【初出】
VIII巻(名称や機能は公式ガイドブック完結編『灼眼の
シャナノ全テ 完』)
【解説】
[
仮装舞踏会]の
禁衛員“嵐蹄”
フェコルーが腰に下げていた湾曲刀型の宝具。操作は目分量で行う。
その能力は「空間を越えて斬撃を放つ」という凄まじいものだが、この宝具をフェコルーが抜いたことは数度しかなかったようだ。
【由来・元ネタ】
「オレイカルコス(Oreikhalkos)」は、古代ギリシア・ローマの文献にしばしば登場する伝説の金属。オリハルコンとも呼ばれる。
ギリシア語で「オレイ」が山で「カルコス」が銅なので、直訳は「山の銅」となる。
最終更新:2023年10月19日 00:13