【種別】
自在法

【初出】
XX巻(名称は公式ガイドブック完結編『灼眼のシャナノ全テ 完』)

【解説】
仮装舞踏会]の巡回士である“化転の藩障”バルマの使用する自在法。読みは「ラサ」。
多色の糸で構成された自身の巨体を解き、自在に編み上げ直す。本来の使い方は、味方を覆う被服となり、対象を強化するというものである。

【由来・元ネタ】
「羅」は「編み目のようにおられた薄手の絹の織物」が原義である。「梭」は通常「杼(ひ)」の文字が使われる。織機のうち横糸を縦糸にくぐらせる道具で、この部品があって初めて織物を織ることが可能となる。
ちなみに英語ではシャトルと呼ばれ、その上下に往還する様子からスペースシャトルに名前が流用された。

語義からすれば、「梭で織られたうすぎぬ」という意味だと思われる。

中国語でドミニカ共和国にある「ロゾー」と言う都市のことを差すのは偶然の一致と思われる。

【コメント】
アニメ第3期で登場・使用された。
☆効果がフレイムヘイズ『剣花の薙ぎ手』虞軒の『捨身剣醒』やオロバスの『鐙の寵』に似ているな。
☆編み上げ直すという点ではフレイムヘイズ兵団の名称不明のフレイムヘイズが使用した『ジャックランタン』にも似ていたな。
ノースエアや『棺の織手ティスや『儀装の駆り手カムシンや『極光の射手カール・ベルワルドキアラ・トスカナザムエル・デマンティウスゾフィー・サバリッシュアレックスドゥニドレル・クーベリックパウラ・クレツキーボード相手にも使用してほしかったな。

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最終更新:2024年01月18日 17:42