべきものではなく、真名を他人に知られても、自在法などで何らかの悪影響を被ることはない(少なくとも、そうした自在法は最後まで登場しなかった)。
かしこまって使う姓のようなものとされ、力の強い“徒”が自分より格下の相手に、自分を真名で呼ぶよう強要する場合がある。

なお、一部の“徒”には、『自称』として本当の真名とは異なる真名を表明している者もいた。

以下、真名を判明した巻に基づいて表記する。




IV巻
頂の座




VIII巻
嵐蹄虚の色森

IX巻
彩飄








XX巻
呻の連環


XXII巻
覚の嘨吟

公式ガイドブック『灼眼のシャナノ全テ』での判明分
架綻の片翠翔獰暴の鞍

オーバーチュア
纏玩

マイルストーン
虺蜴の帥啓導の籟穿徹の洞


ゾートロープ
駆掠の礫羿鱗

ヴァージャー
欺蔽の套子皁彦士

ジャグル
瘴煙の鉦


ソロー
凜乎の涌沸

アンフィシアター
攵申頒叉咬

クイディティ
踉蹌の梢

ゲーム版
戯睡郷



【コメント】
アニメ版から登場・使用されていた。
☆真名にはシュドナイのように簡単なのもあれば、カイムのように意味の判り難いものもあった。
☆[巌楹院]のゴグマゴーグの真名は比較的簡単だったな。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2022年01月16日 02:34