【種別】
紅世の徒”、通称

【初出】
灼眼のシャナノ全テ 完

【解説】
紅世の王”。真名は“生阜の抱擁”(せいふのほうよう)。の色は朽葉色。スカーフ型の神器フォルテー”に意思を表出させている。
『蘇活の撫し手』アルマと契約し、フレイムヘイズとしての力を与えている。

【由来・元ネタ】
ローマ神話の地母神「ケレース(Ceres)」。主要な神の一柱だが、ギリシア神話の地母神デメトリーとの習合が激しく、本来の性格などははっきり分かっていない。
「阜」とは自然豊かな丘のことを意味する。真名全体では、「生命力に溢れた丘による抱きしめ」という意味だと思われる。おそらく、生命力や回復力に関連した“王”なのだと思われる。大地を操る力も備えていたかもしれないと思われる。

【コメント】
☆当然としてアニメシリーズには未登場。
フリアグネや[宝石の一味]のコヨーテフックストンサーイイナンナや、サブラクルグザガンと知り合いだったら面白かったのにな。
☆[巌楹院]のゴグマゴーグや[とむらいの鐘]の“棺の織手アシズや『九垓天秤モレクウルリクムミジャリフワワニヌルタソカルチェルノボーグや『両翼』のメリヒムイルヤンカやウルリクムミの副官のアルラウネや[百鬼夜行]のギュウキパラゼミナセムルヴとも絡んでいたら面白そうだったのにな。
☆ローマ神話つながりでセンティアティアマトーとは面識あったのかな。
☆[]のケレブスと通称が似ていたな。
☆公式ガイドブック完結編『灼眼のシャナノ全テ 完』で名称と詳細が判明した。
☆番外編『さんじゅうしのしゃな』では、第5幕で離宮の兵の一人として登場している。

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最終更新:2024年01月11日 09:05