【種別】
自在法

【初出】
SIII巻

【解説】
フレイムヘイズ『氷霧の削ぎ手』ノーマン・パーセルの使用していた自在法。
ノーマンの手刀の周囲に氷を凝結させて、人間の少年を両断できる程の大きさの斧の刃を作り出し打ち下ろす。
その威力は一撃で地面を10mから打撃力で裂き、さらに幌馬車の残骸や周囲のを吹き飛ばし、一帯を霜で覆う程の冷気を放つほどである。

威力は大きく劣るようだが氷の斧を投げることも可能で、外伝『ソロー』では長椅子型宝具スフマート』を破壊し、人間のビリー・ホーキンの右二の腕を切断し、左大腿部を深々と裂いて致命傷を負わせていた。

【由来・元ネタ】
英語でもそのままだが、他の自在法と同じくアイスランド語で「斧(Ax)」だと思われる。

【コメント】
☆当然としてアニメシリーズには未登場。
☆『ゲイル』と『スペイキル』も併用して、フリアグネたちを追い詰めた。
☆斧といえば、他には[仮装舞踏会]の巡回士であるオロバスの名称不明の斧型の宝具があった。
☆[とむらいの鐘]の『九垓天秤』中軍首将ニヌルタとの氷対決が見たかった。
☆[巌楹院]のゴグマゴーグや[とむらいの鐘]の“棺の織手アシズや『九垓天秤ソカルフワワニヌルタチェルノボーグモレクウルリクムミジャリや『両翼』のメリヒムイルヤンカやウルリクムミの副官のアルラウネや[宝石の一味]のコヨーテフックストンサーイイナンナ相手にも使用してほしかったな。

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最終更新:2024年04月08日 00:10