【種別】
神器

【初出】
XV巻(名称は公式ガイドブック完結編『灼眼のシャナノ全テ 完』)

【解説】
フレイムヘイズ『奔馳の抜き手』ジョージの神器で、“長柯の腕”ルグの意思を表出させていた。形状は剣型。

ジョージは、この剣型神器を「自慢の剣」としてハワイ外界宿の同僚たちに自慢していた。1895年、ジョージがクロード・テイラーに殺害された際に、共に消失したと思われる。

【由来・元ネタ】
ケルト神話の神ルー(ルグ)が所有していた、応酬を意味する神剣「フラガラッハ(Fragarach)」。フラガラックとも呼ばれており、間違いではない。
抜こうと思っただけでルーの手に収まり、投げつければ敵を切りつけその傷は癒えることがないという、むしろサブラク自在法スティグマ』や『スティグマータ』を連想させる能力を持っていた。

【コメント】
☆当然としてアニメシリーズには未登場。
☆剣型の神器は他にアレックスの“コルタナ”と、虞軒の直剣型の神器昆吾』と、ユーリイ・フヴォイカの短剣型の神器『ゴベルラ』と、劉陽の大刀型の神器『羽淵』があった。
シャナマティルダ・サントメールの“コキュートス”や『万条の仕手ヴィルヘルミナ・カルメルの“ペルソナ”やマージョリー・ドーの“グリモア”やドレル・クーベリックの“ブンシェルルーテ”やボードの“フォッセ”やパウラ・クレツキーの“ロカトール”やフリーダーの“アンブロシア”やアーヴィングの“ルテニアン”やゾフィー・サバリッシュの“ドンナー”より格好良かったかもな。
サブラクの『ヒュストリクス』やフリアグネの『ラハット』やギヴォイチスの『スクレープ』やソラト坂井悠二の『吸血鬼』や[仮装舞踏会]の禁衛員フェコルーの『オレイカルコス』のような剣型宝具と、シャナの大太刀型宝具『贄殿遮那』と、どれが一番切れ味が良かったかな。

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最終更新:2024年03月21日 19:45