【種別】
空気・ネタ

【解説】
メガネマンの場の空気を読むスキルの高さ、かつ空気のような存在感の無さをフレイムヘイズ称号の法則(○○の○手)に当てはめて皮肉ったブラックジョーク的なネタである。
当然、本編では『空気の読み手』なるフレイムヘイズは存在しない。

当初、池はクラスの皆から頼りにされる万能選手であった。
しかし、片想い中の吉田一美が現実的な日常から非現実的な日常に身を置くようになるにつれ、少しづつ登場機会が無くなっていった(巻が進むにつれ、作品内の非現実パート(主に“”との戦闘や鍛練など)の割合が現実パート(学校での生活など)よりも増えたためである)。
こうして、現実パートにのみしか登場できない彼は徐々に作品内での居場所を失っていったのである。
しかし、仮にあくまでも一般人である彼が非現実パートにまで登場した場合、作品の整合性・統合性がとれなくなっていき、酷く味気ないものになっていってしまうだろう。
彼は作品内の空気を読み、自らの出番を削って空気になることによって、作品に彩りを与えていたのである。

参照
池のトーチ化

【コメント】
第二期の第七話ではその力をフル発揮していた・・・!?
☆DVD第一巻オマケの中の座談会で坂井悠二役の日野聡さんによる空気の読み手発言あり。
☆↑日野聡さんが「『空気の読み手』池速人」と発言しているのは『灼眼のシャナII』DVD第一巻初回限定特典DVDの中の仮想ラジオ番組「かりもふ!SP」の中じゃないですか?

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最終更新:2017年03月06日 01:49