【種別】
人間

【初出】
VIII巻

【解説】
坂井悠二のクラスメイトで、御崎高校1年2組の副クラス委員。“紅世”とは無関係の一般人。
即決即断の性格で、深く考えて行動するタイプの池速人とはクラス委員として名コンビを組んでいるが、肝心なところで大ポカする癖がある点が池に一歩及ばない。
内気な吉田一美が下の名前で呼ぶ数少ないクラスメート。メガネがトレードマーク。

年が明けた三学期初日、吉田一美池速人との間に気まずい空気が漂っているのを、思春期の女子ゆえに気付き、無遠慮に何があったかを聞こうとした中村公子の口を塞いで止めさせた。

最終巻では、御崎市の復元を行うことで御崎市の人々に響いた坂井悠二の声を聞いた。

シャナたちが新世界『無何有鏡』へ旅立ってから二ヵ月後の四月下旬、二年生に進級して生徒会書記に就任し、プリント整理をお茶菓子目当てで手伝いに来た中村公子と共に行いながら、『御崎市集団幻覚事件』のことを話し合った。

アニメ第2期では池の足を引っ張らないようにと言いつつ、実際は張り切りすぎ+池に頼りすぎて池をグロッキーにしたりしていた。

【由来・元ネタ】
名前の由来は、昭和の政治家である後藤田正晴(ごとうだまさはる)であると思われる。

【コメント】
アニメ版アニメ第2期の間のOVAから登場していた。
☆アニメではメガネっ娘狙いの位置づけだったのかな?
☆ちなみに委員長らしい真面目な一面を、温泉でのスク水という形でやってくれた。
☆アニメ版ではもちろん「何でも出来るが故に、何でも背負いがちな池が他人を頼れるように変わった」ことに気付くエピソードは無かった。というか、むしろ池に重荷を背負わせてるのは藤田だった。
☆こいつもフレイムヘイズとして契約する可能性はやっぱり無かった。
☆最終章の後編で坂井悠二の声を聞いた。
ティリエルソラトや『棺の織手ティスノースエアカムシンコーエンエリューとも絡んでいたら面白そうだったのにな。
アニメ第3期では原作通りだった。
☆番外編『かぐやひめのしゃな』では、内侍として登場している。
☆番外編『おじょうさまのしゃな』では、マタケの小間使いとして登場している。
☆番外編『さんじゅうしのしゃな』では、幕間1で登場している。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2022年08月14日 01:40