【初出】
XV巻
1895年に勃発したハワイ共和国臨時政府に対する王政派による武装蜂起の最中に、友人であった
ハリー・スミスの手引きによる[
革正団]
サラカエル一派によってホノルル外界宿が襲撃された際、一旦は難を逃れた。
その後、ホノルル外界宿から逃げようとしていたハリーと兄に運ばれているハリエットのスミス兄妹に追いつき、憎しみと悲しみのままにハリーを涙ながらに自慢の剣で殺害。続けて、当時真相を知らなかったハリエットも兄同様裏切っていたと勘違いして殺そうとしたところを、[革正団]のフレイムヘイズ『空裏の裂き手』
クロード・テイラーに強襲されて、死亡した。
最終更新:2024年03月21日 19:23