【種別】
紅世の徒”、通称

【初出】
公式ガイドブック完結編『灼眼のシャナノ全テ 完』

【解説】
紅世の王”。真名は“長柯の腕”(ちょうかのかいな)。の色は狐色。意思を表出させていた神器は、剣型の“フラガラック”。
『奔馳の抜き手』ジョージと契約し、フレイムヘイズとしての力を与えていた“王”。

1985年、ジョージがクロード・テイラーに殺害されたことで、“紅世”へ帰還したと思われる。

【由来・元ネタ】
ケルト神話の太陽神ルーの古名「ルグ(Lug)」。「長き腕のルー」という別名を持ち、真名との関連がうかがわれる。工芸・武術・詩吟・古史・医術・魔術など、あらゆる方面に才能を発揮した万能型の神。
「柯」とは斧の柄のことである。真名全体で、「柄の長い斧のような腕」という意味だと思われる。

【コメント】
☆当然としてアニメシリーズには未登場。
カリオペザガンバラルノートとは親しかったのかな。
☆[巌楹院]のゴグマゴーグや[とむらいの鐘]のアシズや『九垓天秤ニヌルタジャリフワワウルリクムミソカルチェルノボーグモレクや『両翼』のメリヒムイルヤンカやウルリクムミの副官のアルラウネや[百鬼夜行]のギュウキパラゼミナセムルヴや[宝石の一味]の“瓊樹の万葉コヨーテフックストンサーイイナンナとも絡んでいたら面白そうだったのにな。
季重笵勲コーエンエリューや、[宝石の一味]のフックストンサーイイナンナや、アルマグリンカアーヴィングファーディのように、名前だけしか登場しなかったな。
☆番外編『さんじゅうしのしゃな』では、第6幕で兵士の一人として登場している。

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最終更新:2024年03月21日 19:37