【種別】
勢力(集団)

【初出】
外伝『ホープ』

【解説】
かつてこの世(旧世界)でフレイムヘイズと契約し、世界のバランスを守るため戦っていた歴戦の“紅世の王”たちの集団と、その賛同者である“紅世の徒”たち。
新たな賛同者を除く、ほぼ全員が人間社会の道理に通じ、志操の固さも腕っ節の強さも折り紙付きという、頼りになる秩序派の“王”たちの参加を、慢性的な人手不足に陥っていた新世界『無何有鏡』の外界宿は大いに歓迎した。
新世界は“存在の力”に満ちあふれているため、わざわざ人間を契約者としてそのの中で休眠する必要はなく、“王”自身が単独で顕現して行動している。

秩序派として活動している“王”は、次の者達が判明している。


非道な新参の“徒”殲滅は古参の“徒”組織も行っており、これは事実上両者の目的が同じだと言えるため(実際、相柳は[仮装舞踏会]のハボリムたちの包囲殲滅戦を観戦武官待遇で見届けた)、新世界へ渡り来てから二年弱に配下からその報告を受けたベルペオルは、両者の違いがどこにあるかについて思索を始めた。

【コメント】
☆ベヘモットはアニメ版から登場していた。
☆ウァラクはアニメ第2期で、ジルニトラはアニメ第3期で登場した。
☆その他の契約者を失った“王”たちは、秩序派として参加しているのかな。
☆性格的に向いていない“王”は、秩序派には所属していない可能性もあると思う。契約者の力惜しさに使命から離れるのを容認し続けたカイムとかな。
クエレブレもダメっぽいな。
☆新世界では[仮装舞踏会]との区別が付けにくくなったな。
☆[マカベアの兄弟]と敵対していた。
☆[巌楹院]のゴグマゴーグや[とむらいの鐘]の“棺の織手アシズや『九垓天秤フワワニヌルタソカルとも絡んでいたら面白そうだったのにな。

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最終更新:2023年11月20日 00:23