【種別】
自在法

【初出】
外伝『ヴァージャー』

【解説】
フレイムヘイズ『荊扉の編み手』セシリア・ロドリーゴの自在法。
防御系の自在法で、対象の周りに実体の無い柳色の細い枝葉を発生させ、絡みつかせた物の形質を強化する。

枝葉は敵のを吸い取とって密度と強度を増す性質に加え、触れていなくても見えない壁のような防御の力を発揮するため、標的の周りを取り囲んで檻を作り閉じ込めれば、力で強引に破らない限り空からも地中からも脱出は出来ない。
ただし、設置には時間がかかった。

【由来・元ネタ】
スペイン語で『城』を意味する「アルカサル(Alcázar)」から。語源は「王の住居」という意味のアラビア語。
セゴビアのアルカサルは、ディズニーの白雪姫の城のモデルとなった。

【コメント】
アニメシリーズには未登場。
オオナムチには通用しなかった。契約した“クエレブレが暗く沈んでいたからかもな。
☆防御系の自在法なら、[とむらいの鐘]の『左翼イルヤンカの『幕瘴壁』や[仮装舞踏会]の禁衛員フェコルーの『マグネシア』や捜索猟兵レライエの『ニムロデの綺羅』の方が使い勝手が良さそうだったな。
☆[巌楹院]のゴグマゴーグや[とむらいの鐘]のアシズフワワ相手にも使用してほしかったな。

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最終更新:2023年01月24日 00:50