【種別】
自在法

【初出】
XVIII巻

【解説】
フレイムヘイズ儀装の駆り手カムシン・ネブハーウの自在法。
周囲の数十の瓦礫に自在式カデシュの血印』を展開し、瓦礫に刻んだ自在式から発生させたカデシュの血脈宝具メケスト』の柄の先端に繋げて、そこを軸に瓦礫を高速回転させた後に放っていた。
の糸(カデシュの血脈)を伸ばして飛び散る数十の瓦礫は、転がり跳ねて周囲の者を押しつぶす褐色の炎からなる円形の嵐を巻き起こし、破壊力が高かった。

【由来・元ネタ】
エジプト九柱の神々の一柱であり、砂漠や戦争、悪や嵐、外国の土地を司るセト(Set)。ジャッカルの頭を持つ神で、またオシリスの弟として、しばしば彼と対比したもの(砂漠や海など)を司る。
時代の経過によって次第に悪役としての立場を負わされるようになり、兄オシリスを殺害したり、オシリスの子供ホルスと対立したりするようになる。

【コメント】
☆『ラーの礫』と違って、御崎市での対ダンタリオン教授戦では使いようも無かった。『アテンの拳』のほうが格好良かった。
☆[とむらいの鐘]の『右翼メリヒムの『虹天剣』とは相性が悪かっただろうな。
☆[巌楹院]のゴグマゴーグや[とむらいの鐘]のアシズフワワニヌルタや[宝石の一味]のコヨーテ相手にも使用してほしかったな。
アニメ第3期で登場・使用された。

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最終更新:2023年12月16日 02:54