【種別】
現象
【初出】
XIX巻
その概要は、世界中の“
存在の力”を操る者たちが、あたかも地震でも起きているような振動を感じる、というものだった。視界がぶれ、平衡感覚が失われてしまうため、二代目『
極光の射手』
キアラ・トスカナなど、空中での高速攻撃を行うものにとっては天災と言えた。
ただし、起こった当初こそパニックに陥っていたものの、それが
創造神“
祭礼の蛇”本体の帰還が原因と事前の通達で気付いた[
仮装舞踏会]の“
徒”らは、逆に勝利への絶対的な確信を持つことができた。
東部方面では、
リベザルが『朧天震』の発生をきっかけに突撃を開始した。西部方面では、ギリシア・エジプト両方面軍混成部隊を追撃していた
フレイムヘイズ追撃部隊が、これを機に撤退していた。
【元ネタ・由来】
最終更新:2023年09月24日 01:32