【種別】
神器

【初出】
公式ガイドブック完結編『灼眼のシャナノ全テ 完』

【解説】
フレイムヘイズ『殊態の揺り手』アレックスの神器で、“環回の角”ハーゲンティの意思を表出させていた。形状は剣型。

20世紀前半の対[革正団]戦争でアレックスがドゥニと共に戦死した際に、共に消失したと思われる。

【由来・元ネタ】
英国王家に伝わる剣「カーテナ」の変化系「コルテナ(Cortana)」だと思われる。コルテナの表記は『シャルルマーニュ伝説』に見られるといい、これはフランス語形であろう。
ドゥニがフランス系の単語で固めているので、アレックスもフランス語とみるべきかもしれないと思われる。

【コメント】
☆当然としてアニメシリーズには未登場。
☆剣型の神器は他にジョージの“フラガラック”が、直剣型の神器は虞軒の『昆吾』が、短剣型の神器はユーリイ・フヴォイカの“ゴベルラ”があった。
シャナの“コキュートス”や『万条の仕手ヴィルヘルミナ・カルメルの“ペルソナ”やマージョリー・ドーの“グリモア”や『儀装の駆り手カムシンの“サービア”やボードの“フォッセ”やパウラ・クレツキーの“ロカトール”やアーヴィング”の“ルテニアン”やファーディの“ディスグレイス”やドレル・クーベリックの“ブンシェルルーテ”やフリーダーの“アンブロシア”やデデの“アルシアー”やオルメスの“タスラム”やグリンカの“プーハチ”やアルマの“フォルテー”やピエトロ・モンテベルディの“ゴローザ”より役に立ったのかな。
ギヴォイチスの剣型宝具スクレープ』やダンタリオン教授に改造された『ヒュストリクス』よりかは切れ味は良かったかもな。

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最終更新:2023年03月22日 09:01