【種別】
紅世の徒”、通称

【初出】
SIII巻

【解説】
紅世の王”。真名は“無比の斬決”(むひのざんけつ)。の色はフォッグ。
宝石の一味]に所属する四人の“王”の一人。

1864年には、フックスと同じく『内乱』でフレイムヘイズが集結する北米大陸を恐れ、頭目の“瓊樹の万葉コヨーテに同行していなかった。現代まで生存しているかは不明。

【由来・元ネタ考察】
トンサーイまたはトンサイ(Tunsay)はカンボジア語で「ウサギ」の意味。カンボジア民話ではトリックスターとしての立ち位置を占める。
真名はおそらく、「敵うものの無い斬撃による決着」という意味だと思われる。ルパンファミリーでは、石川五右衛門に相当するものと思われる。

【コメント】
☆当然としてアニメシリーズには未登場。
季重笵勲やフックスやイナンナコーエンエリューアルマグリンカファーディアーヴィングと同じく、名前だけしか登場しなかったな。
☆[巌楹院]のゴグマゴーグや[とむらいの鐘]の“棺の織手アシズや『九垓天秤フワワニヌルタソカルウルリクムミジャリモレクチェルノボーグや『両翼』のメリヒムイルヤンカや、サブラクダンタリオン教授オオナムチや[革正団]のサラカエルドゥーグハリー・スミスや[百鬼夜行]のギュウキパラとも絡んでいたら面白そうだったのにな。
☆公式ガイドブック完結編『灼眼のシャナノ全テ 完』で詳細の多くが判明したが、性別や容姿や現状については最後まで明かされなかった。
☆番外編『さんじゅうしのしゃな』では、観客の一人として登場している。

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最終更新:2024年04月23日 06:42