【種別】
フレイムヘイズ

【初出】
SII巻

【解説】
『蘇活の撫し手』(そかつのぶして)の称号を持つ、“生阜の抱擁”ケレスのフレイムヘイズ。の色は朽葉色。神器はスカーフ型の“フォルテー
女性のフレイムヘイズで、かつてピエトロ・モンテベルディに「決まり文句」で口説かれたことがあるようだ。SII巻でのピエトロの台詞から、『万条の仕手ヴィルヘルミナ・カルメルの知己でもあるようだ。
現代まで生き残っているのかは不明。

【由来・元ネタ】
英独圏で使われる女性名「アルマ(Alma)」。音楽家関係では、グスタフ・マーラーの妻で自ら作曲も手がけた、アルマ・マリア・マーラー(Alma Maria Mahler)がいる。

【コメント】
アニメシリーズには未登場。
☆ピエトロに口説かれていたのは、ヴィルヘルミナや『輝爍の撒き手レベッカヒルダなど、皆強くて頭の切れるフレイムヘイズばかりだった。アルマもそうだったのかな。
季重笵勲や、[宝石の一味]のフックストンサーイイナンナや、人間のコーエンエリューや、フレイムヘイズのグリンカファーディアーヴィングと同じく、名前だけしか登場しなかった。
☆[仮装舞踏会]の巡回士オロバスレライエと交戦したら面白そうだったのにな。
☆[巌楹院]のゴグマゴーグや[とむらいの鐘]の“棺の織手アシズや『九垓天秤フワワニヌルタジャリウルリクムミチェルノボーグソカルモレクや『両翼』のメリヒムイルヤンカやウルリクムミの副官のアルラウネや[百鬼夜行]のギュウキパラゼミナや[宝石の一味]のコヨーテフックストンサーイとも絡んでいたら面白そうだったのにな。
☆公式ガイドブック完結編『灼眼のシャナノ全テ 完』で詳細の多くが判明したが、容姿や現状については最後まで明かされなかった。
☆番外編『さんじゅうしのしゃな』では、第5幕で離宮の兵の一人として登場している。

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最終更新:2024年01月11日 09:20