【種別】
神器

【初出】
V巻

【解説】
“夢幻の冠帯”ティアマトーの意思を表出させている、フレイムヘイズ万条の仕手ヴィルヘルミナ・カルメルの神器。よくティアマトーに対して制裁を加えるためにヴィルヘルミナに叩かれていた。
現代では(というよりシャナを育てるようになってからは)、ヴィルヘルミナが着用しているメイド服に合わせてヘッドドレス型の形状がとられている。かつての中世の『大戦』の時代には、頭部に付ける飾り紐型の形状だった。

戦闘時は白い『糸』としてほどけた後に編みなおされ、顔全体が覆われる白く尖った狐のような仮面に変化し、縁から無数の白いリボンが噴き出していた。

アニメ版
顔をすべて覆う原作の形態と違い、アニメ版一期では上半分を覆い口が露出するという結構大きいデザインの変更が行われていた。
第二期からは原作通り、顔全面を覆うデザインとなっていた。
アニメ版で口元を出す形に変更されたのは、「顔を全て覆うマスクはNG」というアニメ界の伝統が理由と思われる。
これは顔が完全に隠れていると、会話シーンで全く絵が動かない、感情が表現しにくいという理由から来ており、有名な所では『コードギアス 反逆のルルーシュ』において、主人公ルルーシュ(ゼロ)のマスクをデザインする際に、議論の対象になったというものがある。

【由来・元ネタ】
元ネタは、ラテン語で仮面や外的人格(仮面をかぶった人格)を意味するペルソナ(persona)だと思われる。

【コメント】
☆アニメ版で初登場した際は、全シャナファンから「ダサい」と言われた一品だった。
☆何か、BLEACHの死神代行・黒崎一護の虚(ホロウ)の仮面と似ていたな。
ノーマン・パーセルの“ヨークトル”やジョージの“フラガラック”やファーディの“ディスグレイス”やアーヴィングの“ルテニアン”やドレル・クーベリックの“ブンシェルルーテ”やボードの“フォッセ”やパウラ・クレツキーの“ロカトール”やアルマの“フォルテー”やレベッカ・リードの“クルワッハ”やフリーダーの“アンブロシア”やグリンカの“プーハチ”やピエトロ・モンテベルディの“ゴローザ”やゾフィー・サバリッシュの“ドンナー”やアレックスの“コルタナ”やドゥニの“リュパン”やデデの“アルシアー”よりかはマシだったかもな。
☆番外編『しんでれらのしゃな』にも登場している。
☆番外編『かぐやひめのしゃな』にも登場している。
☆番外編『おじょうさまのしゃな』にも登場している。

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最終更新:2023年12月20日 06:10