【種別】
自在法

【初出】
XX巻(名称は公式ガイドブック完結編『灼眼のシャナノ全テ 完』)

【解説】
仮装舞踏会]の巡回士である“呻の連環”パイモンが使用していた自在法。読みは「おうのともづれ」。
老若男女を問わない中身のない華美な衣装を供連として、自分の周囲に展開し駆使する。
衣服がそれぞれの袖口から槍や剣や弓を抜き放ち攻撃する、供連がメリーゴーランドのようにパイモンの周囲を周ることで広範囲への自在法を補助する、パイモン本体が攻撃された際の転移場所になるなど、多様な機能を持っていた。

本編では『引潮』作戦の途中で使用され、部下たち全てに浮遊の自在法を掛けたり、フレイムヘイズ儀装の駆り手カムシンの攻撃を受けても転移し即反撃に出るなどしたが、パイモンが創造神祭礼の蛇”の帰還と大命宣布、上司である布告官デカラビアの復仇の念から冷静さを失っていたため、圧倒的破壊力を持つカムシンの瓦礫の巨人に真正面から何度も突っ込み、供連が全滅したところをレベッカに爆砕されてしまった。

【由来・元ネタ】
自在法そのままの名称である。
パイモンがまだ“”でないときに使っていたら、微妙だったかもしれない。

【コメント】
アニメ第3期で登場・使用された。
☆何か[仮装舞踏会]のオルゴンの『レギオン』やマティルダ・サントメールの『騎士団』に似てなかったか。
捜索猟兵ハボリムの『熒燎原』やオロバスの『鐙の寵』とコラボしたら面白そうだったのにな。
☆『棺の織手ティスノースエアや『儀装の駆り手カムシンや『極光の射手カール・ベルワルドキアラ・トスカナザムエル・デマンティウスゾフィー・サバリッシュアレックス相手にも使用してほしかったな。

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最終更新:2024年04月04日 05:23