【種別】
呼称

【初出】
I巻

【解説】
フレイムヘイズに、『』となっている元人間と契約している“紅世の王”の能力に応じて付けられる名称。必ず『~の~手』という呼び方をしていた。ちなみに『手』とは『する人』という意味である。
基本的に「称号」は、器である元人間と、契約している“王”を合わせた『二人で一つの存在であるフレイムヘイズ』を指す言葉であるため、称号でフレイムヘイズを呼んだ場合は、器である元人間と“王”の両方に対して呼びかけていることになる。

その性質上、称号から能力の概要をある程度窺い知ることができるが、特に称号を隠すような描写は作中では見られなかった。
また、一人の“王”のフレイムヘイズの『称号』は世界中で統一されているようだが、その名称を誰が名付けているかは長らく不明だったが、SIII巻の『狩人のフリアグネIV』でマティルダ・サントメールの例から、討ち手が名付けることが判明した。

大地の四神』は「称号」を使わず、彼らが名付けた独自の呼び名を使ってフレイムヘイズを呼んでいた(例:シャナ→眩き炎)。

【コメント】
アニメ版から登場・使用されていた。
☆肝心の『炎髪灼眼の討ち手』は、能力より外見重視の称号だった。
☆最終巻で吉田一美フィレスと契約したら、誰がどんな称号を名付けるのかという推測は、結局は的外れだったな。
通称より格好良い称号もあったな(例:『玉紋の騎手』や『極光の射手』や『輝爍の撒き手』や『理法の裁ち手』)。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2021年05月22日 03:47