【種別】
神器

【初出】
公式ガイドブック完結編『灼眼のシャナノ全テ 完』

【解説】
フレイムヘイズ『従佐の指し手』パウラ・クレツキーの神器で、“叢倚の領袖”ジェヴォーナの意思を表出させていた。形状は縦笛型。
シャナが御崎市へやって来る前に出会ったフレイムヘイズの一人であるパウラを『弾き語り』と呼称していたのは、この神器によるものと思われる。
VIII巻でパウラが同僚のボードと共に[仮装舞踏会]のシュドナイに殺害された際に、共に消失したと思われる。

【由来・元ネタ】
ハーメルンの笛吹き男伝説の原型となった、ポーランドへの移民請負業者「ロカトール(Lokator)」だと思われる。共通点は、「笛」。

【コメント】
☆当然としてアニメシリーズには未登場。
☆笛といえば、[仮装舞踏会]の『三柱臣』巫女ヘカテーが所持していた『トラヴェルソ』も笛型の宝具だったな。
☆形状が笛型である以上、演奏しながら歌うことは出来ないはずなのだが、その辺はどうだったんだろう?神器とは別に、ギター系の楽器型宝具も使ったのかもしれないな。
☆もしかして、音色で敵を幻惑する幻術を使用していたのかもな。
シャナマティルダ・サントメールの“コキュートス”や『万条の仕手ヴィルヘルミナ・カルメルの“ペルソナ”やマージョリー・ドーの“グリモア”やカムシンの“サービア”や『輝爍の撒き手レベッカ・リードの“クルワッハ”やドレル・クーベリックの“ブンシェルルーテ”やボードの“フォッセ”やジョージの“フラガラック”やアーヴィングの“ルテニアン”やファーディの“ディスグレイス”やフリーダーの“アンブロシア”やデデの“アルシアー”や『儀装の駆り手カムシンの“サービア”やアルマの“フォルテー”やグリンカの“プーハチ”よりは格好良かったかもな。

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最終更新:2022年12月21日 07:55